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「しじみ」とはなんだ?アゲハチョウ科の中には他に何があるのか?
- 「しじみ」という名前の由来やアゲハチョウ科について調べてみました。
- アゲハチョウ科は非常に多様な種類が存在し、その中には「しじみ」以外にもさまざまな種類があります。
- チョウの中でも特にシジミチョウは数が多く、世界中に広く分布しています。
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>まず、何で「しじみ」なんて貝類の名前なんだ? 羽の模様や色が、シジミ貝の模様や色に似ているから、その名前が付いた。 >次に、アゲハチョウ科の一種とあるがアゲハチョウ科がすべてで、他には分類がないのか? 調べた文章を良く読みましょう。「アゲハチョウ上科」って書いてますよね? 上科と科は違います。 アゲハチョウ上科を含むチョウ目(目は、上科の更に上の分類)には、21個の「上科」があって、その21上科のうち、アゲハチョウ上科、セセリチョウ上科、シャクガモドキ上科の3上科が「チョウ」に分類されます。 ここで注意しないといけないのは、階級ありの「チョウ目」と、階級なしの「チョウ」は、異なる分類、異なる分け方です。 アゲハチョウ上科の下には、アゲハチョウ科、シロチョウ科、シジミタテハ科、シジミチョウ科、タテハチョウ科などがあります。 >また、アゲハチョウ科には「しじみ」以外もいるようだが何がいるのか? この「アゲハチョウ科」はどっち?「アゲハチョウ上科」のこと?それとも「アゲハチョウ科」のこと? 小さい分類の「アゲハチョウ科」のことを言っているなら、アゲハチョウ科には、ナミアゲハ、キアゲハ、カラスアゲハ、クロアゲハ、ジャコウアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、トリバネアゲハ類、ホソオチョウ、ギフチョウ、ウスバシロチョウなどが居て、「○○シジミ」は居ない。 大きい分類の「アゲハチョウ上科」のことを言っているなら、先に述べた、アゲハチョウ科、シロチョウ科、シジミタテハ科、シジミチョウ科、タテハチョウ科など、さまざま多種多様のチョウが入ってくるので、ここには書き切れない。「色んなのが沢山居る」としか答えられない。 「上科」と「科」の違いは、「県」と「町」の違いくらいあって、階級が全然違うから、「上科」と「科」の違いをちゃんと理解してから、もう一度質問してみよう。
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- ORUKA1951
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まず、 ⇒チョウ - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E4%B8%8A%E7%A7%91#.E3.82.A2.E3.82.B2.E3.83.8F.E3.83.81.E3.83.A7.E3.82.A6.E4.B8.8A.E7.A7.91_Papilionoidea ) の分類を!!! 特に ⇒上科と科( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E4%B8%8A%E7%A7%91#.E4.B8.8A.E7.A7.91.E3.81.A8.E7.A7.91 ) 名前は、文字通り ⇒シジミチョウ科の蝶はその名が示すように、シジミ貝の形に似た羽根の形から名前が付けられています。( http://insects.life.coocan.jp/Specimens/Shijimichou.htm ) ⇒羽を閉じている時の様子がシジミ貝の内側に似ているために命名されたシジミチョウ( http://www.geocities.jp/gauss0jp/yamatosi.htm )
お礼
とても詳しい資料をご紹介いただき、ありがとうございました。 「ちょうちょう」ではなく「チョウ」で検索したほうが適切な資料が手に入ることがわかりました。 重ねて、お礼申し上げます。
お礼
なるほど、よくわかりました。 上科ってなんだと思いましたが、深くは気に留めませんでした。 だから、その後では「上」が抜けていても気づきませんでした。 「しじみ」は模様からきた名前ですか、面白いですね。 ありがとうございました!