リストラされたので日建学院の基金訓練(今で言う求職者支援制度)なので独学とは少し違いますが
2010年7月5日から6か月の不動産ビジネススキル養成科(宅建・FP2級)という職業訓練を受けて10月17日の試験を受けて43点で合格しましたので宅建は3か月半で合格可能です。
また、宅建とは関連項目があるので宅建後に管理業務主任者とマンション管理士を勉強すれば相乗効果があります。また管理業務主任者とマンション管理士重複項目が多いので一緒に勉強すれば効率がいいです。
訓練
DVD講義を受講(238時間)
1.ガイダンス(1H)
2.入門民法(12H)
3.アプローチ主要科目(16H)
4.重点講義(110H)テスト13H、見直し4H、問題24H、解説32H
5.要点解説講義(36H)テスト12H
6.宅建ズバリ解説(21H)
7.宅建ポイント解説(15H)
8.実践模擬試験(16H)試験5年分、解説6H
9.直前対策講義(35H)テスト26H、問題9H
10.模擬試験・テスト(32H)テスト12H、見直し6H、解説12H
宅建は375~525時間が平均学習時間らしいです。
実際には時間じゃなくて宅建なら過去問解いて85%解ける状態になるまでやれればOKだと思います。
私の宅建の勉強法
1.DVD講義中にテキストををマーク
判らないところ、覚えるところにマーク
テキスト章末の問題をやり間違ったところを見直す(私は講義のすぐあとにやりました)。
2.問題集を3回解く
1.権利177問
2.業法180問
3.法令108問
4.勢その他84問
この時4肢を1肢づつ○×として解く(この時どこが間違ってるか書ければなお良し)
間違った肢の解説を読み判ればそれで良し、判らなければテキストを読む。
問題集にチェック欄があると思うのでチェックをいれる
間違った問題は重なる傾向があるので(重ならない場合全般的に判っていないということになる)試験前に間違った問題を解く
3.過去の試験問題を解く(試験では上がるので1時間50分を目安で解く)
過去の最高合格点は36点なので38点(76%)を目安で採れれば合格すると思います。
4.定期的・仕上げに資格学校の模擬試験を受ける
項目別の点数の目安は正解目安/問題数(正答率目安)
全体38/50点(76%)
(権利関係)民法
6~7/10(65%)
(権利関係)特別法
2/4(50%)
法令上の制限
5/8(62.5%)
宅建業法
20/20(100%)
税法・価格の評定
1~2/3(50%)
5問免除(免除者なら2点アドバンテージあるということです)
3/5(60%)
なので宅建業法が合格のポイントです(ここで落とすと致命傷です)。
試験では知識だけで答えが出せる宅建業法(試験では第26問目)から始めることをお勧めします。
4.考える問題(権利関係)ではファーストインプレッションの方が正答率が
高い傾向にありますので書き直さない方がいいようです。
5.自宅で勉強がはかどらない場合、
図書館やファミレスでの勉強をお勧めします。
6.満点を目指さない。
難問(民法など)は他の人も解けません。難問をこなすより、確実に採れる問題をこなした方が効率的です。
お礼
お礼 詳しい説明ありがとうございました。 参考にさせていただきます。