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旧日本兵でさえも半強制連行された戦奴隷ですか?
赤紙が来たら、断ることもできず、現地ではろくに食料もなく。性奴隷ならぬ戦奴隷だったのでしょうか? 強制連行じゃなくても、日本兵士さえ、半強制連行だったのでは?
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半強制でなく、強制です。 赤紙(召集令状)が来たら、御国の為に命を捧げよ、とのこと。 断ることなんぞ、又否定的なことの発言さえ言えなかった。 軍人養成学校(適正訓練)で甲種合格なら優等軍人、乙種も次点ということ、丙種(何か危険物資格みたいですが)なら予備軍として下層軍人、不合格や身体障害者なら免除だが、馬鹿にされていた。 つまり赤紙が送付されてきたら、「おめでとうございます」だったのです。 立派に軍人として認められたという誇りみたいなものでした。 この誇りこそ、御国が認めたもの。 戦場へ送り出す家族達は内心胸を痛めながら一人で日々泣き崩れていた方がほとんどでも何も言えません、国の命令に従うしかなかったのです。 そんな時代だったのです。 当時の軍国主義が、人の感情なんぞに酌量の余地等、微塵もなかったのです。 万歳!万歳!と励ましながら送り出す親族は、非常にお辛かったことでしょう。 戻ってくる!という少しの可能性を期待して。 最も奴隷的発想として、戦局が芳しくないと解っていても兵士達を送り出して米国に短期間で全滅させられた南方出兵は、無念や悲惨としか言いようがありません。 神風に代表する特攻作戦も狂気だけでは片付けられません、必死必殺、という先方ですから。 この作戦を首謀したお偉いさんは、戦後の確か昭和四十年代初頭だったかな、国会議員になり、靖国参拝の時に特攻隊員の遺族たちに詰め寄られることもありました。 米国の戦闘機なんかは、脱出ボートや兵隊を批難させる必要最低限の装備が付いていましたが、日本は攻めて、攻めて、攻めまくれ!!でしたから。 お金や資源の差もありますがね。 以上、今だから言えます。
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- 1582
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私は思いませんが納得いかないなら 現在徴兵制をしいている国の 兵役についている人に直接聞いてみたらどうでしょう あなたは奴隷ですかと
- jg5dzx
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現代の法律・常識・世論を元に判断すれば、強制連行された奴隷ということになるでしょう。 ですが、当時の法律・常識・世論では、奴隷などではなく、お国のために命を懸ける、名誉の出征とされたのです。 当時でさえ、生きて帰ることは難しいと考えられていた出征に、全国民が従わざるを得なかった。 そういう時代だったのでしょう。 すでに歴史の一部となってしまったことを、現代の基準で奴隷とか表現することに意味はあるのでしょうか。
お礼
軍隊式ですよね。命令絶対。外国にしても、日本にしても、政治家は歴史を利用して欲しくはないですね。
- 05051036
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国、同胞、家族などを守るという気概を持って戦地に向かうものは奴隷ではありません。 強制といえば強制なのですが、やるべきことを促され、それに納得し従うことは強制とは言えないのでは? 現在は勤労や納税を義務付けられており、私はそれに従っていますが強制されてるとは思っていないし奴隷だとも思っていません。 それが兵役に代わったとしても同じだと思います。
お礼
本人が嫌がっても、強制とはいわないのですね。従わねばどんな目に会おうとも。
- dragon-man
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徴兵制度は法律に依ります。強制ではありません。合法です。国防は国民の義務だったのです。日本の徴兵制度は1945年に終わりにしましたが、アメリカはそれより20年も後のベトナム戦争の頃までやっていました。韓国など今でも徴兵制をやっていますよ。あなたの言い方なら、ベトナム戦争は強制連行されたアメリカ兵と韓国兵によってなされた事になります。 同じ意味で、当時売春も合法でした。日本は昭和33年に売春禁止法が出来るまでは合法でした。欧米のほとんどの国はいまだに合法です。オランダやドイツなのでは目抜き通りに売春宿が林立しています。いわゆる飾り窓です。衆人環視の中で堂々とやっています。援助交際などと言って、隠れてこそこそやっているのは日本ぐらいのものです。かっての日本を含め、強制連行された売春婦などいません。みな商売です。中には嫌々やった女性もいたでしょうが、親や親戚に言われて仕方なく身を売ったのです。強制連行ではありません。
お礼
合法だと、嫌よ嫌よも好きのうちになるのですね。
- teii0
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日本人、外国人についても、強制連行が許されるわけでもないですけどね。 だからこその反戦や対話、交流だと思います。 親族や子会社が現地にあるととりあえず、利害からもなかなか戦争しづらいと思います。
お礼
合法だと、嫌よ嫌よも好きのうちになるのですね。
補足
間違えました。
- hideka0404
- ベストアンサー率16% (819/5105)
国家総動員法によって「合法」なのですよ。 学校で教わりませんでしたか?
お礼
合法なら強制ではないのですね。
お礼
奴隷か、奴隷でないか、なんて単純な話ではないですね。ある爺さんが言っていましたが、夫婦で農業をしていて、赤紙がきた時、小さな子供5人と、身重の妻を残して、生きては帰れないだろう戦地へ赴くしかなかったそうです。小さな子供5人抱えた身重の女がどうやって生きて行くのでしょうか?残酷です。幸い、その方は生きて終戦を迎えましたが。