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子どもの取り違え、あなたならどうする?
- 映画「そして父になる」は、6年間育てた息子が取り違えだとわかった家族の苦悩を描いた作品だそうです。
- 親子であるとは、生物学的遺伝よりも共有した時間や価値観が重要だと考える一方で、実際にそうなった場合の思いはわからないが、相手の家族と連絡を取り合い、助け合いの可能性を考えると述べています。
- 新生児から数ヶ月くらいでの判明なら交換した方が良いと思うが、母親や子どもには多大なストレスを与えてしまうとも述べています。また、父と子の血のつながりがないことが浮気で判明した場合、父でいる人は少数であるが、物心ついた子どもとの関係は離れがたいと述べています。
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再度失礼します。 年齢は親のほうに近いので「実の子と」と表現しましたが、「実の親と」と同義です。 「それ以上に悲劇」に関して、わたしの書いた言葉を使ってわたしの内容が否定されてしまってちょっと微妙な気分になりました。 他人の子と暮らし続けるのは一見絆を優先し、美談に見せかけていますが、それって実の親子は捨てる、と言う酷い選択なんですよね。 「それ以上に悲劇」にはちゃんと意味があります。 本筋で意味が通じてないので、あまり例えたくないのですが、例えば自分の子と5歳で死に分かれたのと60歳で死に分かれたのでは、多くの方が「5歳で死に分かれるほうが悲劇である」と捉えると思います。 「5歳で死ぬ」ではなく「5歳で死に分かれる」で十分に悲劇ですね。 今回の題材である取り違えは、親子であり互いに生きていているのに、「愛する」と言う当たり前の関係さえ築けなかったことが既に悲劇なのです。ですから、愛して暮らした親子の関係とは同列ではありません。 血の繋がりのない関係でも、親子としてたまに会うことはできます。 しかし共に暮らせば互いの実の家族をその手をもって引き裂くことになるのです。 先にも書きましたが、別れは慣れます。寂しいでしょうが、一時のことです。ここを誰も考慮しないんですよねぇ…。かなり重大なことなんですが。 死んだわけではないですから。 親が死んだ子だって、一生塞ぎ込んでいるわけではないでしょう。 全然違う、いつでも会えるのです。 奪われた時間を更に奪って、家族を引き裂きながらいる意味を感じません。それって愛なのか?と。 まぁいずれにしても本人たちが悪いわけではないので悲しい話にはなってしまいますね。
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こんにちは、先輩。 私は「子どもには何も知らせずにおく」に一票です。 真相を知ってしまった限り、私は色んな相手に罪悪感を抱かずにはいられないと思います。 先方のご夫婦に対しては、「実の我が子と過ごす時間を奪って申し訳ない」と感じます。 これまで育てた我が子に対しては、「実の両親の許で育てられた方が、この子にとって幸せだったに違いない」と感じます。 そして、これまで育てられなかった実の我が子に対しても、「今まで気付けなくてごめん、育ててあげられなくてごめん」と感じます。 その無念の想いは、お互いの親子関係を復縁させることで、果たして薄らぐでしょうか? 私は否と思います。 子どもとはいえ、6歳となれば、「ウチの親」への接し方と「ヨソのおじさんおばさん」への接し方との分別がつき始める年齢です。 これまで、肉親と信じて疑わなかった、お父さんお母さんから、「あなたの本当の親は私たちじゃないのよ」と、いきなり告げられたら、子どもだからこそ、平静ではいられないでしょう。 「今までと変わりなく、ここで暮らしていいからね」と、歓迎されたところで、それまでと同じように気兼ねなく、たとえば、家族の前で裸を見せたり、ごはんのおかわりをせがんだり、汚れた下着を洗ってもらったり、添い寝してもらうことができるでしょうか? 私が子の立場なら、ちょっと無理です。 オナラひとつするのも、かなり気を遣ってしまいそうです。 かといって、実の両親の許へ返してもらい、ほんの昨日まで赤の他人に過ぎなかった相手を、「お父さん」「お母さん」と呼ぶのも、精神的にキツいように思います。 つい最近まで、その家で、子どもとして一緒に生活していたはずの、「もうひとりの子」の存在も、どうしても案じずにはいられないですし。 子どもの取り違えに限らず、両親の離婚による子ども同士の生き別れに関しても思うことですが、こうしたトラブルは、双方の親同士のみならず、双方の子同士にも、多大なストレスを生じさせるものです。 にも関わらず、このテの問題が生じたとき、どちらの親についていくか、どちらの親との生活を選ぶかを、我が子の意思に任せたがる親の考え方に、私は腹が立ちます。 それって、一見、子の自由を尊重する思いやりのようでいて、実は、いずれの選択肢にも責任や自信が持てない、親の主体性のなさの後始末を、子に押しつけているだけではないかと。 子どもの取り違えの原因が、産院側の落ち度なら、双方の夫婦に病院側の当時の対応に対し、割り切れない想いは当然芽生えるでしょうし、場合によっては、病院を相手取っての大きな事件にも発展しかねません。 そんな風に話が大きくなった場合、親同士よりも傷を受けるのは、子どもたちです。 悩む親を見ながら、「私たちが生まれさえしなければ」と、子は子で、自分を責めるものなのです。 当の親でさえ、「知らないでいた方が幸せだったかも」と心が揺れるようなショッキングな情報です。 ましてや、判断能力の乏しい幼き我が子に、人生の命運を左右するような重荷を背負わせるのは、あまりに残酷ではないでしょうか。 なのに、真相を知らせることで白黒つけた気になるのは、親のエゴという気がしてなりません。 どうしても打ち明けずにはいられないとしても、私なら、せめて、お互いの子が成人し、ある程度の責任能力を発揮できる時期が到来する頃までは、自分を抑えます。 世の中には、知っておいた方がいい情報がたくさんあります。 しかし、知らないままでいた方がいい情報も、それと同じくらい、あるのではと私は思います。 その取捨選択の見極めをつけ、皆が共倒れするような「正義」や、敢えて子に知らせなくていい「正論」には背を向け、「往生際のよくない親」であり続ける覚悟も、子を護るべく親にとっての必要悪かも知れません。 真相を突き詰めなくては気が済まない自分の心を封印し、そんな我が身を恥じ入りつつ罵りつつ、何も知らずに笑いかけてくる我が子に対し、心の中では涙を流しながらも何食わぬ顔で笑い返してみせるのも、親にできる子への謝罪の仕方と、私は信じています。 子が安心して自身の人生に専念できる生活を阻むものは、たとえ、我が身をどれだけ汚そうとも、全力で阻止したいのが親なのです。 だからこそ、私は、真相を知らしめた相手に対しては、ハッキリこう言うでしょう。 「今さら、取り違えだなんてデタラメを言われても困ります」と。 そして、ひとりでいるときやパートナーとふたりきりになったとき、実の子の存在を想い起こし、気が済むまで泣くようにします。
お礼
素晴らしいっす!声に出して読んだら泣いてしまいそうな名文でしたっ! 何から何まで同感、いや感動です! もう運命として受け入れるしかないですよ。 しかし他のご回答にもあるように、交換すべきって方も居ますから、難しい問題ですね。 実の子の事、不幸な境遇だったりすれば何とかしてあげたいと思いますが、普通に幸せに暮らしてるなら、私はさほど気にならないと思います。罪の意識を感じるのは女性ならではなんでしょうか。 昨日テレビでやってましたが、親から子への遺伝って思ってるほどたいしたことないみたいで、美男美女、知能指数、運動能力などの遺伝は証明されてないらしいです。肥満体質や病気のなりやすさは遺伝するようですが、先天的な遺伝が人格形成等にあまり関係ないのなら、育てた子が我が子なんじゃないでしょうか。 そうは言っても、「血のつながり」がどれだけ濃いのか、生き別れを経験してない私にはわかりませんが。 ご回答大変ありがとうございました。 ・・・しかしナゼ「先輩」?
- hp100
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母が弟を産んだ時にNo.6さんと同じような経験あるそうです 弟は生まれて半年頃までは非常に乳飲みの悪い子だったのですが 3日目に受け取った「弟」はギュンギュン飲んだらしいです で,看護婦さんに「息子じゃないみたい・・・」 引き取に来た看護婦さん「そんな事ないですよ~ッッ?!」 夕方,父が様子見に来て「さっきお前にそっくりな人とすれ違った」 その後で分かった事だけど,弟と20分違いで生まれた子の母親と ウチの母が瓜二つだったらしくて,その日取り間違って渡したらしいです ちなみに私と兄は血液型が特殊なので,小さい頃は「両親の間に出来ないはずの子」と 祖母に虐待に近い扱いされてました
お礼
>ウチの母が瓜二つだったらしくて,その日取り間違って渡したらしいです そんな事もあるんですね! おっぱいの飲み方に差がなかったら気付けなかったかもしれませんね。 取り違えって、分かってないケースもたくさんありそうだな・・・ >小さい頃は「両親の間に出来ないはずの子」と >祖母に虐待に近い扱いされてました ひどい話ですね。間違った知識ってのも問題ですね。 そうじゃなくとも、虐待扱いしないでほしいけど。 ご回答ありがとうございました。
- show1968
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48年前、私の母に起こった出来事です。 出産後、初めて授乳をしようとして看護婦さんが連れてきてくれた我が子を 抱っこしたらば、股間にあるはずのものが無い。 ほぼ同時に少し離れたところから、叫び声が聞こえました。 ・・・そう、兄は女の子と取り違えられてよその子と入れ替わってた。 無事、元に戻ってよかったね・・・から7年後。 私が、病気で手術する事になり血液検査をやりました。結果はB型。 母は、蒼白。自分はA型で、父はO型だと思っていたから。 取り違えをやらかしてくれた産院で、私も産んでいるために とうとう本当にやってしまったかと思ったらしい。 とりあえず念のためと、母の血液型を検査しなおしたところ、AB型でした。 母がA型だと思い込んだ理由は、戦時中に検査して検査ミスだったらしい。 健康だった母は、検査する必要性がほとんど無く本人の「A型です」という 自己申告がずっと通ってきたようです。 母子手帳にもA型って書いてあるもんね・・・ AB型からなら、B型が出てきてもいいわけです。そして、 「こんな***ちゃん似(父です)だもん、そんな訳無い」と周りから言われまくり。 血液型の思い違いってけっこうあって、 ダンナのお父さんは、58歳で大病するまで息子がAB型だと信じてて、 自分がAB型だったし。 私が妊娠した時に、「絶対違うわけだから調べとく?」ダンナ自身の母子手帳が 出てきて、お母さんOだったんですよ。だからABじゃないわけでしょ。 健康だと知らずに過ごせちゃうって知りませんでした。 ちなみに、我が娘は「血液型占いが出来ないっ」「注射してもいいのかな」「やだ」という 会話があった数週間後に生まれて始めて点滴をする羽目になってしまいまして、 「血液型も調べてもらってあげるので、点滴やって頂戴」と説得したという事がありました。 で、もう一つ血液型の話。友人の奥さんが浮気して、子供産んで友人の子ということに していたのね。浮気相手と友人の血液型が同じだから、 ばれないだろうって前提で産んだらしい。 だけど、どういう理由か、けっこう大きくなってから疑われて、 DNA判定までやって、浮気相手の子だということまで確定して離婚したんだよね。 でね。奥さんは許せないんだけど、子供は可愛いらしい。 子供を分けたのもあって、面会して、父親として接しているらしい。 どういう心境で産んだのか、私には想像できないんだけど、 友人の子供好きは、想像できるなぁ。
お礼
親の血液型勘違いから問題になってしまうケースも多いんですね。 娘が私に似ず出来がいいのですが、11歳になっても血液検査をせず、俺の子じゃない疑惑があります(汗) 寝顔は自分の子どもの頃の写真にソックリですがw 前に元同僚にばったり会い、元いた会社の話をすると、彼は職場の既婚女性に手を出し子どもまで孕ませ、でも旦那と血液型が一緒だそうで、「他人の子と知らずに旦那は育てている」と自慢げに話されてビックリしました。 ひどい話だなと思いましたが、オスとしては楽して自分の遺伝子を残せるわけだから、動物の世界では合理的な事なんですよね。でももしバレて虐待されたり不幸な境遇に陥ったらと思うと、やはり人としてはどうなのかと。 でも血はつながってなくとも、共に暮らした子どもは離れがたいだろうな。ずっと騙してきた奥さんは許せないだろうけど。 ご回答ありがとうございました。
昔から世界共通でよく取り上げられた話ですよね。 日本でもベビーブームの頃には比較的よくあった話で、小説や漫画、ドラマ等の題材によく使われました。 その永遠に解決をみない題材である取り違えを「そして父になる」ではどのように描かれあのような絶賛を受けたのか、気になります。ぜひ観てみたい映画です。 6歳という年齢が微妙ですよね。やり直しがきかない年齢でもないと思います。 でも双方の家族の事情、環境、人柄、いろいろな要素にも左右される話です。 何より、突然両親や家が入れ換わったとしたら子供にどんな影響を与えるのかを考えるべきかと。 昔よくドラマ等で描かれたのは、片方は何不自由なく愛情をかけられ育っているのに、もう片方は家庭不和だったり経済的に恵まれてなかったりと双方の家庭格差があるケースでした。 あるいは経済的には窮していても愛情にあふれた家庭と、その逆、など。 いっそ取り違えの事実を知らないままで過ごせたら一番幸せなのではないかと思わされます。 もしも、相手の家庭でも同じように愛情をかけられ我が子が育てられているとお互いに知ったなら、子供の気持ちを何より優先し、そのままの状態を保つのが理想と思います。 しかし心の葛藤は一生ついてまわるでしょうね。苦しいと思います。 たとえば他人の子であると知った我が子が思春期を迎え酷い反抗をしたら? 非行に走ったり不登校になったりと問題を抱えたら? やはり実の子じゃないという事実が重くのしかかってくるのは否めないかも知れません。 最悪、いじめ等を苦に自殺でもされたら? 実の子じゃないからショックは軽減されるのでしょうか? 育ての親として生涯それを止められなかった重責を感じて生きて行くのでしょうか? 相手の親から非難を浴びるのでしょうか? 親として極限まで追い詰められたとき、人間はどうするのでしょう? わかりません。答えは出ません。 だから映画を観たいと思います。 父からの視点で進行するのがこの映画の新しい点だと言われてますね。 母性と父性のちがいについても考えさせられるのかも知れません。 夫婦、親子の絆、そして人間愛っていったい何なのでしょうね。 それにしても、私は夫立ち合いのもと二人の子供を出産しました。 生まれた子供には目の前で名札をつけられました。初めて体面した我が子の顔をしっかり確かめています。 取り違えが起こるのがどんな状況なのか?も大きな一つの謎です。 異常分娩で母親に意識がなかったとか、父親が駆けつけられなかったとか、いろいろあるのでしょうけどね。
お礼
私もまったく同じように考えます。 しかし、後半の問題提起、難しいなぁ・・・ 想定内の反抗期ならいいけど、考えられないような事件を起こしたりして、極限まで追いつめられたらどうなるかわかりませんね。 それに実の子が不幸な境遇にいると知ったら、やはりほっとけないだろうな。 >夫婦、親子の絆、そして人間愛っていったい何なのでしょうね。 何事も無く幸せに暮らしてるからこそキレイ事を言ってられるだけで、極限まで追いつめられて愛とか絆なんて心をはぎ取ったら、No1の方の考え方が真実なのかもしれません・・・ 私も出産に立ち会い、後日赤ちゃん部屋をガラス越しに見て、「俺の子はあの子だろ?」って言って外しましたw 1人ものすごい顔立ちの整った子がいたんです・・・ 映画早く見たいですね。なんですぐ公開しないんだろ? ご回答ありがとうございました。
- haiji1996
- ベストアンサー率14% (232/1633)
私は子供は欲しくない派なのであまり関係ないですけど、私の好きなアメリカのドラマ、「デスパレートな妻たち」に全く同じ話がありました。 元モデルの美人の母の、10歳くらいの娘は何故か肥満児。取り違いが判明した実の娘は自分にそっくりな美少女で、相手の両親は案の定肥満体。一時期、二つの家族は交流を持つ事にします。もちろん、真実は子供には伏せて。美人の母は、美少女の実の娘に自分との共通点をたくさん見出し、次第に愛着、強い愛情がわいてきます。でも肥満体の両親は、実はメキシコからの、不法労働滞在者で、摘発されて国外退去処分にされます。美人の母は、魔が差して、美少女の実娘をもらおうとして一時期預かります、美少女はアメリカ生まれだから住民権があるので。でも、美少女は美人の「おばさん」に親しみを覚えながらも、肥満体の育ての母を恋しがって泣きます。それを見て、やはり育ての母に返してあげる事を決意します。久しぶりに育ての母と再会出来て抱きつく美少女、そして去って行く実の我が子を見送った後、その場に泣き崩れる美人の母。。そのシーンには、私も泣いてしまいました。。ちなみに美人の母はその後しばらくトラウマでおかしくなりますが。。やはり、育ての親との絆の強さを感じました。人間関係は、無意識に形成されるものなんですね。理屈じゃないんですね。
お礼
>私は子供は欲しくない派なのであまり関係ないですけど あんたが子どもみたいなもんだもんねw でも、haiji1996さんみたいな人が子どもいると面白いと思うけどな。同じ格好して街を歩き「よく兄弟に間違われるんですよ~」って言ってるのが目に浮かぶw 「デスパレートな妻たち」興味深いですね。自分と似ても似つかない肥満の子ども、自分に似た美少女の実の子ども、その子の家庭環境、色んな格差があると、人間の本心が出てしまいそう。肥満の子が蚊帳の外っぽいのが可哀想だけど、私の考えはキレイ事なのかもなぁ・・・ 自分の子は泣き顔も可愛いけど、よその子で泣き顔直視できないようなのもいるしなぁ・・・もし「この子があなたの実子です」と言われたら・・・しかし自分の遺伝子を持つ子は可愛いのかもしれないし、やはり「血」の絆ってのもあるのかもしれない・・・わかりませんね。 ドラマ、どこかで見つけたら観てみます。ご回答ありがとうございました。
- tarutosan
- ベストアンサー率23% (1528/6449)
考えさせられますよねぇ。 離れる必要もないけど、それでは本来の家族との接触ができなくなります。たまに会えばいいと言うならこちらも同じこと。 わたしなら交換します。 今まで築けなかった時間以上を共に過ごし、本当の親にならねば。 折角子供のうちにわかったのに、他人の子かわいさに家族が別々に暮らすなんておかしいと思います。 その上で、育てた子供やお相手のご家族とも、家族同然のお付き合いをします。 離れたとは言え、我が子同様ですから。 6歳くらいならまだ修正も効きます。 確かに別れは寂しいです。寂しいですが、実の子と暮らせないのはそれ以上に悲劇です。 両方一緒、これは無理ですから、新しい環境に慣れるように頑張ります。 5年もすればすっかり家族でしょう。 これはわたしの考えなので、他の方がそう考えなくても否定する気はありません。 実際ごくたまにあるようですが、やりきれませんよね。
お礼
>実の子と暮らせないのはそれ以上に悲劇です。 う~ん、正論なんですが、そう思うのは主に親の方であって、子どもにとっては、生まれた時から一緒にいるのが当たり前の育ての親から引き離される事の方が悲劇だと思うんですよね・・・そして親の方も別れた子の事を想い続けるでしょうし。いっそ知らなかった方がいいし、聞かなかった事にした方がいいと私は思います。 三丁目の夕日(漫画)で好きな話があるんですが、やはり幼児期に取り違えが判明した男の子と女の子、親同士で相談しメリーゴーラウンドに乗せて交換。成長した2人は出会い恋に落ち、幼児期のメリーゴーラウンドの思い出、その後知らないおじさんとおばさんに知らない家に連れて行かれた共通の記憶があることに気づき、親に問いただすと事実が判明。その後2人は結婚し、親は昔別れた子どもをとりもどしたような、倍の幸福を得る。 まあ、漫画の話ですけど、結婚しなくても、両家が近所で同じ価値観で仲良く交流できたらいいですよね。そんなハッピーエンドは難しいかなぁ・・・ 大変参考になりました。ご回答ありがとうございました。
- fumiuchip
- ベストアンサー率13% (119/898)
それは子供が決める事だと思う
お礼
何歳の子どもに判断させるのか、判断する前に実の親との交流を持つのかなど、もうちょっと具体的にお答えいただけると嬉しいのですが、私が思うに子どもの判断にまかせられるのはかなり成長してから、ほとんど大人になってからかと思います。 判断能力のない子どもに判断させるのは無責任だし、反抗期にその時の感情で判断されても困るし。 せいぜい反抗期を過ぎて、16歳~くらいかなと思います。そこまでいったらもう遅い気がします。 ご回答ありがとうございました。
- kill_a_child
- ベストアンサー率20% (5/25)
子供自体誰の子供でもどうでもいい、こちらが投資した分の値札が上か下かどうかそれだけ。 取り違えたというなら、その相手のガキにぶっつけで学力テスト、基本動作テストをして 育てたガキよりスペックが下なら、 貴方の育てた出来損ない押し付けられても利益にならないから 投資分の請求書出すからそれを払うなら取り替えます。 払えないなら、そんな修復のできない不良品いりません。 貴方も、同じ100円の普通の皿と店員がわざとで割った割れた皿をわざわざ変えますか?同じことです というだけです。わざわざ壊れて価値も利益もないように粗悪にされたものなんて こちらも願い下げ。命の価値なんて1円玉にもならないのですよ。 子供は先行投資の商材 親は商人です。商人は価値のある良い商品を愛でます。 命とか愛情なんてそんなもんは毛ほどもありません。
お礼
超合理的、スーパードライなお考えですね。 過酷な競争を勝ち抜いて来られた方なのか、はたまた負けてしまった方なのか、私みたいな一般庶民の感覚とは乖離してますね。 とは言え、私もキレイ事を言ってるだけなのかもしれませんが。 子ども取り違えで親同士としてあなたと相対したときに、「不良品」と言われた実の子は引き取りますが、ここまで育てたあなたの実の子も渡したくないな。裁判で戦いましょうw あなたの考えでいくと、最初から優秀な遺伝子を買うなり、孤児院などで優秀な子どもを探すべきですね。 大変参考になりました。ご回答ありがとうございました。
お礼
再度ご回答ありがとうございます。 もちろん否定する権限なんか私にはありませんが、考え方が違うなと思います。実際当事者となったらtarutosanさんの言ってる事に共感するのかもしれませんが。 現代において、私は血縁そのものにさほど意味はないと思います。 愛して暮らした親子の関係 > 血縁 です。 同列の話じゃないとしても、どちらか取らなくてはならないのなら。 まあ、実子が不幸な境遇にいるとかだったら、何とかしたいと思うだろうし、相手のいる事だから難しい問題には違いないのですが、実子が普通に幸せに暮らしていて、もし相手の親も自分と同じような考えなら、今ある幸せをあえて壊そうとは思いませんね。 大変参考になりました。ご回答ありがとうございました。
補足
自分と違うお考えを回答いただきありがとうございました。 ベストアンサーというのもおかしいですが、 大変参考になりましたので。