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方位学をご存知の方、教えて下さい。旅行のことです。
年盤、月盤ともに良い方位への旅行を考えているのですが、 例えば、年盤や月盤で西南が吉方位だとして、 その真逆の東北に歳破や月破があると、 旅行先から帰りの方角は凶方位ということになりますが、 それは気にしなくて良いのでしょうか。 よろしくお願いしますm(_ _)m
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気学の見かたも人によって異なります。解釈が異なるからです。以下は私達のグループ(同門)の基本的な考え方です。同門でも少しずつ差異が出てきます。 【回答】貴方が居住地に住んでいる期間が長ければ気にする必要はありません。しかし短ければ配慮すべきです。 旅行期間(同じ宿に宿泊の場合)が一週間以上に及ぶ場合、月破くらいなら関係ないですけど歳破は多少影響します。しかし私達の教室ではすぐに対処しなければならないほどの影響だとは考えていません。 私達は破は仕事やヒトとの関係について重視するのでいくらでも修正が効くと考えています。だからそもそもあまり重要視しません。また気学の大家によっては破をプラスに使うこともしています。 よって今後も(さほど積極的でなくても)続けて吉方を取って行くのであれば問題にする必要はありません。 【解説】旅行も引越しもすべては「移動」でしかありません。旅行は戻る移動であり、引越しは戻らない移動です。 移動先で長く滞在すればそこに基点が発生します。 例えば同じ旅行でも、2-3泊くらいなら基点は出来ませんが、1週間とか1ヶ月とかの長期旅行では次第に基点が生まれます。だから本当は寝る場所を変えていくのが理想です。 旅行で帰りの方位を見るかどうかは、その基点が出来たかどうかで判断します。そしてその影響は自宅にある貴店の大きさ(居住年数)と旅行先の基点の年数によって比較します。 基点は移動すればその影響が次第に消えて行きます。 厳しい意見を持つ気学の鑑定士(方鑑家という。占い師とは違う)に言わせると新居に移っても最低3年は残るといいます。或いはそこに住んでいた期間の一割(正確な一割ではなく一年なら1-2ヶ月、1ヶ月なら5-6日という具合)を超えると新しい場所を基点とするという事になっています。 つまり同じ一週間の旅行で宿が固定されている場合でも、20年住んでいる人ではさほど考える必要もないですが、引っ越したばかりで一ヶ月しか住んでいない人では完全に気が移ってしまうという違いが出てきます。
お礼
わかりやすいご回答ありがとうございました。 一言で方位学と言っても、解釈が色々あるとのことで、 すみません、もう一つだけお聞きしても良いでしょうか。 以前、大歳という良い方位へ2泊の旅行に行きました。 ある人は、一泊でも行くと良いとおっしゃってたのですが、ある本には、3泊以上しなければ意味がないように書かれていました。 回答者様は、どうお考えになりますか? 2泊の旅行では大歳の良い影響は期待できないのでしょうか…。