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エレベーターガールが体重を感じなかったのですか
アインシュタインは、「落下するエレベーターの中では体重を感じなくなる」と言ったとのことですが、 そのように体重を感じなかった最初の人は、エレベーターガールでしょうか。
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noname#195146
回答No.4
その場で、ぴょんとジャンプすれば、それが自由落下運動です。多少は空気抵抗で邪魔されてはいますが、無視できる範囲です。以下、空気抵抗は無視できるとします。 お示しの文で『落下』と言っているのは自由落下のことです。自由落下は、単に地面に向かって落ちている場合だけではありません。ジャンプして落下に入っているときだけでなく、跳び上がる最中も自由落下です。 斜めに放り上げたボールも自由落下です。地球を周る人工衛星も自由落下です。一度だけ地球に近づいて二度と近づかない彗星も自由落下です。 自分でロケット噴射したり、誰かが掴まえていたりせず、重力の影響だけで動いていれば、全て自由落下です。どんな自由落下であれ、重さは感じません。無重力状態ですが、正確には無重量状態と呼ばれます。 P.S. 自由落下中(無重量状態)や無重力状態にいても、たとえば腕を振ろうとすれば、腕の重さは感じます。重力の影響はない場合ても、質量があることによる慣性は消えないからです。