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海外留学でリスニング力が向上する理由
- 海外留学を経験すると、スピーキング力だけでなくリスニング力も向上する不思議な現象について疑問を感じます。
- 海外留学者はディクテーションやシャドーイングをせずにも、毎日大量の英語に触れることで高度なリスニング力を身に付けます。
- 海外留学者の意識の違いや環境の影響などがリスニング力向上に関わっている可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
仕事でアメリカに行ってたときの経験ですが、半年くらい経ったときに、急に「英語のセリフが音声のままで頭に記憶できる」瞬間が来るのです。 つまり、相手が言った文章を単語としてではなく、「音声のまま」一時的に頭に残せるのです。 そうなると、自分の頭の中でリプレイ(再生)ができるので、連なって聞き取りづらかった単語が、「ああ、あの単語のことか」と振り返ることができるのです。 それを質問されたことに考えているついでに、「ああ、この単語だったんだ」とか思いつつ、well, you know, I mean などの時間稼ぎをして、返答しはじめるのです。 こういう、「さっきなんか言ってたな・・・あ、あのことや」というのは日本語でも経験されると思います。そういう、何気なく聞いていた英語のアナウンスが直前何秒分かが頭に勝手に残ってたどれるような頭の回路ができるのが、私の場合は半年だったのでしょう。 あとは、入れ替わりに退職したフランス系の女性に言われました。「あなたは英語できるんだから、もっと話しなさい」って。聞き取れなかったら、聞き取れないことも堂々と意思表明する、という度胸も聞くためにも話すためにも有用なのでしょう。当時の同僚には今でも感謝しています。
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- nolly_ny
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聞き取って理解できるようにならないと、生活に支障が出るからです。 外国の学校に通っているのですから、授業をなんとしても聞き取って、理解していかなければならないからです。 「必要に迫られる」と上達は早いものです。当然、意識も変わるでしょう。 たいていの人は、スピーキングよりもリスニングの方が短期間で上達していると思います。
お礼
たいていの人は、スピーキングよりもリスニングの方が短期間で上達しているんですか。これも初めて聞きました。やっぱり「必要に迫られる」って大事ですよね。ご回答ありがとうございました。
お礼
「英語のセリフが音声のままで頭に記憶できる」瞬間ですか。それは初めて聞きました。私は留学経験がないのですが、海外へ行けば、そんな感触に浸れるんですねえ。ご回答ありがとうございました。