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農家をどうするか
代々農家を営んでいる家で、 親は農業をしているけど、自分は別の仕事をしている方。 今後、親が高齢化してきて農業が出来なくなった場合、 農業をどうしますか? うちは夫は長男ですが、別の仕事をしていて農業は 継ぎません。 将来的には委託や売却などになるかと思っていますが、 べつに住む夫の弟が農業を廃業するのはもったいないから 継ぎたいと言う意思があるようです。 長男ではなく、別に住む次男が農業を継いだりして、 うまく行くのか懸念があります。 農業の事を知っている方。 参考意見をお聞かせください。
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- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
義弟さんに農業を継ぐ意志があるなら、遺産相続の際に農業用地だけ 相続を拒否され、義弟さんに農地の相続だけ譲られてはどうですか。 義弟さんに任せればいいじゃないですか。義弟さんが成功するも失敗 するも、義弟さんの工夫次第でどうにかなりますよ。 貴女が後の事まで考える必要はありませんよ。 水田だから稲や麦を作らないと駄目と言う決まりはありません。水田 から畑にして、作物を作ったり温室を作って花卉栽培をする事も出来 ます。畑にして貸し農園にする事も可能です。 転売するのは難しいようです。水田を作る条件に応じないと転売は出 来ないと、何町も所有している人が言ってました。
- pofutukawa
- ベストアンサー率19% (70/358)
次男さんが継ぎたいと言われるなら、それでいいと思いますよ。 今の時代、自分からそう申し出る人はそう多くいません。 長男だから家業は継ぐとかはもう時代遅れです。 ただ、他の方も言っておられましたが、家を継いでくれる次男さんに自分の相続分も譲る気持ちでおられた方がいいかと思います。 畑など親の名義でしたら、又母屋も親の名義だと思うのですが、その分はすべて相続放棄の方法で行かれた方が、何かあった場合大きなことにならないかと思います。 農業とはそう甘いものではなく、何を作られているか分かりませんが、一生懸命育てたものでも、天気やその時の相場で、値段も変わりますので、農家側は結局損をする事もあります。 生産者より、売る側(売ってくれる側)の方が強いのです。 又畑が多いと、家族だけでは回していけず、人に来てもらわないといけない時もあります。 そうなれば、たとえ相場や天候などで結局儲けがあまりなくなっても、人件費はかかってきます。 そこに、設備や肥料・・・・経費も必要です。 基本的に休みもなく、雨が降ってもそれなりに仕事もあるものです。 それを考えたら、週末は休めて、家族サービスもしようと思えばいつでもできるサラリーマンの方が、いいように私は思います。 私の知り合いの農家は、家族4人一年ほぼ休みなく働いても、色々計算したら、最終的な利益は一人のサラリーマンの年収とほぼ同額、又は少ない・・・と言っていました。 でも、商売していたら倒産もあるだろうし、サラリーマンでも会社がいつどうなるかわからない・・・それを思えば、農家はどんなことがあっても、最低でも食べては行ける・・・・と。 まあ、次男さんがそう言われるのですから、貴方は有難いと思って、黙って応援してあげたらいかがですか? 兄弟、全く別のことをしていた方が余計な面倒事も起きにくくなるでしょうし。
お礼
ありがとうございました。 そうなのです、現実は厳しい。 親が居なくなってしまったあとに、継いだことによる大変さがあると思うのです。
- pigunosuke
- ベストアンサー率19% (1063/5529)
やりたいならやれば良いです 問題になるのは、 農業の事よりも、遺産分与の事です 変な話をして申し訳無いですが 親が亡くなれば、遺産は子共に渡ります (相続税ってのがつくかもしれないけど、とりあえずその辺は良いでしょう) 親の遺産を、子供たちでどのように分割するか? そこで大きな問題がでてしまうのです 農地も、家も、親の物でしょう 長男にも、次男にも、分与の権利が有るのです 長男が、農地を売ると言った時、 問題が起こりそうな気がするのですよね その辺を、遺言を残すなり、家族でしっかり話しあった方が良いです
お礼
ありがとうございました。 遺産どうこうもあるとは思いますが、 継いだことによる大変さを弟が背負っていくのが心配なのです。 今は会社員だから土日しっかり休んでも給与が出るし 社会保険なども会社に努めているからいいということもあります。 生活かつかつでも、設備投資や肥料代などかけても、 売り上げを上げないと現金にならない。 その厳しい世界を、農家をやめるのがもったいないからという優しさだけで継ぐのは危険と思うのです。 会社を辞めずに手伝いでするならいいのですが、 会社を辞めて継ぐと言う考えに心配があります。
お礼
ありがとうございました。 そういった考えもありますね。 でも、現実にはそう簡単じゃないかなと思います。