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母親が喋らないと、子供は??
- 母親が喋らないと、子供の言葉の発達に影響があるのでしょうか?
- 2歳6ヶ月の甥っ子の母親があまり喋らない状況であるが、子供の言語能力との関連は気になる。
- 母親が喋らない家庭の場合、母親との会話の機会が減るため、子供の言葉の成長に影響があるかもしれない。
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「母親のキャラクターが子の発達に与える影響」ということですね。 私は週末ボランティアで少年サッカーのコーチをしています。 幼稚園年長から小6が基本ですが、卒業後も中学生年代の間は遊びに来るので、都合10年間の成長を見ています。 私が関わった親子は過去約500組。一番上は既に社会人5年目くらいですね。 まず最初に言っておきたいのは、兄弟でも性格や発達が違う以上、こういう親なら子はこうなる、と断定することはできないということです。 しかしそれを承知であえて母親のキャラクターを類型化した時に、子の大まかな傾向を述べてみます。 まず母親の類型パターンを、陰から陽まで6段階に分け、 (1) 暗い (2) 物静か (3) 標準 (4) 社交的 (5) バンカラ (6) 躁 と表現すると、それらの母親の子の傾向は、 (1) 無口。他者を見下す。 (2) やや無口。だが周りから信頼される。 (3) 明るく社交的。 (4) 口数は標準的。学業は高成績。国立大、医学部、早慶クラスはみなこのパターンから出ている。 (5) 口数は少ないが芯がしっかりしている。大人。 (6) 明るく社交的であり、なおかつ芯がしっかりしている。大人。 こうしてみると、まあ傾向としては母親は明るいほうが良いということになるかもしれません。 でも、あくまでも絶対的な話ではないので鵜呑みにはしないでください。 ただ、男の子の成長にもっとも影響を与えるのは、私が見る限りでは母親の性格よりも父親の存在です。 父親不在であったり、あるいは暴力的な性向の父親がいるご家庭の子は母親のキャラクターに関係なく、何かしら問題を抱えます(ただし、なぜか(5)の母親の場合はそうはならないので、バンカラ母は父親代わりにもなっているのかもしれません)。 このような子の場合、周囲が注意深く見守ってあげないと、問題がエスカレートしやすいですね。 ところがこういった子に限って地頭がいい。ちゃんとした家庭で育てばそれなりに高学歴を歩んだだろうにと思う子がしばしばいます。「ああ、勿体ない」と、いつも思ってしまいます。 質問にあるお兄さん夫婦の場合は、ひょっとしたら言葉の遅れはあるかもしれませんが、父親がしっかりされているようですから、中学生ぐらいになれば他の子と変わらなくなるでしょう。あまり問題は無いと思いますよ。
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- katatsumuri21
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育児経験者です。 年子で子どもを産み、さらに3人目がまた年子でできるという経験をして、悩んでしまい、寡黙になってしまった経験があります(たぶんプチうつだったと思います)。 今大学生の上の子、下の子は来年大学に入学予定です(一応推薦予定)。3人目は悲しいですし今でも負い目に感じたり、もしも産んでいたら今頃は…と考えますが、諦めました。 夫が、いろいろ気を使ってくれました。仕事帰りに買ってきてくれたのは童謡ビデオ。 家事の時は、童謡ビデオをひたすらかける…今だとDVDかな? 家事で忙しかったりご飯の支度をしているときは、これに限ります。 「おうまの親子」「かくれんぼ」「犬のおまわりさん」「さっちゃん」「びゅわーんびゅわーん走る」…。 夫がいないお昼ごはんも、カセットで音楽をかける(なるべく、この場合は母親のわたしの好きな曲)。 NHKの「みんなのうた」シリーズは結構内容がお母さん向けだったりします。幼児だったら、こうした昔からあるわかりやすい童謡が一番です。 たまに一緒に歌うと、いつの間にか子どもは覚えています。 私は実母がとても歌が大好きで、幼いころはしょっちゅう一緒に歌を歌い、母自身よくしゃべるのが好きだったので私もものすごく言葉の発達が早かったです。 近隣に畑がたくさんありましたので、買い物がてら、親子で手をつないでかなり大きな声で歌ったりしていました。 けど、それはそれで、だからといって別に英才教育ではなく、周囲にそそのかされて受験した有名国立私立小学校は全部落ちました(笑)。 ところで私の場合、知育遊びとか、そういう教室とかグッズが売っているお店とかが、私の住んでいる地域には結構あるのですが、私自身が楽に育児をしたいと思ったので、天気のいい日は毎日、ふたりを近隣の公園で好きなだけ遊ばせていました。 公園ごとに顔見知り親子ができました。いい思い出です。 私自身、英語の知育教育なんかも考えましたが、自分自身、幼稚園(当時は2年制でした)で、マザーグースを歌った記憶がありましたが、 小学校入学後幼稚園に遊びに行き、 「『きらきら星』今でも歌える?」と園長先生から聞かれて、メロディは覚えてますがしっちゃかめっちゃかに歌っていて、「やっぱり・・・忘れちゃうのね」とさびしそうに言っていたことがいまだに忘れられません。 けれど、中学でもう一度歌を覚えたとき(NHKの基礎英語土曜日の歌コーナー、キャロライン洋子さんの歌でした)、すんなり頭に入ってきます。「蛍の光」も、幼稚園で歌ったのですが、当時は何が何だかわけわからず、高校に入ってから、「これはスコットランドの方言だったのか…」と知りました。 ですから、幼少期の語学教育も、しょせんはきっかけにすぎないということです。 私の育児をしていた中で、今でも悔いが残るのは、ボーイスカウト(カブスカウト)に入れて一緒に野山を探検したかったこと。(バスの中で出会ったボーイスカウトの親子に話しかけて聞いてみたら、「絶対いいよ~おいでよ~」と言われていた矢先に、夫が病死。はかない夢でした) 自治体の国際交流で、子育て中の小さい子どもを交えてのプログラムがないので残念と思ったこと(中学生以降は若干安い価格での交換留学的なプログラムとかあるんですが…)。 園に入って、お母さんの中に韓国や中国、ロシアから来た方もいましたが、言葉の壁があるためか、若干隔たりを感じてさびしく思いましたよ。 お母さんがそんなにしゃべらなくてもいいと思いますよ。私は、ふたり(できれば3人ほしかったが、自分の能力の限界でしたが)が安全な状態で多少勝手に遊ばせて、横で本を読んでいたりしました。 「こうしなければならない」という育児はないということ。 ただ、お母さん自身が幸せな気持ちで楽でいられたら、それが子どもたちにとって一番だと思います。 3歳児神話についてですが、「母が幸せかどうか」が子どもに影響するんじゃないかな? 「働く」「働かない」…そういう問題ではないと私は思います。 私は、チケット制の一時保育に預けて、図書館で静かにすごすことも大切にしていました。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
もちろん周りの大人がしゃべらなければ言葉を覚えません。 それより深刻なのが感情豊かに接しないと感情が薄くなることです。 ぼーっとして何を考えてるのかわからない、話しかけても生返事しかしないという子になりかねません。 保育所に通っていれば様々なことを覚えてきますが、幼稚園まで他人と絡みが少ないのであれば発達が遅れるのは間違いないと思われます。 おそらく定期健診で指摘されるでしょう。
お礼
>ぼーっとして何を考えてるのかわからない、話しかけても生返事しかしない まさしく、兄の嫁です。 今の場所は、保育園も車が無いと通えない所で(嫁は免許無し)、公園も近くに無いとかで…平日は殆ど家で過ごしてるらしいです。 育児ノイローゼになり、実家近辺に住む事になったので甥っ子が、人といっぱい接する事の出来る環境になれれば良いんですが…。
お礼
>一時保育に預けて 一時保育は、お金が勿体無いって言っていました。 絵本は、全く甥っ子が興味が無いと言うか横で一緒に終わるまで見て(聞いて)られません。1ページもしない間に、違う所に行ってしまいます。 そもそも、絵本を読み聞かせしてもらった事があるかも謎。 TVは一緒に居てた間は見てませんが、NHKの教育番組には興味が無いらしく、絵本同様に数分も見ないらしいです。 オモチャも、1個のオモチャで遊ぶのでは無く色んな(ほぼ全部)オモチャを出して、ちょこちょこ遊びって感じでした。これも、全部出すクセに数分で終わりです。 公園も近くにないらしいですが…兄嫁自体が人付き合いが苦手(喋らない)ので、社宅友達も居ないみたいですね…。