RMって言うのは、特定回数を反復出来る最大挙上重量のことなので、即ち、テストの実施後、ひとつところに決定してしまうわけで、それが低いとか高いということは有り得ないが、あるいは、低RMとは、RMをある程度無視して、負荷を低減してやるエクササイズを指しているのでしょうかね。それなら、運動強度(負荷)を単に弱めていることになりますから、チョットまずいんでしょうね。
それと、貴方の言う「筋肉の発達」を見た目重視の「筋肥大」としているのか、または、実効性のある「筋力・パワー」強化と考えているのかも不明ですので、実は、ちゃんとしたお答えには窮します。
まず、筋力強化プログラムなら、85%1RM以上の負荷で反復6回以下×2~6セット、セット間休息2~5分。パワー強化プログラムなら、75%~90%1RMの負荷で1~5回×3~5セット、セット間休息2~5分。筋肥大プログラムなら67%~85%1RMの負荷で6~12回×3~6セット、セット間休息30秒~1.5分。筋持久力強化プログラムなら、67%1RM以下の負荷で反復12回以上×2~3セット、セット間休息30秒以内。そして、セッション頻度としては、初心者週2、3回、中級者週3、4回、上級者4~7回。こういうのが基本のガイドライン。
質問の趣旨が良く分からなかったので、私の知り得るレジトレの基本を述べてみました。
米国に本部のある某団体、直近の機関誌の特集に5レップ(回)×3セットのパワー系トレーニングを推奨するレビューが紹介されていました。が、いずれにせよ、最初、初心の内は、10回×3セットという本来の病院での「リハビリトレ」からの流用であるプログラムから始めよということになっています。パワー系、クイック系は上級者のみに許されるエクササイズと心得てください。因みに、現在、巷で推奨されている有酸素系運動の「会話の出来る心拍数」という運動強度も、医者の処方によるリハビリトレの流用。健常者は、なるべく早く、そういうレベルを卒業するべきだが、いちど、楽を覚えてしまうと、人は、なかなか、そういうレベルを脱することをしない。
お礼
回答ありがとうございます。参考にしたいと思います。