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母親が子供の可能性を認める力
- 母親の支えによって、子供は自分を認めて成長することができる。
- 社会的に異質な子供は、いじめや孤立に遭う可能性がある。
- 母親は子供を受け入れ、愛情を注ぐことで、子供の成長を促すことができる。
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上手くいく人のパターンは、そういう意味では割と冷静に「周囲が青だとしたら、この子は黄色なんだ」と理解できている人ではないかなと思います。自分の子は黄色だから、黄色だったらどうすりゃいいかって考えられる人です。 例えばさかなクンさんのお母さんは、彼が魚には異常に興味を示してそのことへの探求心がものすごく強いことに気づいたから、いろんな魚を食べさせたりして彼がその方向で才能を伸ばせるようにかなりアシストしたそうですよ。彼の家にはものすごい数の水槽があって何種類もの魚を飼っているのですが、さかなクンさん自身が講演のために全国を飛び回る身。もちろんスタッフは雇っているのでしょうけれど、彼がいないときに実家のこの水槽の面倒を誰が見ているんだろうと思うんですよね。もうちょっとした水族館なみですし、淡水魚ならまだしも海水魚って面倒見るの大変なんですよねー。 栗原類さんのお母さんのことは存じませんが、彼がファッションに対して強い興味を持っていることを決してただ見守っていただけではなかったと思うのですよね。 「見守る」と「ただ見てる」って、全然違うものだと思うのです。まずもって「周囲の子が青なのに、我が子が黄色」っていうことを冷静に受け止められる人が(父親母親のどちらに関わらず)なかなかいないですし、そこから「じゃあ我が子が黄色だったらどうすればいいか」っていうのがわかる人もなかなかいないのではないかなと思います。なんというか、親の地頭の良し悪しが問われてしまう部分がありますよね。 あと、さかなクンさんや栗原類さんみたいな典型的な発達障害タイプは、発達障害がある反面知能指数は高い、つまり親もそれなり以上に頭がいい(頭の良し悪しははっきりいって遺伝しますよね)ですし、発達障害ってその父親も同じパターンてのがかなり多いと思います。さかなクンさんや栗原類さんのお父さんがどんな方なのか存じませんが、双方あんなに強烈に出ていると父親も同じタイプではないかと推測されるので、母親がそういう人を受け入れられるタイプなのかもしれませんね。 よくあるパターンで、両親が共に発達障害で本人も発達障害という家族全員発達障害になるといろいろと大変になるパターンだと思います。
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- jinnse1
- ベストアンサー率31% (24/76)
何でも子どもにさせることだと思います。 宿題を手伝ったりはしない。不完全でも成績が悪くても、本人にしっかりやらせる。 それが将来の自立にもつながるし、子どものためになります。 暴力とかしてはいけないことは注意する必要はあるけど、それ以外は大目に見る。 子どもが親にこれあれ言ってきたら、その期待にしっかり応えてやる。 だけど、親が子どもにあれこれうるさく言わない。 親は自分の人生を楽しむ(浮気とかではない)。 つまり、子育てにすべてをつぎ込んで、疲れはてないようにする。
- mindy73
- ベストアンサー率10% (209/1970)
子供を認めるって子供に選択権を与える事です。自分で考えさせるという事。判断させることです。誰もが将来、安定した暮らしをしてもらいたいのでやはり親は勉強、勉強と言いたいところですが、言ってもやりませんね。 私にも高校生の娘達がいます。まず,なぜ勉強をしなくちゃいけないのか、それをわからせました。将来欲しいものも買えない、節約節約の生活、豊かな暮らしは努力からなるものだと教える事。それでおしまい。貧乏な生活をしたくないと子供が思えば勉強します。お金の価値をわからすためにも小遣いをどう使おうとうるさい事は言いません。自分で考えて使ってって、そ~言うふうに言うと子供って使いません。勉強も自分でするようになります。一番は将来何になりたいか、目標を持たす事。できたらよく褒めできなかったらまた頑張ればいい、時間はたくさんあるのだからと慰める。それだけです。子供が乞食になりたいというのならいいのではないですか?人の幸せの価値観って違いますから。
50過ぎのおっさんです。 あなたが考えておられること(子供に対して望んでいるもの)は正論だと思いますよ。 但し、幾つかの例に挙げられた芸能人は極々一部の瞬間的な成功例であって、全てが継続的に受け入れられるかというと保証は全くありませんし、芸能界という枠で捉えた場合には、更に厳しいでしょうね。 確かに発達、適応傷害の子(若者)が増えているように思います。 大卒者であっても会話をすれば数分のうちに首を傾げたくなる場面(何んとも評価が難しい)出くわすことがあります。 実際に私の会社にも一生懸命喋っているのですが、次から次に出てくる発想や思考が常に教えていることが反映されていなかったり、段取りが悪かったり、、、かと言って、学力的能力が衰えているかというと、国家試験を見事合格して来ますし、非常に評価が難しい社員がいます。 ただ、本人に尋ねたことがないので分かりませんが、様子をみてますとどうも同僚や後輩にからかわれているようで、自分の何が悪いのか客観的に分かっていれば良いのですが、、、「こんなに一生懸命やっているのに自分の何が悪いんだ!?」と自問自答しているのだとしたら、余程メンタル的に強くないと潰れてしまいそうです。 わたしが彼の親だとすれば、温室育ちで世に出すこと自体が、本人の傷付き方が他の方から比べてハンパないと思いますので、忍耐力と強固な精神力。またその反発エネルギーは社会貢献へ向うよう教育、時には共育、協育、強育、今日育の毎日だと想像します。 あなたは、凛とした態度でその時期、その瞬間に、親の役割を果すことに努めれば良いんじゃないですか?
- nonamelane
- ベストアンサー率28% (390/1358)
沢山のことを沢山の角度から見ること、そしてタイミングを見ること。母親であると同時に、家庭を持つなら妻である姿、夫婦仲、父親との関係等、(夫婦仲は良い方がいい) 日常の自分の態度で示して彼に自然に考えさせる部分、同時に言葉をかけて考えさせる部分を自分の頭の中で分けて、それぞれの機会を与えてきました。 ただし、常に愛されている、自分がママの一番だ、、ということは必ず感じさせたと思います。スキンシップは必ず、頭をなでたり、肩に手を置いたり。 確かに身近にいる母親は大きな存在になります。 当たり前ではなくその子の当たり前、で考える。他人の子にどうして焦点をあてないといけないのか。 勉強は一緒に私も時間の許す限り教科書を読み直しましたよ。宿題も題材を探した。理由は、ママももう一度やる、です。意味不明でしたが、彼にはうれしかったみたい。共有、です。食事も少し少なめに見えたら私のものを取り分けて与えたり。言葉だけじゃない、毎日の行動で、その一番を知ってほしかった。 いつも、ママにとって僕は一番だ、その気持ちを感じさせてあげること。これが私のやり方だったでしょうか。今でも息子はそう思ってくれている気がします。いや、実際はそう感じさせることが私へのせめてもの感謝だと思っているかもしれないけど。
まずは目の前にいる子供の全てを踏襲する事です。 良いとか悪いとかは別にして、 一度必ずそれを行う事です。 その上で、本当に必要な所のみを修正する事です。 そもそも、日本と言う国において「親」「家庭」とは、 大して価値のあるものではありません。 「親はなくとも子は育つ」 日本と言う国において「親」「家庭」とは、 この程度のものです。 今から少し前に「ドラッカー」の「マネジメント」なんて言う本が流行ったりもしましたが、 そもそも「親」とは「マネージャー」なのかどうかと言う事です。 「権限」ではなく「責任」の有無が「マネージャー」の基準です。 「親権」と言う権限を有していても、子供の人生に微々たる責任しか負わない。 結局、子供より先に死ぬ。 「親」は「マネージャー」ではありません。 自分の人生に責任を負えるのは自分だけです。 「マネージャー」と呼べるのは子供本人ただ一人です。 結局の所、親の介入を必要とするケースは、ほぼほぼないです。 9割は介入不要です。 質問者さんがするべきことは、 今の子供の成績で入れる高校を探してくることです。 ついでに、その高校のレベルで入れそうな大学も探してくることです。 その上で、 家を売ってでも、何をしてでも、 この高校のためのお金と、この大学に通うだけのお金は、全て自分が用意する。 二年、三年、浪人しても、留年しても構わない。 子供にこう約束する事です。 その上で、 こちらとしては、これだけの事をする用意はあるけれど、 今より、もうワンランク上の高校や大学を目指さないか、 と言う事です。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
アナタ様がフルフィルメントを感じながら 生きている姿を見せて、背中で導くのが大切です。 子は親の鏡ですので、アナタ様の御両親が 祖父母の鏡なのですが、どんな鏡だったのかが 参考になるでしょう。 イタリアでは、幼いころから 他の子達とは異なる独自性を求められている そうなのですが、日本でも独自性は大切だと 思いますよ。独自的な才能が見つからなかったり、 振るわない子達がエネルギーを持て余して イジメ等に関わっているように感じます。 それに、先生との出会いも大切ですよ。 「凡庸な教師はただしゃべる。良い教師は、説明する。 優れた教師は自らやってみせる。そして、偉大な教師は、 心に火を点ける」と云っていた先人がいるのですが、 御子さんのハートに火を点けてくださる先生との 邂逅があるといいですね。これは、生身の人ではなくて、 書物や芸術作品などでの触れ合い等でも可能です。
不安や心配は子供も不安や心配にさせます。 結果、子供が怖れ諦め立ち止まれば成長機会が失われます。 母親が生き甲斐を持ち前向きでいる事が大切かもしれません。 また、不安や心配から子供の意思や選択を否定し続けると 何をしても未来には絶望しかないと思い始め、 親が安心する極めて無難な選択肢に向かい始める事があります。 しかしポジティブな自分の意思で頑張っている子と違って、 恐怖や希望の無さから頑張っている子は躓いた時に弱く、 自分の意思で這いあがれずメンタルが潰れ立ち止まり易くなります。 ひきこもりやニート状態の子供の保護者は 真面目で心配性な(他人から見れば)良い人が多く、 子供からすれば未来を否定し絶望に染める病原である事があります。 誠実で模範的で1つの危険でも取り除いてあげようとする為に、 全ての選択肢(希望)を否定し奪って社会的に殺すという 本末転倒な事をやって自覚がない不器用な人が多い様です。 母親自身が幼少期に寂しい想いをするなどした事で 孤独からメンタルが不安定になり神経質になってしまっているなど 核家族の密室育児の負の連鎖の片鱗が感じられる場合もあります。 TVや新聞などで知った不幸や苦労の一例に恐怖し、 「ああなったら不幸」「こうなったら可哀想」 と必死に拒絶し続けると子供は無理をして応え、心が死にがちです。 そうやって精神が疲弊し尽くした子がひきこもり等になりがちです。 他人から見れば不幸な境遇でも本人は慣れて平気で むしろ何気ない日々の幸せを持っている事はよくあります。 人の幸不幸を傍から見て勝手に決め付け勝手に憐れむ失礼な人は 予備軍と言えるのかもしれません。 人並の幸せ とか ~~してあげなければ とか 何でも理屈と記号に当て嵌めると誰でも不幸に仕立て上げられます。 そういうものに捉われず 人は人、その子はその子、本人に問いかけ本人が選んだなら 自分の尺度で余計な事を言わない。 出来るだけ様々な体験をさせ、 勉強では得られないリアルな様々な刺激を与え、 心の底の強い興味を掘り起こすなど 立ち止まらず進み続けられる様な何かを感じさせ育てる。 そういう育て方をされた子供は 時に無理をし過ぎて疲れ果てて一時ひきこもりやニートになっても 外の世界への好奇心が宿っている為、 自分で立ち直り外へ出て行く傾向があります。 全ての選択肢を恐怖し絶望してひきこもる人とはかなり違う様です。 親の向き合い方、導き方で その子が経験から何を心に宿し生きて行こうとするかが変わり、 前向きな生き方の人には周囲の人が惹かれ助力し 結果、人に必要とされる道を知る機会が増え、 自分がそこで生きて行く意味を自分の体験から導き出し、 他人から見れば不幸そうな境遇でも それなりに幸せに生きて行ける様になったりもします。 長くなりましたが纏めると、 ・不幸な事を不幸と決め付けず別の視点で見直してみる。 ・様々な体験をさせその子の「興味」を広げ育てる。 という点を 心掛けた方が良いのではないかと私は思います。
- akauntook
- ベストアンサー率19% (295/1481)
見極めるのではなく、向き合うことだと思います。 そんなに見る目がある人なんて滅多にいません。 子供とコミュニケーションを取ること。自分の意見を押し付ける前に子供の話を聞いて共に考える事だと思います。
お礼
とても分かりやすい回答でした。 特に、遺伝だとしたら、 母親が発達障害を受け入れられるというところ。 もともと寛大な母親に育てられた強い個性(発達障害)と言われる子は 幸せなのかもしれないですね。