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人助けについて、問題の対処法を教えて下さい
- 最近、下記のような事態に遭遇しましたが、どのように対処すればよいでしょうか?老人が倒れており、苦しそうにしている。すでに心配している人がそばにおり、携帯電話を持って落ち着いて対処している。自分は携帯電話を持っておらず、その他連絡手段もない。
- 私の対応としては、ポケット等探してみましたが携帯などの手段もなく、その場に残っていても野次馬になるだけで返って邪魔なのでは無いか、と思いその場を離れることを選択しました。ですが、今になって何かできることは無かったか、ということを考えています。
- このような事態おいて、皆様ならどのような対処が最善だと考えられるでしょうか。
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いざ呼吸が止まったときに備えて 救命隊員がくるまでは居てもいいのかなと思います。 呼吸や心臓が止まった場合 救命措置(心臓マッサージ 人工呼吸)は体力がいります。長く続けられません。交代要員としてけっこうな人がいると助かります。というか本当に2人セットで3交替 6人はほしいところです。 また体温低下が始まりますので 上着や衣類タオルなんでもいいから かけてあげる必要があります。近くに民家があれば 走っていって毛布を取ってこれたらいいのですが、、 残りの人は 手足のマッサージ(血流のため)をしてもいいと思います。 外国の事例ですが、AEDで救命した場合 あとからの後遺症で さきに(AEDが到着するまで)手足の末端をマッサージしている場合のほうが回復の具合がよいという発表をテレビで見たことがあります。 できるだけたくさんの人がいたほうが いざというときは(上着だけでも)よいと思います。 また近年 残念なことですが助けもせず携帯で映像を撮る人もいます。 そうゆう人に注意して守ってあげることも大事かもしれません。注意する勇気がなかったら自分の体で写させないよう邪魔をするとか、、、 救命講習会で言われたことは 「一般の人では いざ人工呼吸するには抵抗がある。顔は真っ青だし口から泡を吹いてるときもあるし血だらけのときもある、、そうゆうときのためにガーゼのハンカチを持っていて ガーゼを口に置いて人工呼吸をすると抵抗が薄くなりますよ」とのことです。「実際には気道の確保だけが精いっぱいですが、それだけでも蘇生率が格段にちがいますからやってください」ともおっしゃられました。 私は実は交通事故で一度死んだことがあります。助手席に倒れ鼻血が池のように溜まりピクリとも動けず自分の血で窒息しました。外には山ほど人が集まり救急車は呼んでくれましたが 見た目 すごいので誰も近寄らず 血がどんどんたまっていくのに「助けて」と声も出せず一ミリたりとも動けず・・・ 死んでしまいました。救命隊員も死亡確認して記録をつけていたときに奇跡的に開いていた瞳孔が (ここは専門用語でわからず) 「まだ間に合う!!」という声とともに 蘇生していただきました。倒れた助手席が布だったのでまだ少しでも吸収していたと思いますが 皮だったらと思うとぞっとします。 ↑ この御恩があるので わたしはどんな人に遭遇しても「気道の確保」だけはしたいと思いました。 あとは、、やっぱり素人なので体温保持ぐらいしかできませんが、でも 人は多いほうがいいです。 画像を取るひとから守るだけでもいいと思います。
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- KoalaGold
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一人や二人まではアシスタントがいた方が確実に助けが楽になります。 体にかけるものを探してきたり、水を持ってきたりとその場を離れなければできない事態に対処できますし、雑踏の炎天下から木陰に移したいときも数人で協力できれば便利です。 最初に対処した人の知恵だけで足りない部分も相談することで解決法が出てきます。 その助けに入った人のために飲み物を用意する、足場を確保するなど、その人のために日傘で日陰を作るなど方法はいろいろ出てきます。 持っている携帯が使えている保証もありません。一言声をかけてもそんはしません。
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やはり、アシスタントとして行動するのが最善ということですね。 ご回答ありがとうございました
- habataki6
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事故なのか病なの犯罪なのかという事ですよね その人の家族に教えてあげますね
お礼
表題の趣旨とは少し意味合いが違っていますが、回答頂きありがとうございました。
すでに落ち着いて対処しているという人が臨時のリーダーですから、あなたが人助けに参加するためにはその人に「僕は何をすればいいですか」と聞くのが正規の方法でした。勝手に自分がリーダーになり新規の団体を立ち上げることは苦しんでいる人のためになりません。でもあなたの観察の通り、特に手伝えることもなかったというところでしょうね。 ついでに雑談ですが、だれか心臓や脈が止まっている人を見つけた場合、その人は10秒ごとに死んでゆく最中ですから救急車を待とうとか医者や看護婦を探そうなどとせず、手じかにAEDがあればAEDを使用する、もし無ければ心臓マッサージを勇気をもって行い、近くに人がいたらAEDを探すように頼み、同時に救急車を呼んでもらうということが必要です。心臓麻痺、心室細動とは心臓のこむらがえりで心臓にエネルギが送られないのに筋肉が全力でひきつった状態ですから、どうしようかと相談している間に心臓のエネルギが尽きてその人は死んでしまいます。救急車が来るまではとても持ちません。心臓マッサージの方法が分からないときは119番に聞くという手もあります。AEDの場所は日ごろから気に留めておきます。
お礼
回答有り難うございます。 心肺停止状態の対処法なども教えて頂きありがとうございます。 頭の片隅に入れておいて置きたいと思います。 役に立つ日が来てほしくはないですが(笑)
- akitenchou
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既に携帯電話で連絡をとっている方が居るのなら連絡を取るのに集中してもらい、 救急からの指示に従い体勢を変えるや脈拍の確認、顔色等の表情等に注意すると同時に 外傷がないかの確認を行うのが適切な対処かと思います。 また意識があるようでしたら声を掛けつつドコが痛いか等の簡単な問診をすることで 電話している方が電話に集中できるようにフォローする事もできるかと思います。 道に詳しい場合等は 救急車が来た際に迅速に対応してもらえるように周囲の道路等の確認と、 現在位置の正確な把握等もできるかと思います。 一人で対応すると大変ですので、 「何かできること有りませんか?」と一言声をかけて上げるだけで だいぶ違うと思います。
お礼
ありがとうございました。 やはり、自己完結しないで一声かけて挙げるのが良かったみたいですね。 看護するときにどんな点に気をつけるか、という点が非常にためになりました。
お礼
非常に詳細かつ身近な例を踏まえた上でご回答いただき、ありがとうございました。 アシスタントとして備えるということと、最悪の事態が起こった時の対処要員として待機するという事が役に立つという事がわかりました。 人工呼吸は自身がありませんが、気道の確保なら最低限出来るかと思いますので、最悪の事態が起こったときは、それだけでもやっておくようにしたいと思います。