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実験の際の有効数字について

大学の生化学実験の試薬調整のマニュアルなんですが、下記のように虫食いになっていて自分で埋めるようになっています。  ~gのNaH2PO4・2H2O(分子量156.01)を蒸留水に溶かし全量を100ml、0.2Mリン酸ナトリウムバッファー(ph7.0)を調整する。 ~は0.1×0.2×156.01=3.1201と求まると思うんですが、掛け算のときは有効数字の桁数の少ない数に合わせるので0.1と0.2の一桁に合わせて~に3と入れました。 しかし、実験の前に答え合わせをしたんですが、答えは3.12でした。 自分の有効数字の考え方間違ってますか?なぜ3.12なのか分かりません。お願いします。

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  • Saturn5
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回答No.2

有効数字というものは「測定値」に付随する言葉です。 例えば、測定値が1.2gであっても、これは1.15~1.24gまでの意味であり、 3桁目の数字に誤差を含みます。 ですから、これらの数字を使った計算では、有効数字は最小のものにしかならないのです。 しあkし、この問題の0.1Mというのは「理想値」です。 0.15~0.24Mにな2ばいいというものではありません。 できるだけ0.2Mに近い方がいいのです。 逆に、3gでは濃度はどうなりますか? 3/156.01×0.1=0.192にしかならないのです。

kosuketakeuti
質問者

お礼

よ~く分かりました。回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • nananotanu
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回答No.1

0.1とか0.2とかは「厳密に定義されている」係数じゃないの? 156.01も言ってみれば定義です。 さて、消去法で行って、出てくる数字の内、3ケタのものは何ですか? そしてそれは、「測定したもの」ではないですか? 数学と同じで、分からないときは「答えからお迎えに行く」センスも必要でッセ

kosuketakeuti
質問者

お礼

なるほど。ありがとうございました。

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