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「そんきょ」の姿勢
毎日少しずつでも「そんきょ」の姿勢をしていたら、猫背や骨盤後傾の矯正になりますか?
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- ゆのじ(@u-jk49)
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回答No.1
蹲踞というのは、膝関節スクワットの沈み込み姿勢、または、悪名高き「兎跳び」姿勢でもあります。よって、大腿の前面、大腿四頭筋の強化となる。が、猫背矯正にはならない。バランスをとるため猫背は却って強まる。 それよりも、股関節スクワットによる骨盤前傾姿勢保持の方が、その動作そのものが肩甲骨を寄せるという動きに直結し、それで、猫背も矯正されます。 膝関節スクワットと股関節スクワットの違いを吟味されたい。 腰を真っ直ぐに下ろすだけで良い蹲踞姿勢(膝関節スクワット)は素人には簡単でしょうが、下背部(腰)に意識を集中して、骨盤前傾を保っての沈み込み動作は、大臀筋やハムストリングスの柔軟性が欠けていたりすると、なかなか習得できません。また、フルボトムスクワットをしようという時に、どうしても踵が浮いてしまって、それで、否応なく蹲踞スクワットになってしまうというのならば、踵の下に6cm以下の角材、または、空になったNコーヒー角瓶(ボトル)を置けば宜しい。これだけの高さがあれば、どれだけ足首が固い人でもフルボトムが出来る。そして、この6cmというのは、パワーリフティング競技で認められているシューズ規格、踵5cmの高さ+中敷き1cm以内というものに合致していて、即ち、合法。