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看護学校の実技試験について

看護学生をしているものです 皆さんの学校では実技試験がどのように行われているのか聞かせてください 私の学校では(基礎看護演習の場合)、前期の最後の一度だけ複数の試験科目(洗髪、足浴、清拭、車いす介助、食事介助と口腔ケア、シーツ交換、寝衣交換の七つ)の中からくじ引きをして自らが受ける試験科目を決めるというものでした。 知り合いの学校では、それぞれの援助を学んだ後にそのつど試験を行っているところもあるようです。 また、実技試験で留年させるということはありますか? 私の学校では洗髪を引いた友人が落とされて留年が確定しそうな状況です。 落とされた理由は、最初の試験では襟を濡らしてしまった・再試では後頭部が少しだけ洗えていなかったから?(患者役の子に聞いたところによると、なぜ不合格なのか理解できないくらいしっかりできていたとのこと)と、クラスメイトとしては理不尽な思いがあり、なんとかして救ってあげたいと思っています。 それぞれの学校の事情や、似たケースを経験された方がありましたら是非回答お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

>詳細な事情として、教員が準備してあった道具が壊れていたために襟が濡れてしまった ああ、そういう事でしたか。試験に落ちた理由が判りました。 落ちた直接原因は、たぶん「道具・器具が壊れていないかの確認を怠ったため」ですね。 「患者の生命を預かる職業」では、器具の破損が「襟が濡れるだけの破損」で済む程度と言っても、それを見過ごしてはいけません。看護師である限り「使用前に道具・器具が万全であるか確認する義務」があるのです。 もし、器具の破損が「患者の生命に関わる重大な物」であれば、それを見過ごすと「患者を死なせてしまう」ことになります。現場に出たら「器具を準備した○○さんが、壊れているのに気付かなかったから」は言い訳にはなりません。患者さんを死なせてしまってからでは遅いのです。 ほぼ間違い無く「破損に気付かなかったのが試験に落ちた理由」でしょう。 ある意味「運が悪い」としか言えませんが、試験官としても「コレに気付けなかった生徒を受からせる訳にはいかない。気付けない子を現場に出す訳にいかない」ので、辛い所です。

その他の回答 (3)

回答No.4

追記。 書くかどうか悩みましたが、やっぱり書きます。 以下の内容を試験に落ちたご本人に伝えるかどうかは、質問者さんの判断に任せます。 知り合いに看護学校の教官が居ます。随分前に酒の席で聞いた話です。 実技試験などで「試験を完璧にこなせ、合格が確実な子」には「あえて、不具合のある器具を割り当てて、不具合を見抜けるかどうか?」を試す事があるそうです。もちろん、見抜けなければ試験に落ちます。 見方によっては「それは酷い。可哀想」と思うかも知れませんが、その教官によると「学校で完璧だった子ほど、現場で重大なミスを犯しやすい。学校で苦労して頑張らないと卒業できないような子ほど、現場では逆にしっかりしている」と言う事らしく「何でもそつ無く出来ちゃう子には、大きな試練を与える必要がある。もちろん、現場でなく学校で」と言ってました。 こういうネタバレは看護学生には知られたくない、知って欲しくないので、書くかどうか悩みました。出来れば、試験に落ちたご本人にも知られたくは無いのですが…。

mebius18
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 >「何でもそつ無く出来ちゃう子には、大きな試練を与える必要がある。もちろん、現場でなく学校で」 友人がそれに該当したのか分かりませんが、もしそうであるなら見せしめ的な効果もあるのでしょうか。。 何でもそつなく、というより謙虚で努力家タイプであっただけに、自分を含めて他の学生はとてつもない恐怖が湧いてきています。

回答No.2

そのときに十分に対応できなくても、きちんと教員の指導を受け、振り返りができ、補習という形で実践を積めば認められてもよいと思いますが…。 教員によってこだわりの観点が違うこともあるので、評価をした教員ではなく、学科長といった全体を統括している教員に相談してみたらどうでしょうか? ただ、それは友人のことであって、本人が努力して解決することなのであなたが代弁することは避けたほうがいいと思います。 医療は連携が大切なのですが、事情を分かっている本人が、相談する相手を見極めることも必要なことです。 その解決方法をあなたは把握し、自分が経験しなくとも「このようにすればよい…」という知識として、これからのことに役立てましょう。 冷たい言い方かもしれませんが、自分を守るための行動として卒業までに身につけましょう。 答えになってなくてすみませんでした。

mebius18
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 その友人はクラス内でも真面目で、成績も優秀な部類、グループワークでも周りをリードしてくれるような人です。(人柄で単位をもらえるとは思っていませんが) たしかに、患者さんへの配慮が欠けていた部分もあるかとは思いますが、そこに教員が準備したケリーパッドが壊れていたというアクシデント(これも患者さんを第一に考えていたら気付いた時点で洗髪を中止すべきだったのでしょうか・・)も加わっていたので、もし自分がその子の立場だったなら同じ用に落とされていたと思います。 他の教員に意見を伺ったところ、本人も技術的に努力して上達しているし最終的に落とされた理由も、現場でやってるナースでさえそこまで細かいところを洗えるか疑問だ、とおっしゃっていました。 不条理だという思いは拭えませんが、、今後の行動に生かすしかないと思います。

回答No.1

質問文を読む限り「患者さんの事を考えず、試験に受かる事しか考えてない」ように感じられますので「留年して然るべき」と思います。 看護の基本は「患者さんの事を第一に考える」です。 そういう「看護の基礎の基礎」がちゃんと身に付いているのか疑問です。 >なぜ不合格なのか理解できないくらいしっかりできていたとのこと たとえいくら「試験に受かるくらいに、しっかりできていた」としても「患者さんへの配慮が欠落している」ならば、何度試験を受けても合格出来ません。 質問者さん自身も含め「患者さんの事を第一に考えた行動が出来ていたか?」を見つめ直してみると良いかと存じます。

mebius18
質問者

お礼

本人は親と相談して教員に従うことにしたようです・・・ 詳細な事情として、教員が準備してあった道具が壊れていたために襟が濡れてしまったアクシデントもあり、もしも自分を含め他の学生が同じ状況に置かれていたらと考えるといたたまれない気持ちになってしまいます。 技術以前に患者さんのことを第一に、なんですね。。よく心しておきます。

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