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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:父を好きになれない)

私の複雑な感情と父への悩み

このQ&Aのポイント
  • 私は幼少から独裁者の父に対して大嫌いな感情を抱いていました。
  • 父の影響で私は成人し、家族を愛する人間でありながらも父との距離に悩んでいます。
  • 父に癌が見つかり、手術が控えていますが、私は心の中で父の死を待つ思考回路を崩して改心したいと考えています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

経験者です。 両親とも独裁者で、母は猛烈な精神的虐待者であり、自己愛性人格障害者でした。 昨年他界して、現在80歳の高齢の父のみです。 母の病気が発覚したとき、あなたと同じような気持ちになりましたよ。 どんなに酷い親とはいえ、たまには笑ったり一緒に旅行した思いでもありましたし。 それで、私が出した結論は「自分が後悔しないように」だけでした。 できることはやる。自分の意思でやり、母親の命令や指図は受けない。できないことや理不尽なことは断る。このスタンスで通しました。 母は私に謝罪してくれ、その謝罪が心がこもったものだったので許しましたが、死ぬ間際、またもや暴言が始まり、私を犬のようにシッシと手で払うジェスチャーまで見せました。 でも、この頃は私はすでに精神科医のカウンセリングを2年間受け、克服しつつあるときだったので冷静に受け止め、母親と自分をミラーリングすることはありませんでした。 母の死後、色々と発覚した出来事が、余計に私を冷静にさせました。 死ぬ3年前(病気発覚の1年前)に親子の縁切を申し出たのですが、「私なりの仕返し、復讐をしてやった」という気持ちでいます。事情を知らない一般人には「ひどい娘」と思われるでしょうが、性的虐待、精神的・肉体的虐待、プレゼントの強要、恋愛や結婚の阻止など、ありとあらゆる虐待を受けてきたので、他人は他人、無知な人の言葉には耳を貸しません。 父は10歳母より上なので、当然皆、父が先に逝くものだと思っていました。もちろん母も。 そのため、せっせと、父への精神的虐待を加えながら、父の年金(公務員だったから結構多い)を全部自分名義の預貯金に移し変えていました。父は子供か?と思うほどのお小遣いしかもらえず。 私には、「オヤジが退職金を渡さない。ゾキだ。年金もくれない」と毎日のように呪っていましたが、実態は、せっせと自分名義の預貯金に移し、パート程度の専業主婦だったのにもかかわらず、2千万近く貯め込んでいました。 父が死んだら、財産分与で子である私に渡るのを防ぐためです。 中学から「オヤジが死んだら、財産放棄してくれ」と言っていた鬼なので、容易に想像できましたが、こういう母でも、外では絵の先生、誰からも愛され、良い人、優しい人、と言われ、葬式には200人近い弔問客が来ました。 私しか、母の実態を知りません。 でも、人が死ぬとき、やはりそれは、なんとも言えない気持ちになります。 私が後悔しないこと、というのは、「この悲しい女の、本当の姿を知っている私しかしらない女の、最期をできるだけ飾ってあげよう」ということでした。 すべてを理解し、鬼である、大嫌いな母親、という自分の感情を受け入れた上で、達観した感情です。精神科医のサポートもありました。 死ぬ前日、本人が「もう最期だ」と言い始めたので、すぐに彼女の携帯から、記憶のある母の知人に電話をかけまくりました。「もうすぐ母が死にます。最期の挨拶をしてやってください」と。 病室に、30名ほどの母の友人が集まり、言葉を交わしました。 毒をもつ母で、とことん私を苛め抜いた母ですが、そんな母も、祖母からの被害者なのです。世代連鎖で、自分の苦しみや過ちに気がつかず、子から絶縁されるような悲しい女の一生です。 その女の最期を、憎しみ抜かれた子である私が、できるだけ素晴らしい最後を迎えさせてあげよう、と思ったのは、私が「あなたのようにはならない」と、覚悟したからです。 もし、私がそのまま「私には関係ない」と母の死を無視して会いにいかなかったら、私は一生後悔したと思っています。知らない、見ないというのは、同時に想像を働かせてしまうからです。私はこの目で最期を見届けようと思ったんです。 おかげで、母の死後、私は母への慕情で苦しんだり、泣いたりすることはまったくありません。 母の死後、同じく支配的で暴力的だった父は、とても素直で優しい人に変わりました。 御礼、感謝の言葉を言えるようになりました。ドモリも治りました。 本人は、母に花をせっせと生けて、手を合わせていますが、母の影響で苦しめられていたからだ、ということには気がついていないようです。私もあえて指摘しません。 ただ、穏やかで、静かな時間を週末だけ、一緒に過ごしています。 今、私は父のことをとても好きで、大切だと思っています。 ぜひ、家族関係専門の病院に行くことをお奨めします。 あなたの、子に同じことを繰り返してしまう、というのは、あなたの脳に親からチップを埋められたようなものなのです。自力ではとても克服できません。頭の良し悪しにも関係ありません。 本もたくさん出ていますが、それでも無理です。絶対に、克服する家庭で、フラッシュバックがおき、それが悶絶するほどの苦痛なので、素人はたいていそこで、無意識に自分と向き合うのをやめていまうのです。カサブタをはがす作業です。痛みが伴います。カサブタをはがすときは、専門家のサポートが絶対に必要です。 子宝に恵まれたのです。 もう、世代連鎖はたくさんでしょう? ぜひ、取り組んでみてください。 大丈夫ですよ。 私が克服できたんですから。

djppjd75
質問者

お礼

文章の配列の乱れ、すみません。 読みづらい中 ありがとうございました。経験者の体験談は有難いです。 歪んだ気持ちを抑制するのが 普段の癖?日常であるものですから... この回答はこれから 何度も拝見させて頂きます。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • 783KAITOU
  • ベストアンサー率43% (1758/4022)
回答No.2

ご相談のタイトルから、ご質問者さんは20歳前後の女性かな、と思いながら文章を拝見していくと既婚者でいらっしゃる、という事です。35歳になって結婚されている女性、お子さんもいらっしゃる立場です。そういう社会的立場にいらっしゃる女性が、父親がガンに冒されている状態にあるにも関わらず「父親を好きになれない」と、考える考え方の原因は何処にあるのだろうか、と思いながら文書を拝見しました。 明らかに分かることは、子どもの頃から父親と同期、同調してこなかったので、社会の秩序を始めルールを自己解釈してこられたのだということが分かります。父親(母親にも共通する)と同期とは、子どもが動く位置に立つ、子どもが見るものを父親も見る、が「同期」です。同調とは、子どもが注意を向けるものに父親も注意を向ける、子どもが関心をもつものに父親も関心を向ける、が「同調」です。同期、同調は母親も同じ事が言えます。「愛着」は、同期と同調で成り立つ。と、イギリスの学者は言っています。 これらのことから判断すれば、成人して結婚前にあなたご自身のパーソナリティーを確立されていなかった。そして、結婚後もご主人を通して社会のルール秩序を自然の内に学ばなかった。好きという自分が好ましく思う対象といつも一体化した気持ちがなければ満たされなくて寂しい日々を送ってこられたのだと言う事が分かります。ものごとの事情とか関係について分かろうとするよりも、気持ちが納得するかどうかが価値判断の基準だったのでしょう。 お父さんの現状をあるがままに受け容れて、あるがままの心情の能力を発揮できない理由をお父さんとの関係に求めていらっしゃいますが、問題の所在はそこではありません。もちろん生育環境の中で気持ちの安心を母親から受けとらなかったことはよく分かります。生育歴の大本の問題があることは間違いありません。だからといって幼少の頃に戻ってやり直すことは出来ません。ここからはあなたの自力の問題なのです。 35歳になったあったあなたが、未だに父親と一体化しなければ父親を父親らしく見ることが出来ないのは、あなたご自身の問題なのです。父親に対して不満があった。嫌いであった。なのでガンを患っている父親は亡くなっても良いのだと考える考え方は、子どもの親になった今、如何なものでしょうか。父親が亡くなればあなたの考え方は変わると思われますか。ここはひとつ父親と自分は別の人格を備えている人間なのだ。と、分かりましょう。そして、親は子どもに模範を示すことが出来る親ばかりではない。不都合な父親を親に持ったなら、反面教師にすべきなのです。それが学ぶとか学習するということになります。あなたがそう考えるに至った事情は分かります。しかし、今となってはあなたそのものの「ものの考え方」が原因なのです。 あなたは、相手の立場に立ってものごとを考えるということが苦手なのです。少しの不都合なことに緊張したり、落ち込んだりしてしまうのです。頭では分かっていてもです。とりあえずの改善策は、ご主人との対話を可能な限り増やしましょう。そして、笑顔を今以上現すように意識しましょう。改めが方が良いと気づかれていますので改善できます。(ものの考え方をですよ。)安心を手に入れるにはどうすれば良いのかを、日々の生活の中から学びましょう。そして、明日に活かしましょう。過去を振り向いても良いことはひとつもありませんので・・・。

djppjd75
質問者

お礼

読んでくださり有難うございました。 家庭のある身分で父を好き、嫌い? と不思議と思われるのも無理もありませんね。近隣に住んでおりますので 父に会う用はなくとも母や兄、甥、姪達と我が子達の交流が蜜です。 おっしゃってくださった事に感心したり耳が痛くなったり...あなた様の客観的な意見を参考にします。思い切って投稿してよかったです、文書力の無さに撃沈してます。

回答No.1

一部に文章としての構成力の欠如から齎される 意味不明な箇所があるものの 概ね内容は理解出来ました 嫌な父親でも好きな父親でも 何れは誰もが死にます 勿論貴方も死にます 当然私も死にます 当たり前の話です 特別に珍しい話ではありません 待つまでも無く 何れは貴方の希望は希望と言う名前と願望を離れて 現実のものとして貴方に答えを運んできます それは現実なのです 願望でも希望でもはたまた欲望でもありません 結果なのです 改心などする必要はありません なんの為に改心すると言うのですか 貴方の心は未だに父親に支配されています  その支配されている心が貴方を苦悩させるのです 貴方は貴方の支配者にならなければなりません 貴方が貴方を支配するのです 今は父親が貴方を支配しています だから苦悩するのです 違いますか???違いませんでしょう!!! わたくしの方が貴方の心を真摯に理解しています それは何故でしょうか 答えは簡単です わたくしが男性だからです 今や貴方も親なのです 早く父親の呪縛からその心を開放させなければなりません 親は親です 貴方は貴方です 何も父親などと言う生き物を好きになる必要はありません そして好きにならずとも ありがとう は言える筈です それが大人と言う生き物だからです

djppjd75
質問者

お礼

だいぶ お礼が遅れました すみません 私は大変不器用であります 他の方からご指摘を頂きましたが 自分というパーソナリティが確立しておらず歳月だけが過ぎております 幼少期からの空気を読む癖により 今も、変わらず自分をコントロール出来ない日々が多々あります...

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