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マツダ車の内装とドイツ車比較
- マツダ車の最近の内装の質感が高く、VWゴルフクラスに匹敵するレベルになっている。
- マツダの内装はデザインセンスが高く、日本人デザイナーによって作られている可能性がある。
- ただし、経年劣化による内装の劣化や一部のスイッチやレバーの感触が安っぽいと感じる人もいる。
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ドイツ車乗り、現在はメルセデスE300のオーナーの立場から正直に言いますと、内装全体の質感は、日本のメーカーの方が上です。 レンタカーで時々マツダの車にも乗りますが、質感自体はフォルクスワーゲンはおろか、メルセデスとも大差ないと思います。 経年劣化についても、20年前には大きな差がありましたが、今のものはこれまた大差なくなっていると思います。 差があるとすると、本質的な座り心地、シートの設置方法、シートの中の材質の問題ですし、表面の仕上げは日本車の方がむしろよいのです。 日本車でも、トヨタ、日産、マツダは良心的な造りがされています。 それに対して、ホンダやスズキ、ダイハツは値段なりの造りしかされていないように思います。(スバルは乗ったことがないので書けません。) それらでさえ、内装仕上げでは、フォルクスワーゲンと同等かそれ以上だと思います。 ドイツ車に限らず輸入車って、スイッチやレバーの質感は余りよくありませんし、実際あまりいい材料を使っていないようにも思います。 ただし、ドアーを開閉した時の感覚は、フォルクスワーゲンやベンツの方が明らかに上です。 彼らは、骨格には金をかけていますから。 総合的に考えると、最近のマツダ車って、世界一お買い得かも知れません。
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- Lescault
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こんにちは。 そうですね。一つにはVWもBMWも輸入車であるが故に見かけ上の価格が高いってこともあるかもしれませんね。例えば日本でのゴルフの販売価格は約270万円(例:TSI comfortable)ですが、ドイツ本国では180万円程度で売られています。ですので基本180万円台のクルマの内装として見るなら、ゴルフの質感も決して悪いものではないと私的には考えます。 BMWも然り、320iのドイツ国内での価格は350万円程度ですので、例えばアテンザの上級グレードの日本での価格とクロスする価格帯にあります。 これを考えると内装の質感が BMW≒アテンザ>ゴルフという味方ももあながち間違いではないと思います。 もう一つの見方として、輸入車(特に欧州車)と国産車とでは、元々のお金のかけどころが違うということもあります。国産車の場合は、「豪華そうに見える」「立派に見える」ことも販売のための重要な要素であるのに対して、欧州車ではクルマの機能的な部分を大事にする傾向が強いと思います。要するに、クルマ開発において「見切りをつける」部分がお互いに違うってことですね。こういったことも、内装の質感・デザイン等に影響を及ぼしているかもしれません。 じゃあどれが一番いいの? って話になるかとも思うのですが、こればかりは個人の感性や好みによりますのでなんとも言えませんですね^^;。私は外資系企業に勤務しているのでいろんな国の人間と話す機会があるのですが、この前話したロシア人は、「今スバルに乗ってるが今度はマツダが欲しい。マツダは素晴らしい!!」って言ってましたが、その一方で私はボルボが(たとえ内装の質感が劣ろうとも)大好きです^^;。 とりとめのないコメントですが参考になれば幸いです。
お礼
お返事ありがとうございます。 E300なんていうと、私的には基本、世界一の質感レベルに感じますが(ネットか路上駐車の中を一瞬見る程度ですが)。 実際に欧州最高峰クルマメルセデスのオーナーがおっしゃるので、大変びっくりしました。 そうなんですか、最近の日本車の内装質感レベルは本当に高いんですね(あくまで見てくれだけで素材等々はぬきにして)。目からうろこの回答です。