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留学の前の語学準備

私は今、国立理系大学に通う一年生です。かなり先のことになるのですが、大学院からは海外の大学院へと進学したいと考えています。今のうちから英語についてはできることをやっておきたいと思うのですが、どのようなことが有効でしょうか。現在行っていることは ・Podcastなどで海外のニュースを聞く ・洋書を読む 痛感していることは語彙力のなさとリスニング力の低さなので、ボキャブラリー強化とリスニング力UPを目指したいです。ほかにも、スピーキングのほうはほとんど手付かずですから、何かよい方法があれば、ご教示願います。 目標としては、海外大学の講義が違和感なく受けられるレベルです。 海外へは出たことはありません。今の英語レベルですが、高校2年生の時に取得した英検2級しか客観的なデータはありません。

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回答No.1

日本の国立大学院に在籍し、博士課程の一年の時に2か月ほどアメリカへ留学したものです。あちらでは研究のみだったので、授業のことはちょっとわかりません。 重要なのは4回生の時点での身の振り方だと思います。 会話のための英語力は普通の勉強で身につきますが、理系の研究者になるためには英語の学術論文が読めないと話になりません。ネイティブでも、論文は慣れないと、母語で書かれているにもかかわらず全く理解できないそうです。ですので、研究用の英語の勉強として、卒業研究の背景となるであろう学術論文をしっかり読む練習をするのはプラスになると思います。いずれあなたも書くことになりますし。 また、現段階での勉強については、理系の専攻科目について、英語で書かれた教科書を買って、それで勉強するのがいいと思います。お手元にある日本語の教科書のうち、いくつかはきっと元々は英語で書かれていたものの翻訳ではないかと思いますので、それの原著を買ってみるといいのではないでしょうか。英語の教科書であれば、留学先に持ち込んでも他人に見せて相談したりできますしね。そしてこういう勉強をしないと、研究用のボキャブラリーは増えないと思います。TOEICの問題集なんかを見ていても、ビジネス関連の語彙ばっかりで、たとえば私にとって必要だった熱力学や化学の単語はさっぱり出てきませんでしたし。 大学院生にとっては講義なんてオマケなので、目標は「教授との最初のディスカッションで自分の研究テーマについてばっちり話し合える」にしてはどうでしょうか。是非海外にでて頑張ってください。

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