先進国が豊かな生活を送るには、貧しい国が必要なのではないでしょうか?
先進国が豊かな生活を送るには、貧しい国が必要なのではないでしょうか?
我々の周りには安くて良いものが、たくさん溢れていますよね。
こういうものって海外の賃金が安い国で作ることでのコストダウンのおかげだと思います。
意地の悪い言い方をすれば、貧しい国の足元を見て利用しているわけですよね。要は労働力のボッタクリ。
この考え方は正しいでしょうか?
これが正しいとすれば、先進国の企業などが発展途上国へのボランティアと称して、技術やビジネススタイルの提供やらをして発展を促していますが、これは余計なことではないのでしょうか?
もし、その発展途上国が先進国同様豊かになってしまえば、もちろん人件費も上がってしまいます。
いずれボランティアの理想として、世界中の国が先進国と呼ばれるぐらいになれば、安い人件費の国はなくなってしまうわけですよね?
そうすると物価は上がり、今まで豊かだった国の中で貧困に苦しむ人が増えてしまうということにはなりませんか?
となると、ボランティアで海外へ余計な知識を輸出している企業は偽善ということになってしまうんでしょうか?
本音を言えば、貧しい国には貧しいままでいてもらい、作業人員として貢献して欲しいということになるのでしょうか?
こういうことを考えてしまう自分が少し嫌になりました・・orz
お礼
回答ありがとうございます。