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超高速株式売買の実際の決済とは?
- 超高速株式売買は、実際に金銭決済が行われているのでしょうか?この投資手法について解説します。
- 超高速な株式売買が注目されていますが、株価の変動と金銭決済の関係について疑問が生じます。本記事では、株式取引の仕組みと超高速取引の実態について分かりやすく説明します。
- 株式市場での超高速な取引が話題になっていますが、実際にはどうなっているのでしょうか?株価の変動と金銭決済について、詳しく解説します。
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ご質問者様は電子マネーといえばイメージしやすいと思います。リアルマネーの10倍あるといわれ、現在の金融活動の根幹を成すものです。投機的な動きはこの見かけ上のマネーで行われています。 見かけ上のマネーが潤沢にあるので流動性を確保でき、殆どが瞬時に決済まで行われています。株式が全て電算化された事実はこの取引を容易にした側面があります。 ですが電子上の取引はほぼ間違いなく国家に監視されています。意外かもしれませんが、ファンド勢のデリバティブ取引は未だに紙による文面での締結が主流です。このためデリバティブ市場には深い闇が存在し、今も人類に牙を剥けようとしています。
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- hideka0404
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株式売買というのは、売る人と買いたい人が一致しないと売買できません。 指値と成り行きという方法がありまして、指値の場合だと、100口の株式を1000円で売ちたい場合。 買いたい人が1000円以上で買わないと売買が成立しません。 それでも売りたい場合は成り行きで注文します。 この場合は値段が1000円未満でも売買します。 こうして、売り越しが多い場合が値段が下がり、逆に買い越しが多い場合は上がります。 これが株式のトレンド(指標)となるわけです。 族に言う仕手先と言われる投機家は、巨大な資本で圧力をかけます。 ある程度相場が上がりそうな気配の時に下値で一杯買い、ちょっと上がって喜んだ一般の投資家が利益確定の売りをします。 こうして、どんどん買い増しして、一般人がこれはもっと上がるんでないの?と思い込んだところで逆に売り出して、利益をむさぼります。 株価が下がるときに同じように売りをしながら、安値でまた買います。 こうして、一般だけが時流にに乗り遅れて損するわけですね。 ちなみに証券会社は、一般投資家の逆張りをします。 Aさんが100株買ったら、証券会社は100売るわけです。 根が上がっても、高値で売れ増しかけるので、下がりだしたら儲かります。 ですので、ほぼ売り買いは成立するのです。
お礼
早速の解説有難うございます。 「ミリ秒単位で売り買いが成立し、成立の都度お金が実際に取引者の銀行口座間で、ミリ秒単位で移動している。」ということなのでしょうか。 指値にせよ成り行きにせよ、売り買いが成立するということは、買い入れ代金を支払う、あるいは売り渡し代金が入金される、ということが確実であることが大前提であると思います。このあたりが、本当にミリ秒で行われているのか、というのが疑問になったものです。 有難うございました。
お礼
解説有難うございました。 電子マネーというイメージで良く分かりました。ただ、口座に現金がないのに「支払い」は出来ないと思います。この場合は「当座貸し越し」で処理されるのでしょうか。 株式配当金の何年分ものお金おを払って株を買うということは、買った時よりも高く売れなければ、意味がないはずです。高く売れるということは、さらに高く売れると思って買う人がいるからではないでしょうか。 株式は、配当金を別にすれば、持っているだけでは何ら付加価値を生ずるものではないと考えますので、高く買う人が出てこないかぎり、売買による利益は生じないと思います。無制限に値段が上がることは無い筈ですから(過去のバブル経済が証明)、結局は誰かの損失が、別の誰かの利益になっているのでしょうね。 有難うございました。