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なぜ問題集は一冊のほうがいいのでしょうか?
よく言われる勉強法として、手あたり次第に複数の問題集をやるのではなく、一冊を繰り返した方が効率的と言われますが、なぜなのでしょうか? 出来ない問題を繰り返しやった方が良いからというのはわかるのですが、ある一冊の問題集に載っている設問だけがテストや入試に出るわけではないですよね? こちらの問題集にはあったけど、こちらには載っていないということもありますよね。 いろんな問題や記述に触れたほうがよいのでは?とも思うのですが…。 いろんな見解をお聞かせください。
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- kage_hakamada
- ベストアンサー率5% (1/19)
問題が出題されるかどうかではなく、理解の補助として 問題集を使用します。その際、理解に至る順番や アプローチが別々だと効率が悪い。問題集に手を 出しまくるのは、勉強というよりオナニーに近い。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10005/12514)
「いろんな見解を」とありましたので、以下私もお答えします。 >よく言われる勉強法として、手あたり次第に複数の問題集をやるのではなく、一冊を繰り返した方が効率的と言われますが、なぜなのでしょうか? ⇒一冊目を十分に消化したあとなら、別の問題集をやってみるのもいいでしょうね。ですから、二冊目を考えるのは、少なくとも半分以上はやってみてからのこと、ということでしょうか。(もっとも、問題集もいろいろでしょうから、ときに「馬が合わない」ことがあり得るかも知れませんので場合はこの限りにあらず、かも知れません。) >出来ない問題を繰り返しやった方が良いからというのはわかるのですが、ある一冊の問題集に載っている設問だけがテストや入試に出るわけではないですよね? ⇒科目によって違いがあるでしょうが、一冊を徹底的にやって、よく理解しておけば、多かれ少なかれ「応用が効く」とは思います。その「応用が効く」度合いは、おそらく、大きいほうから、数学>理科>英語>国語>社会科といった順ではないかと考えます。 >こちらの問題集にはあったけど、こちらには載っていないということもありますよね。 >いろんな問題や記述に触れたほうがよいのでは?とも思うのですが…。 ⇒確かに、別の問題集をやってみることによって、いわば「複眼的な見方」を身につけることができるかも知れませんね。(例えば、コップを一方向だけから見ると、「円にしか見えない」、なんてこともありますから)。 ただし、複数の問題集を利用する場合でも、必ず、「基本とする問題集(=底本)」を決めておいて、常にそれと関連付けて、整理したり、体系付けたりしながら学習を進めていけば、きっと、それなりの成果が期待できることでしょう。 以上、「個人的見解」でのご回答まで。
「手あたり次第に複数の問題集をや」ってスラスラ解けるなら,それもいいでしょう。しかしたいていは,「どれも最初のページだけやってみて投げ出した」という結果になるんじゃないですか。日記の三日坊主とおなじで,出版社をもうけさせるだけです。 それよりも,(自分のレベルに適合した)1冊をきちんとやり,1年間で習うすべての内容に触れるほうがいいと思います。その問題集にでていない問題がテストで出題されても,基礎がわかっていれば応用力で解けます。
- EleMech
- ベストアンサー率52% (393/748)
それは、1冊を反復練習する方が効率的だからです。 1冊内の問題の中で解けないものがあるのに、他に移っても解けない問題は解けるようにはなりません。 まずは弱点を認識し、それに対する対処を行っていくのが先決です。 その結果、弱点を少しでも克服できれば、合格ラインには入れるでしょう。 その他の問題集に移るのは、それらの基礎固めができてからだと思います。