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血液サラサラ
80歳代の方でお医者さんから出してもらう血液サラサラになる薬を飲んでいる方が結構見えますが 抜歯する時に言わないと危険とか後頭部の左の首の所の血管が切れたとかよく聞ききます、リスクは付き物ですが血液サラサラのサプリメントのDHA&EPAと どの様に違うのですか、サプリメントは中性脂肪予防と思っていましたが。
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- 貧乏 じじい(@bimbohjijii)
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回答No.1
手短に言うとDHA・EPAは体の細胞を若々しくして、結果血液もサラサラになるとされています。ついては体の老化全般に良い作用があるとされており、中性脂肪の低下のみならず、コレステロールの低下や、ボケ防止にも効果が期待されています。DHA・EPAの効果はあくまで健康的なものであり、血液の凝固を阻害することはありません。 一方、血液をサラサラにする医薬品は、血液を凝固させる血小板の働きを抑えたり、血液を凝固させる働きのあるビタミンKの働きを抑えたりすることで、いわば血液を無理やりサラサラにします。そのため、これらの薬品を服用中の人が、歯の治療を受けた際に、血が止まらなくなることも散見します。このような医薬品を服用中の方が歯の治療を受けるときには、その旨歯科医に話す必要があります。 ご存じのように、DHA・EPAは青魚に多く含まれており、シーズンのサンマ1匹食べるだけで、サプリ1日分の何倍も摂取できるといわれています。日本人は伝統的に沢山摂取してきましたし、漁師さんなら、サプリなど不要なほど毎日摂取できていることでしょう。サンマやサバをたくさん食べて歯の治療を受けても、特に歯科医に言う必要のないことはいうまでもありません。
お礼
具体的に説明して頂きありがとうございました、やはり薬は怖いですね、年配の方なのでどうして薬が出たのかを効いても「医者が飲め」と言ったとかの返答で医者の言う事は素直に聞いている様子です。