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娘の性格の特徴と育て方について
- 娘の性格はおとなしいで、初めてのことには慎重で怖がります。
- 娘は人の家や外では緊張してしまい、否定的な言葉に敏感に反応します。
- 強い子に育てるためには、娘の個性を受け入れ、自信を持たせることが重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
私自身が、結構そういう子どもだったかな? とにかくよく涙の出る子どもでした。親も結構イライラしていたようには感じます。 文面を見ていると、質問主様も「そんなことくらいで・・」とイラッとする瞬間が 多々あるのではないかと思います。 で、自分なりに自分を分析したんですが、 私の場合は「お姉ちゃん」の呪縛がすごかったんです。 お姉ちゃんだから、とにかく妹の模範であるべき、ということなのか・・ 周りも結構先回りして、歩けば「転ぶなよ」、コップ持てば「落とすなよ」じゃないですが、 いろいろと口頭注意というのか、先回り注意もあったように思います。 ちゃんとしてないといけない、って思いはものすごく強い子でした。 だけど、子供だからたまには失敗することもあるじゃないですか。 でも、先回りで言われちゃっている以上、その失敗は「だから言ったじゃないの!」の 理由になっちゃうわけです。つまり、たまさかの失敗も怒られる原因になっちゃう。 わざとじゃなくても、怒られちゃうから、それが怖い。 そのうち、失敗するということがものすごい罪悪のようなものになるし、とっても恐怖。 失敗して怒られなくても、先回りして言われることがすでに怖いものになっていて。 それで涙が出てしまうんですね。 文章のアイスクリームのところで、「あぁ、大人がやりがちな言葉だけど、これも恐怖だな」 と思いました。「全部は食べられないでしょ?残すことになるよ?」の部分です。 これ、私でも多分そう言っちゃうんですが、子どもにとってはダメな自分をイメージさせてしまう と思うんです。 たぶんこれが「じゃ、おうちに持って帰って食べようか(今食べられないだろうということは 言わない)」だったら、多分泣かずに済んだんじゃないかなぁと。 お手紙の件も、「それは書かないほうがいいよ、相手が嫌な気持ちになるよ」はちょっと 否定的表現ですから、「こういう言葉の方が、相手が嬉しいかもね」の方が良かったのかな?と。 質問主様も悪気があって言っちゃってるわけじゃないと思います。 大人だからこそ、この先が容易に予測できるし、それで思わず言っちゃうだけなんですよね。 しかも、だいたい悪い結末が想像出来るだけに、それを回避したくて助言しているだけ だと思います。だけど、これが子どもに失敗=悪みたいな気持ちを生んでしまい、 そして多分、お母さんみたいに先を予測できず失敗するところだった自分=失敗したみたいに 否定的にとってしまう部分はあると思うんです。 一番いいのは、お母さんが思わず言ってしまうその言葉を飲み込む、 その先に、何度かは「やっぱりな」という予想通りの結果が待っていようとも優しく受け入れる、 ということかなぁと思います。失敗しても、優しく受け入れてもらえる、 経験から学んでいく、というのが、やはり一番いいのでしょう。 失敗することは決して悪いことではなく、その経験から学ぶことも多いと思います。 でも・・そうは言っても。 生まれついた習性といいますか、私たち大人もうっかり言ってしまうことが多いのも事実。 泣いちゃう場面では親も冷静に話せないですから、例えばそういうことがあった日、 寝る前とかにちょっと冷静に話すのもいいかも。 多分質問主様には「泣いてしまう」ことが一番厄介なんですよね。 例えばです。 「ママもちょっと強く言っちゃってごめんね。でも、そういう時にね、○○ちゃんが泣いちゃうと、 ○○ちゃんがどう思ってるのか、ママもよく聞こえなくなっちゃうんだ。だから、泣かずに こうしたいんだよ、って言ってくれるとママもよくわかるし、嬉しいな」 というような。 長文になりましたが、参考になれば幸いです。
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「性格」と、なんでも生まれつきのもののように発言する親御さんが結構いますが、その性格もほとんど環境(主に3歳までの親の育て方)で決まっているんですよ。遺伝子に組み込まれた行動パターンもあるでしょう、しかし親の遺伝子に組み込まれた行動パターンが環境として子に影響を与える度合いは大きいですし、その遺伝子すら環境によって表現型が変わることがわかっています。 質問者さんの場合、お子さんが1歳や2歳の時に子供に自分で決断をさせてこなかったのでしょう。何でも挑戦して、自分でできるという自信を与えてこなかったのでしょう。自分で「自主的」に「決断」して、「行動」を起こせる子供は有意義な経験を積み重ね、どれが正しくてどれが間違っているかという「判断」ができるようになります。正しい判断ができるようになり「自信」を持ち始めると、しっかり「主張」する子になる。正しい判断をすれば人に認められるという事実を知っている子は、何が正しいのかを追求しますから、他人の指摘もしっかり受け止めます。泣く必要なんかない。 しかしもう5歳にもなったらその性格を画期的に変えようなんで無理だと思います。しかしとにかく認めるべき時に意識して認めてあげてください。そうでなければ認めるべきでない時に指摘できなくなります。認めるべきでない時に認めると、どんどんその子から判断力を奪って行き、悪循環になりますよ。
お礼
手遅れではありますが、以後、気をつけます。 ありがとうございました。
- kasumimama
- ベストアンサー率44% (1218/2747)
どっか遅れてる子の母です^^ うちの子も五歳 広汎性発達障害です。 障害と障がいでない子の線引きってなかなか難しいですが、 障害の子はやはりどこか欠陥があり、何をどうしても無理なところがあります。 自閉症タイプの子は(双子の一人)そういう感じですぐ!!!泣きますし 傷つきやすいです。 まず障がいであろうとなかろうと、こういう子は感受性が強く 傷つきやすい。。。まぁそのものなのですが、 こういう子は自尊心を失いがちなのです。 否定的な言葉に敏感で、ダメ・・・ダメ・・・自分はダメ・・・・ せっかくしたのにダメ・・・何故・・・自分はダメなんだと自尊心を失うのです。 言葉って難しいですよね・・・。 不適切な事が書いてあったとしたら、 面倒なんですが、わ~~すごいお手紙が書けたんだね!!! とまず褒めまくります。 その後その不適切な言葉に対して これを こう書いたらきっとあの子喜ぶから 書き直そうか!!!もっとすごいお手紙になるよ! 写真に残そうか! っとここまでやらないと傷つくのです。 アイスなんかは食べたかったんですよ。 食べれないかもしれないけど食べたいんですよ。 残すかも知れない これは親の都合というか こどもは残してでも今食べたいのですよ。 勧めてくれたんだから今食べたいんですよ。 残した時にやっと、今度は食べれない時は持って帰るか考えようね と 次につなげて自分で学んでもらう方が良いと思います。 強くなれ っと言うのは 無理だと思います。 その子の良いところなんです。その子はそういう子なんです。 それを強くなれといったって無理なんです。それはその子にとって負担になりますよ。 そういう子だと認めてあげてそれに対してお母さんは対応してあげてください また世の中はそんな軟な感じではやっていけませんが、でもそれはそれ。 だからって親まで厳しくしたら娘さんは心の安らぎがなくなってしまいますよ? まだ小さい5歳ですから・・・・ 自然に強くなっていくことを願うしかない 大人になっても傷つきやすい人はいます。 それが障がいであるかないかはわかりませんが、そういう人はいくら世間で辛い事があっても 強くなれなかったのでしょうね? 私は実はすごく傷つきやすい子でした。 でもきっと隠れた所に負けず嫌いの根性座ってる部分があったので 中学生くらいで突然変わり強くなりました。 それまでは 6歳もしたの弟に ばかと言われただけで泣いてましたし いつもいじめられたし、 とにかく大きな声も出せないし 傷つきやすいという言葉が本当に ピッタリの子でした。 変わる子は変わります。でも変わらない子は変わりません。 強くしてあげたいという親心はわかりますが、 それは自分でやることです。自分で感じ乗り越えていくことです。 ただ説明してあげることは大切だと思います。 傷つくことはないんだよ。皆そうなんだよ、ダメと言われても悲しくなる事はないんだよ こういう事は教えてあげてください。
お礼
ありがとうございます。 相当、感受性がつよく送られてくるチャレンジのDMについてるDVDみて泣いてたくらいです。 これまでも「ダメって言われるのが嫌で最初から言わないのは絶対ダメ、ダメならダメでいいでしょ」 と教えてますが、人の家だと特に色々気を遣ったり緊張したりするのか弱い子になってしまいます。 家ではちょっとは強くなったかな?って感じですが。 色んなことを自分で感じ、成長してもらいたいです。 参考になりました。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
そりゃそうなるよねって思います。 子どもは自分から興味や欲求によって環境に触れ、返ってきたきた反応で学び発達していきます。 それを~しよう! としたのを即否定されたら非常に後ろ向きな性格になります。 「どうせ無理だろう」と思われることでも自分から言い出してやり始めるなら黙って失敗するまで見届けるのも大切な親の仕事です。 実際に失敗してから人は学んでいくからです。 体験をともなわない知識は表面的なものにしかすぎず、実際に失敗を体験することが重要なのです。 実際に失敗してどうフォローするかが親の腕の見せ所かなと思います。 いい例が「いいこと思いついた!」っていうあれです。 99%良いことではないのですが、即「それはいいことじゃない」と否定していたら自発的に何もしなくなります。 失敗がほぼ100%予測できても暖かく見守るのも大切です。 ただし、命や身の安全に危険が及ぶ場合は別です、力づくで求めなければなりません。
お礼
ありがとうございました。 人のお家で迷惑をかけてしまうという点からすぐに色んなことをダメといってしまいがちです。 以後、気をつけます。
お礼
ありがとうございます。 うちは本当に、失敗する前に辞めなさいと言うパターンが生活の中で多かったと思います。 それをやったら絶対コップをひっくり返す→ジュウタンにジュースがこぼれる→片づけるのは親 日々の生活の中でも「危ない!」と。 もちろん、車に轢かれるとか大事故になりかねないことは言わなければいけませんが、あとは親の都合がほとんどかもしれません。 こぼしてみて初めて、次はこぼさない行動をとるというように考えなければいけませんね。 言い方も考え、接してみます。