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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「宅建」 「 マンション管理士」 「 管理業務主任者」 トリプル受験に)

宅建・マンション管理士・管理業務主任者のトリプル受験について

このQ&Aのポイント
  • 資格マニアが宅建、マンション管理士、管理業務主任者のトリプル受験について質問します。
  • 管理業務主任者の合格でマンション管理士試験の5問免除があるが、逆は?マンション管理士の合格で管理業務免除?
  • 管理業務主任者の合格にはマンション管理士の参考書・問題集だけで勉強しても合格可能か?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#141966
noname#141966
回答No.1

宅建主任者・管業主任者です。マン管も受験経験があります。 1についてはマン管・管業どちらかが合格していたら、もう一方はマンション管理適正化法の5問免除です。出願時に申請することになります。 2については、できないことはありませんがあまりお薦めできません。確かに同じような試験範囲ですが、問われる論点が異なるので、書き方に重点を置いている部分が違ってきます。例えば管業には簿記の仕訳問題が出てきますが、マン管には出てきません。 また、平成22年はマンション標準管理委託契約書に大規模な改正があります。施行日が5月1日のため、試験範囲が旧法で出るか新法で出るか微妙です。今売られている本は全て旧法で書かれていますが、実務にそぐわないので、試験も新法で出される可能性があります。その場合は法改正のフォローアップが必要になります。 3については、両方とも不合格になる確率は高いでしょうね。宅建とマン管・管業がかぶる試験範囲は多くて3分の1ぐらい、またマンション系の資格は法律だけでなく、規約や契約書などの雛形に関する問題、建築や設備などの技術的な問題、管理業務主任者は簿記会計の仕訳などが出てきます。また、過去問の焼き直しですが、試験が始まってようやく10年ですのでまだまだ少ないです。また、今年は前述の通り、法改正があります。これに対する対策は、普段からテキストで対策している人でも苦労することになると思います。過去問演習は方針の参考にはなるけれど、これだけでの勉強は厳しいですね。 4について、受験料が結構するので資金的にもつかという問題と、宅建・マン管・管業を自分としてどのように扱うかですね。宅建・マン管・管業は試験に合格しただけでは試験合格だけで法律上は何のメリットもありません。(良くて科目免除だけ。)宅建と管業は、実務講習を受けて(または実務を経験して)登録し、主任者証を交付してもらって初めて有資格者です。ここまでに多額の費用を投入する必要があります。マンション管理士は試験合格後に登録をして初めて有資格者です。いずれの資格も、有資格である間は5年ごとに法定講習を受講する必要があります。その費用も1資格で万単位です。 宅建・マン管・管業は学ぶこと・受けること自体は意義はありますが、資格として有効化させることや維持させるために多額の費用がかかります。それをやっていけるだけの資力や意欲はあるでしょうか? その点を考えて受験・取得して下さい。

その他の回答 (1)

  • tomson1991
  • ベストアンサー率70% (914/1304)
回答No.2

数年前に宅建、昨年、管業主任に合格し(両方とも、主任者登録 済み)今年、マン管を受験する予定の者です。トリプル受験は、 資格予備校の一部が宣伝のため、力を入れていますが、正直、ど れも腰を据えて、ある程度学習しないと、ある一定のレベル以上 に持って行くのが難しい資格ですから、下手すれば3つとも、あ と数問、下手すれば1~2問で全滅という憂き目にあいかねませ ん。確かに30点までは、割と気楽な学習でも取れるようになり ますが、そこから合格ボーダーへの5点以上を積み上げるのが難 しいのです。現に、不合格者も、合格ボーダー手前に集まってい ます。(特に宅建)ですから、宅建とどちらか、管業とマン管の 2つくらいが妥当だと思います。できれば、1つずつが良いかと。 マン管の難しさは、他の2つよりかなり高いですし、宅建の権利 関係も近年、難化が著しいですので、容易ではありませんよ。マ ン管を過去問だけでパスするのは、業界や経験者でも厳しい(と いうより、正直、ムリ)と思いますし、出題の被るマン管と管業 とて、出題傾向や深さがかなり違うとのことなので、私も1つず つに絞って受験準備しているくらいです。昨年、管業に受かりま したので、今年はマン管を5問免除申請して受験できます。これ は心理的、あと学習の総量を減らせるという物理的な面で有利で あり、近年のマン管の合格者は「管業での免除者」が統計的にも 圧倒的多数です。(宅建&管業取得者が多い)