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長期入院者の車椅子は、誰が準備するべきか?

病院に長期入院している患者様の車椅子について、調べています。 このような場合、車椅子は患者様自身が購入するべきか。 或いは、病院入院中は病院の備品として病院サイドが購入した物を、患者様に貸し出すべきなのか調べております。 法的な根拠なども判れば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

 家族が以前入院した時には、車椅子はベッドやポータブルトイレと同じ扱いなので、病院で用意しますと言われました。  介護療養型医療施設であれば、施設負担のようです。  問題なのは、患者側が「用意しない」と言ったときのように思います。  介護保険施設では、施設が車椅子を備品として貸し出すことになっております。    在宅では、車椅子が介護保険でレンタルできます。  しかしながら、入院中は、介護保険が使えませんのでレンタルできません。  障害者の補装具の交付制限を見てみますと、   http://www.city.fukui.lg.jp/d240/sfukusi/syougai/hosougu.html 抜粋   3.病院入院中(病院に備付けのある補装具を使用してください。入院中でも退院が内定した場合、「退院見込み証明書」を添付すれば申請することができます。)  補装具(車椅子は補装具に入ります)は病院に備え付けのものを利用するように読み取れます。  以上(介護保険、障害者の自立支援でともに支給対象外)のことから、入院中の補装具は、病院が用意するものと考えます。

uzikem
質問者

お礼

ありがとうございます。 介護保険施設ではないのですが、参考になりました。 私は担当部署の職員から調査依頼された代理質問者の立場ですが、とても参考になるご意見だと思います。

uzikem
質問者

補足

ベッドと同じ扱いでもベッドと同じ数、用意している病院は無いと思います。 十分数量を準備するべきだとは思うのですが、実際足りない場合どうするかを考えたら、複雑な問題ですね。

その他の回答 (3)

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.3

退院したら返却するなら病院。 退院しても使うなら個人。

uzikem
質問者

お礼

ありがとうございます。 わかりやすい考えですね。

  • adobe_san
  • ベストアンサー率21% (2103/9759)
回答No.2

法も何も「車椅子が無いと生活できない」ならご本人に購入して貰うしか無いでしょう。 仮に病院で購入して、その方が亡くなるまで貸し出すの? 長期でも後に「車椅子のない生活」が可能なら「貸し出し」でも宜しいかと。 購入も「健康保険の補装具」で買えるし もし障害者手帳が取れるなら「役所から貰える」だよ。

uzikem
質問者

お礼

ありがとうございます。 教えていただいた制度も調査してみます。

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回答No.1

患者が自分で用意するのも、病院が有償で貸し出す業者を紹介するのも、病院が無償で貸し出すのも、どれも違法行為ではありません。 病院が患者に販売したり、有償で貸し出すことは違法になる可能性が有ります。(ので、いつも使うなら買ってくださいってことになる場合があります。)  ただし、病院側には適正な療養環境を提供する義務が有りますので療養に必要な器具であれば入院費に含まれると考えるのが一般的です。 車椅子が療養に必要なものかは議論の余地はありますが、原則的にその判断は医者のみが行なうことができます。 まあ、これが寝たきりオムツでOKとなってしまう原因でもありますが、日本の医療機関の受ける診療報酬が少ないことが、贅沢な療養環境を提供できない原因ともなっています。 

uzikem
質問者

お礼

ありがとうございます。 入院中の生活環境は病院側が快適にするべきだと思うのですが、数に限りがあるため、実際のところどうすべきか疑問に思い質問いたしました。