- ベストアンサー
オオクワガタの産卵材について知りたい
- 国産オオクワガタの産卵には、普通の木の産卵材と菌糸の産卵材があります。菌糸の産卵材は孵化直後から菌糸を食べられるため、サイズに有利です。
- 普通の木の産卵材でもサイズには影響しない場合もありますが、サイズを重視するならば菌糸の産卵材を使用すると良いでしょう。
- 産卵材は専門ショップで購入するのがオススメです。そこらのペットショップやホームセンターで販売されている産卵材とはサイズが異なる場合もあるため、品質と価格を考慮して専門ショップを選びましょう。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>クヌギ材やナラ材の普通の木の産卵材? と 菌糸の産卵材? がありますが、やはり菌糸の産卵材の方が孵化した直後から菌糸食べれるのでサイズには有利なのでしょうか? それとも、普通~の産卵材(クヌギやナラ)でも変わらないですか? カワラタケの菌糸を増殖させた材がよく産みますが、普通は、シイタケ栽培のホダ木で産まなかったものや、大型血統でどうしても産ませたいときに最終手段として使います。 http://www.kingss.com/kinshi/kawarazai.html >普通の木のような?クヌギ材やナラ材でやり出来るだけサイズも大きいのが という場合は 孵化し幼虫になるまで待つのではなく、卵の段階で割だし菌糸のプリンカップ(や産卵に使用した発酵マット?)などに入れる必要ありますか? それとも、幼虫になって安全に割だしてもサイズには影響ないですか?(菌糸の産卵材でも 普通の産卵材でも サイズには影響ないならそこらの普通の産卵材でいいのですが・・) カワラタケの菌糸材などを使うのは、産卵率アップが目的の場合が多いです。ナラ材で産まなかったメスに産ますとか、より多くの粒数の卵を産ます目的で使用しますが、サイズアップを目的とはしないと思います。 卵で取り出すと、孵化率が極端に低くなりますので、あくまで産卵木内で孵化したものを菌糸ビンに投入します。それでも十分に間に合います。 割り出ししたときに、たまたま卵を見つけた場合は、割り出さずに、卵のくっついた産卵木をそのままマットに埋め戻して孵化させるほうがよいです。 作業後の粉砕された産卵木に混じって落ちこぼれた卵を発見する場合もありますが、そのままマットに戻して飼育容器に戻し、孵化させるほうが死亡率は低いです。なお埋め込みマットは「幼虫のエサ」になるもののほうがよいです。昔はなんでもよいとされ、針葉樹マットを使うことも可とされましたが、割り出しが遅れた場合、産卵木から出た幼虫が周囲のマットを食べて成長できることや、割り出し時に散らかるマットや破砕片を回収して容器に戻すときなどを考えると針葉樹や安物マットは避けるほうがよいです。
お礼
ありがとうございます!