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国鉄の「工」というマーク
旧の日本国有鉄道のロゴマークは、JNRをデザインしたものですが、あれはいつ制定されたものでしょうか? それ以前、青函連絡船の煙突などには「工」という、たぶんレールの断面をデザイン化したのではないかと思うマークが記されていましたが、あれは公式の国鉄ロゴマークだったのでしょうか? 今でもJRの敷地のなかに散在して見受けられますが、由来や制定された経緯などを教えてください。
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JNRについてはわかりませんが、「工」マークに一言。 「工」のマークはレールの断面ではなく、旧工部省の「工」です。 http://cortina.hakuba.ne.jp/~natsume/kamotsu/fchistory/jnrgover.htm http://www.hanshin.co.jp/railfan/3421.htm
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- mizu-no-oka
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回答No.3
JNRマークは、20系特急形電車(151系電車『こだま』形)から 採用されたマークです。 同電車をデザインするにあたり、スピード感を強調するために付けられたと聞いています。 以降の特急用車両(新幹線を除く)や 国鉄の識別が必要な車両(主に地下鉄直通車)には、 これを取り付けることが慣例となっていきます。
質問者
お礼
遅くなりまして申し訳ありません。 新幹線が走る前から採用されたわけですね。 大変参考になりました。 ありがとうございます。
- akinezumi
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回答No.2
ANo#1です。 URLを間違えました。 済みませんでした。
お礼
さっそくのご教示ありがとうございました。 レールの断面にしては上の横棒が長いなあと思っていたのですが、やっぱり漢字の「工」でしたか。 ありがとうございます。 それにしても鉄道について工部省の管轄(鉄道寮)だった時期は数年だったのに、戦後まで「工」が使われたのは不思議ですね。ぼくは青函連絡船が昭和40年ごろまで工をつけていたのを覚えています。 もうひとつの疑問は「工」マークは工部省の他の部門、建築、土木関係でも使われていたのかということです。 それとも鉄道だけに絞られたんでしょうか。