• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ブドウ球菌属検出後の人口股関節手術(特にMIS))

ブドウ球菌属検出後の人口股関節手術(特にMIS)

このQ&Aのポイント
  • 父の場合、ブドウ球菌属が検出された後、人工股関節手術を中止しました。
  • 父の主治医と執刀医は、手術を行うリスクが高いと判断しました。
  • 現在、父は痛みを我慢しながら普段の生活を送っていますが、将来的には足が不自由になる可能性もあり、手術を受けたいと考えています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • honegon
  • ベストアンサー率66% (175/265)
回答No.1

順にお答えします。 1.穿刺して培養に出す、レントゲンやCT、MRI、ガリウムシンチなどの画像検査である程度は推測することは可能だと思います。しかし、最も信頼できるのは、切開して局所を見て培養を出すといったことです。 2. 患者さんがおそらく高齢であると仮定してお答えします。実際に完全に安静にするのは困難かと思います。高齢者でまったく動かなければ、すぐに動けなくなっていまいます。廃用予防のためにもある程度動くことは必要かと思います。 3.行えないことはないですが、かなりのリスクを伴います。人工骨頭の手術をしない状態でも、すこし痛いながらも車椅子に無理なく移動できるなら、手術をせずにこのまま生活するというのも一つの手のなのかもしれません。 4. MISでは視野が悪くなりがちなので、むしろ不利になるかもしれません。 5. 骨頭壊死の進行を抑えるかについては申し訳ないのですが知りません。調べたらそういう報告や論文もあるのかもしれません。ただ、反対側の大腿骨頚部骨折を予防する、腰椎圧迫骨折を予防するという意味で効果的だと思います。 手術をするかどうか、また、その時期などは整形外科医の間でも意見の分かれるところだと思います。また、ご本人、ご家族がどのように考えているかによっても変わってくると思います。大事なことなのでよく相談して決めましょう。

gwhitebell
質問者

補足

丁寧なご説明を頂きまして、どうもありがとうございます。 もう少しお伺いしたい事がございます。 >2.廃用予防のためにもある程度動くことは必要かと思います。   母は85歳です。他の筋肉も含めて使わなければ衰えていくの恐ろしいです。ですが、骨頭部の壊死は長時間歩いたりする事などの摩擦で、進行が早まってしまわないのですか?ボロボロと崩れていき、支えきれなくなり、立てなくなるのではないかと恐れています。 >4.MISでは視野が悪くなりがちなので、むしろ不利になるかもしれません。   おっしゃる”不利”とは、感染症に対しての事でしょうか?どのように不利なのでしょうか?   それとも手術全般にかかわる事でしょうか?   手術前に、医師より、例えば手術中の骨折だとか、他い幾つかリスクの説明がありました。MISは切るのが少ない分、リハビリ期間も短くなり、患者への負担が少ない手術かと思っていました。今回見つかった膿のようなものも、MISでは見落とされる可能性もあるのですか? 6.手術前には丁度前側の足の付け根の中心辺りに痛みを感じているだけでした。長時間の歩行には杖を使っていましたが、小さいスーツケースを持って、新幹線で東京ー大阪間の往復も頻繁に独りでできていました。   ですが、手術後今では1,2分歩く為にも杖が必要で、ベットや椅子からは時間をかけてゆっくりと痛みを我慢してでないと起き上がれなくなりました。お尻から、大腿部、膝下までと広範囲に痛みが増しています。   また、痛みがあるのでお尻から大腿部を手で押さえて歩くと、骨がガクガクとなるのを感じています。これはいったいどう言う事なのでしょうか?今まで眠っていた菌が活性化されての事でしょうか?それとも菌の採取時にスクリューへの接触があって、ずれたりした可能性があるのでしょうか?   主治医には、この様な状態を説明する母が単に”ぼやいている”としか受け取って頂けていません。もう歳なのだから。。。という感じで、詳しく説明を受けれません。   どうぞご回答宜しくお願い致します。 

関連するQ&A