• 締切済み

4気筒エンジンのバルブタイミングについて

学校の授業で4気筒エンジンのバルブタイミングについてやっているのですが、 その授業の問題で、「点火順序が1-3-4-2で第1シリンダが圧縮行程で上死点、この状態からクランクシャフトを480°回転した。回転前と480°回転後のタイミングはどうなっているか?」という問題があり、 自分の回答では、 <回転前> 1気筒・・・圧縮 上死点 2気筒・・・排気 下死点 3気筒・・・吸気 下死点 4気筒・・・オーバーラップ 上死点 <480°回転後> 1気筒・・・吸気 下死点 2気筒・・・圧縮 上死点 3気筒・・・オーバーラップ 上死点 4気筒・・・排気 下死点 となったのですが、あってるでしょうか? また、オーバーラップ時にピストンが下死点にいることってあるのでしょうか? バルブの開閉時期は INバルブ[開]・・・上死点前5° INバルブ[閉]・・・下死点前63° EXバルブ[開]・・・上死点前70° EXバルブ[閉]・・・下死点前7°です。

みんなの回答

  • rgm79quel
  • ベストアンサー率17% (1578/9190)
回答No.2

1番さんが仰るように 540度後に 3番が排気上死点(オーバーラップ) 4番が燃焼下死点 となります。 『吸入・圧縮・爆発・排気』 は中学生で習うので、これは覚えておられると思います。 これを 点火順序1-3-4-2 に 『逆の順にあてはめる』 とだけ覚えておいて下さい。 そうすれば 6気筒でも、8気筒でも12気筒でも5気筒でも 問題は簡単に解けます!!!!! 是非是非 『逆の順にあてはめる』 だけしっかり覚えておいて下さい。

回答No.1

4ストローク4気筒エンジンでカムシャフト駆動(デスモドロミックでは無い)なら 最初は 1番が圧縮上死点 2番が燃焼下死点 3番が吸気下死点 4番が排気上死点(オーバーラップ) で540度後に 1番が吸気下死点 2番が圧縮上死点 3番が排気上死点(オーバーラップ) 4番が燃焼下死点 になるので問題は480度なのでここから60度戻します。 INバルブ(閉)とEXバルブ(開)が60度より前に動くのでそこを考える問題かと思いますが、、、 オーバーラップは基本的に上死点です。 また正直な所、この問題(回転後のタイミングはどうなっているか?)でいくとバルブの開閉については答えられますが、バルブタイミングはカムシャフトの形で制御されているので変わりません。

関連するQ&A