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私立高校教員の志望動機と苦労
- 私立高校教員の志望動機は、実用的な情報分野の教育を通して、問題へのアプローチの仕方、論理的思考、実践力を生徒に与えることです。
- 苦労することとしては、通信制の高校に在籍している生徒たちの挫折経験や学力不足による問題行動に向き合い、彼らに自己肯定感や自信を持たせ、進路を考えるサポートをすることです。
- 通信制の教育では、生徒との接点が少ないため、積極的に生徒と関わることが課題となっています。
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>ダメだしをお願いします。 ということなのであえて痛めつけるようなことを書きますが、了解してください。 まず、志望動機と社会人として苦労した事という小論文にたいするダメ出し以前に、あなたの国語力、文章力の低さが目立ちます。さらに言えば論理がない、主張が散漫です。 >情報処理を通して、問題へのアプローチの仕方、論理的思考、実践力を与えたいです。問題へのアプローチの仕方、論理的思考、実践力が生徒の可能性の幅を広げると信じております。 問題へのアプローチの仕方、論理的思考、実践力という3つの言葉をこの短い文章の中に繰り返すという粗雑さが目立ちます。代名詞を使えませんか。 「情報処理を通して、問題へのアプローチの仕方、論理的思考、実践力を涵養させたいと考えています。このような能力が生徒の可能性の幅を広げると信じております。」 >やはり、生徒には自分らしさを貫けるような人としての強さを持って欲しいと考えます。教師として生徒に関わる以上は一人前の大人に育て上げたく思います。 これは前の文章とどうつなげたつもりですか。思いつくままに感想を羅列したとしか見えません。 「このような能力を身につけることによって生徒は自信を持ち、困難に立ち向かえる人間に成長していくと考えています。情報処理の教育を通じて、生徒と全人格的にかかわりたいというのが私の究極の希望であります。」 >社会人として苦労したこと >自己肯定感を与えて、自信を持たせ、自身の進路を考えてもらう事に日々、苦労しています。特に通信制は生徒との接点が少ないので、会話の一つ一つを大切にしています。又、積極的に生徒に関わる事も課題としております。 話が具体的でなくて空疎な感じがします。ピリッとした苦労の例を2,3盛り込むべきです。 >通信制の高校は全日制で一度挫折を経験した生徒や問題行動を起こした生徒の転編入学が多くあります。 このような文章を嫌う人は徹底して嫌います。主語と述語の対応が明確でないということです。思考が粗雑で付き合うのがいやなのです。 この場合、主語は「転編入学」、述語は「あります」で、「通信制の高校」は主語ではなくて場所を指す副詞句のようなもので「通信制の高校では」とすべきです。 「通信制の高校では、全日制で一度挫折を経験した生徒や問題行動を起こした生徒の転編入学が多くあります。」
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うーん。No1の方の言う通りと思いますが、それを具体的に述べてみます。三十四歳。文章修行は今更ということになりますか。私が、まず書き換えてみましょう。 >私が目指すものは、実用的な情報分野の教育です。これ通じて、生徒に論理的な思考を展開する力を与えたいと考えます。教師として生徒に関わる以上は一人前の大人に育て上げたく思います。 口語調を改めました。しかしそれでもダメでしょう。というのも、情報分野の教育というものがよくわかりません。数学や歴史を教えても、同じような効果があるのではないですか。かつ中身が空疎なのです。いろいろ書いていますが、簡潔にまとめると以上の三行以上の情報がありません。字数の無駄が多い。さらに >教師として >教師として生徒に関わる以上は一人前の大人に育て上げたく思います。 当たり前でしょう。今更何を、という感じです。おそらく根本的に書きなおした方がいいと思います。これでは大学生のエントリーシートの方がまだマシです。 次にいってみましょう。日本語のミスがかなり多いですね。主部と述部が一致していない文章があるし、トートロジーが目につきます。 >通信制の高校では、全日制で挫折を経験した生徒、問題行動を起こした生徒、学力不足の生徒が、転編入学してきます。そこで教師は学校に対してネガティブな気持ちを抱く生徒に、前を向かせる必要があります。これには自信を持たせ、自己肯定感を与えることが大切です。苦労しているのは、通信制は生徒との接点が少ないことです。そこで私は、積極的に生徒に関わる事を課題とし、会話の一つ一つを大切にしています。 こちらは、先ほどよりはマシです。しかし前を向かせる必要があるのは、全日制の高校でも同じです。だから通信制ならではの苦労という点を強調した方がいいでしょう。それはお書きの通り、生徒との接点が少ないことでしょう。また論理的におかしいところが多々あり、こればかりは思考が散漫であるという批判を免れ得ません。多々ありますが、顕著な例を。 >自己肯定感を与えて、自信を持たせ、自身の進路を考えてもらう事に日々、苦労しています。 自己肯定感→自信→進路と読めますが。普通に論理的に考えると、これは違う。自信→自己肯定感ではありませんか。次のように書き換えてみました。 >これには自信を持たせ、自己肯定感を与えることが大切です。 しかし最後に全般的に気になるのは、「与える」という動詞の使い方です。 > 問題へのアプローチの仕方、論理的思考、実践力を与えたいです > 自己肯定感を与えて こういう日本語の使い方、いいんですかね。管見の限り、こうした与えるという語の使い方はフランス語ならありえますが、日本語ではないように思いますね。それに与える一方なのですか。生徒との向き合い方が、あまりにも上から目線過ぎませんか。通信制ならば、ゴミみたいな生徒が多いのかもしれませんが、一緒に学ぶという態度が取れませんか。 要するに、ダメなところから離脱したいという気持ちが見え隠れしているのではないですか。良い日本語は思い浮かびますが、敢えて言わずに、ご一考を促したいと思います。
お礼
色々とご指摘、有難う御座います。 情報分野の教育をもう少し掘り下げて考えてみます。
八年勤続されたこと自体はきちんと伝わるのですが、 ようするに、 私立の通信制ではできなくて公立の教員でなければできないことがある、 例えばこういう生徒が進路を切り開いたといった具体的なエピソード、 ということが、アピールされていないのでは?、と思います。 解釈の問題はありますので、補足があるようでしたらお願いします。
お礼
色々とご指摘、有難う御座います。 具体的なエピソードを取り入れてみようと思います。
お礼
色々とご指摘、有難う御座います。 面接時を想定していますので簡素なものにしましたが、具体性を持たせる様に再考します。