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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルカリ電解に使用する電極板について)

アルカリ電解装置の電極板交換方法と適切な材質について

このQ&Aのポイント
  • 私の会社で使用しているアルカリ電解装置の電極板に穴が空いてしまって交換が必要です。しかし、過去の交換履歴を調べても情報が得られず困っています。
  • 電極板にはNi材が使用されており、適切なNi材を購入する方法が分かりません。電極板の物性としては電気抵抗が重要だと考えていますが、具体的な数値についても分からない状況です。
  • アルカリ電解の使用目的はエポキシ樹脂のバリ取りで、材質としては42アロイまたはCu材が電解されています。適切な電極板の材質と物性についてのアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • c80s3xxx
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回答No.2

この場合,純度はほとんど関係ないです. 現実問題として,今 Ni で問題なく作業が行われているなら,同サイズの Ni を使えばよく,とくに高純度品等を使う必要もありません.一般的なもので十分です.抵抗率も気にする必要はありません (金属電極の抵抗は,よほど極端に変なものを使わない限り,全体から見れば十分に小さいとみてよい). 特殊な表面処理を施した電極という可能性はありますが,その場合は,どのみち表面処理の種類がわからなければ対応はできず,またそれは抵抗率を測ったり純度をみてもわかりませんので,手の打ちようがありません. 交換は,とりあえず損傷した1枚だけやってみて様子を見るのがよいでしょう.

fgt
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました。 今回は1枚購入して様子を見てみます。

その他の回答 (1)

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.1

電解で樹脂のバリ取りができるというのもよくわかりませんが... 何にしても,電導度はほとんどどうでもいいです. 正極側なのか負極側なのか,電解に使うアルカリが,何を含んでいるのか,わかる範囲で補足を. Cu材なり42アロイ材のバリを溶かすというなら,Niは負極になるはずですが?? であれば,極論すると,なんでもいいはずなんですけどね.

fgt
質問者

補足

回答ありがとうございます。 補足致します。 アルカリ成分の主成分は炭酸ナトリウムと硫酸ナトリウムの混合液です。 極性は陰極電解ですのでNi板は負極です。 過去にSUS板を使っていたんですが、SUS板からは酸化鉄やCr等の不純物が発生することでアルカリ液の劣化し、電解効率が低下に繋がるため、その度に液交換していたのですが、交換頻度を少なくするためにNi板に変更したそうです。 弊社では大きな電解槽にNiの電極板を4枚入れて3槽として使用しています。 今回、破損したNi板は1枚です。出来ればそれのみを交換したくて、残り3枚のNi材に近い純度のNi材にしたく、Ni純度が高く不純物が少なければ電気抵抗も小さいのではないかと考えました。 基本的に電極材に使われるような高純度のNi板は電気抵抗が10μΩ・cm以下だったので、購入する際の指標にできないかと考えました。 やはり交換するならば4枚セットで交換しなければいけないでしょうか?

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