至急…感染症のリスクについて（看護）

質問

心不全があり、下肢の浮腫がある人に
足浴を予定していたのですが
踵部に褥瘡があります。

ある文献にて、下肢浮腫、踵部の褥瘡
がある患者さんの足浴は感染症のリスクがあるという文を見つけました。

しかし、その状況が何故感染症のリスクとなるのか、という理由が
色々調べても分かりませんでした。

かなり急ぎの質問です…
よろしくお願いしますm(_ _)m

回答No.2

askaaska · ベストアンサー

そういうことでしたら

浮腫があると感染リスクは確かに高まります
浮腫は組織がもろくなっているため
壊れやすく菌などは比較的容易に入り込めるためです

壁と暴漢を使って説明してみましょう

暴漢は常にこちら側の領地（体内）に入ろうとしています
しかし、健康な人の場合、暴漢と領地の間に立派な壁があり
容易に侵入を許しません

褥瘡や怪我などは壁の一部がなくなり領地がむき出しになっている状態です
浮腫は壁にひびが入った状態です
暴漢はそこから入り込もうとします

褥瘡だけなら穴はまだ小さいのでまだ簡単には入れません
浮腫だけならひびがあってもなかなか壁を壊せないです
しかし穴の周りにひびがあったら穴をどんどん大きくして入ってこれてしまいます
褥瘡と浮腫が同じ場所にあることはこれを意味しているのです

いかがでしょうか
単体よりもリスクが高いことがお分かりになりますか？

お礼

なるほど～(>_<)

そういう事なんですね！
すごく分かりやすい回答をありがとうございます♪

回答No.1

askaaska

創部を保護していなかったり
湯を共同で使用などの場合の話です

簡単に言うと
綺麗ではないお湯に
創部を浸すという行為を問題視しているのでしょう

しかし創部を含め清潔にすることと温めることは治療に大事なことです
足浴中は創部を保護し、終わったら清拭すればいいでしょう
すでに肉芽になっているのならシャワーも使えなくもありません

どの程度大丈夫かはお医者様に創部を診ていただき助言いただくのもいいでしょう

補足

褥瘡と浮腫が「重なって」起きている、という事が関連してるみたいです。

例えば、
褥瘡のみで浮腫が無い状況での足浴と先程の投稿内容の状況とでは
感染リスクという点では何が違うのでしょうか？