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安倍は何をしたいのか?
靖国参拝で韓国や中国が怒っていますが北朝鮮問題でアメリカが協力してやれと言ってるこの時期に怒らしたりしていったい何がしたいんですか?靖国参拝が強気だなんて言われますが尖閣の公務員常駐中止や竹島問題での単独提訴見送りなどしないほうが本当の(強気)だと思うのですが。
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No3、4、6様に同意。 >安倍は何をしたいのか? ↑の「タイトル」と「質問内容」の関係が理解不能です。 >靖国参拝で韓国や中国が怒っていますが北朝鮮問題でアメリカが協力してやれと言ってるこの時期に怒らしたりしていったい何がしたいんですか? 先日、靖国に参拝したのは「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」です。 彼が議員を率いて言ったと思い込んでいる方もいるようですが、安倍総理は会員ですが参拝していません。(日本では、議員であっても、それぞれの個人の意志による行為は自由です) >靖国参拝が強気だなんて言われますが尖閣の公務員常駐中止や竹島問題での単独提訴見送りなどしないほうが本当の(強気)だと思うのですが。 そうかもしれませんが、意味のない疑問でもあります。 そもそも「靖国参拝が強気だ」といっているのは、安倍総理以外の人です。 だからといって、安倍総理が強気だったり、強気でなければならない理由にはなりません。 質問者様は、安倍総理の評価と、それ以外からの彼への評価を混同している(させたい)のだと思います。 それに、中韓が怒っている理由は何でしょうか。 その理由の是非・正当性に関係なく、相手が不快にさえ思えば、日本は自粛する義務があるのでしょうか。 日本は、アメリカの属国ではありません。 協力はしても、隷従はしていません。 国内の行動について、他国から内政干渉を受けるいわれはありません。 それに、靖国参拝への非難は相手の方が、外交カードとして使い始めたものです。 本来は、日本が無視してもかまわないものです。 それを、日本が配慮してあげていた結果、それを濫用して頼りすぎてしまった結果、 今回の騒ぎのような、まともな日本の政治家の当然の行動に対応できなくなった為に、怒ることしかできずに、うろたえているだけです。 『外交カードが通用しなくなった日本w!特ア首脳「「日本とは会談しない」 安倍「5年でも10年でも会談がなくても構わない」」 http://crx7601.com/archives/27185488.html (習近平国家主席ら中国指導部の外交手腕はけっこう拙劣だ。民主党政権時代の過去の「成功体験」にすがり、またもや会談を「する・しない」を外交カードとして繰り出してきたが、もはや日本に通用しない。 中国は尖閣諸島(沖縄県石垣市)問題や閣僚の靖国神社参拝をめぐり、いかに挑発しても動じず「大人の対応」を続ける安倍政権に打つ手がない。そこで、5月初旬に訪中し、習氏や李克強首相らと会う予定だった自民党の高村正彦副総裁に突然「会えない」と伝え、揺さぶりをかけてきた。 (中略) 「5年、10年(要人の)会談がなくても、それでいいんだよ。日本の経済力が強くなれば問題ない。中国が尖閣問題であれだけめちゃくちゃやると、日本の国民世論も乗せられない。中国は墓穴を掘った」) 「一部の国」の主張を、「世界」の見解として語る意見があるようですが、世界は靖国神社を認めています。 そして、世界で騒いでいるのは、現地の中国人や華僑系の人たちです。 靖国神社へ公式参拝をした国 インドネシア・スリランカ・タイ・ インド・ドイツ・スイス・フィンランド・ポーランド・ルーマニア・ロシア・ フランス・イタリア・リトアニア・スロベニア・エジプト・チリ・ブラジル・ イスラエル・トルコ・アメリカ・オーストラリア・アルゼンチン・トンガ・スペイン・ペルー・ベトナム・カンボジア・シンガポール・台湾・パラオ等。(ローマ法王も靖国への参拝は認めています。) 個人では、各国の軍人も参拝しています。 ビルマ戦線でのイギリス人捕虜も自発的に参拝しています。 この類の質問では、必ず誰かがいわゆる「A級戦犯」や「日本の侵略行為」への意見が出てくるようですが、 無知や誤解に基づくものが殆んどです。(日本人でないなら仕方がありませんが) それから、戦後A級戦犯は赦免されており、現在では戦犯という呼称は彼等に対する侮辱となり、自分の無知を晒す事になりますので、安易な使用は謹んだ方が良いと思います。 また、以下の理由で、中国から非難される覚えもありません。 日中国交正常化の時に、お互いに内政干渉はしないという合意をしています。 太平洋戦争は日中戦争が元になっていますが、 盧溝橋事件や上海での戦争は、国民党に負けそうになった共産党が、日本と国民党と戦わせる為に仕組んだものです。 毛沢東は、今の(共産党による)中国があるのは日本のおかげだと言っています。 (今の中国の指導者はこれを知らないかもしれませんが) サンフランシスコ平和条約に参加したのは、毛沢東の共産党ではなく、蒋介石の国民党です。 その国民党は、日本に対する賠償を放棄していますし、両者共に靖国については何の非難もしていません。 それに、中国の参拝非難は昭和60年ですが、いわゆる元A級戦犯(現昭和受難者)の合祀は昭和58年からです。 そもそも、戦争とは、国際法で認められている交戦権の行使であり、相手国に自国の要求を武力で承認させる行為です。 外交とは手段が異なりますが、同じ国益を追求する為の行為であり、政治の一手段に過ぎません。 以上から、国際法上は侵略以外の戦争自体は、犯罪行為でも善でも悪でもありません。 権利である以上、当然、責任は発生しません。 「戦争責任」は戦後に、連合国が日本やドイツを悪とし、自分達を正当化する為に、作られた概念です。 東京裁判は、「文明の名によって世界征服の責任を裁いたもの」と主張していますが、以下の理由で、戦勝国によるリンチに過ぎず、裁判ではありません。 いわゆる↓の「A級戦犯」の罪ですが、 (イ)平和ニ対スル罪 即チ、宣戦ヲ布告セル又ハ布告セザル侵略戦争、若ハ国際法、条約、協定又ハ誓約ニ違反セル戦争ノ計画、準備、開始、又ハ遂行、若ハ右諸行為ノ何レカヲ達成スル為メノ共通ノ計画又ハ共同謀議ヘノ参加。 これは、戦後に作られた罪状で、「事後法」である上に、冤罪です。 現実には、日本はぎりぎりまで、開戦を避けるようとしていましたし、開戦後についても南進か北進かで揉めており、「共同謀議」など出来る状態ではありませんでした。 裁判内容についてですが、判事には、国際法ではなく連合国の意向に沿う判決を要求されていました。 「法」より特定の集団の「意向」が優先されている時点で裁判ではありません。 更に、「法」自体も、前述の戦時中には存在しない「平和に対する罪」という「事後法」を適用しています。 判事や裁判官も、戦勝国側のものしかいない為に、裁判の公平性が保たれていません。 その判事も国際法の専門家は、インドのパール判事しかいませんでした。(パール判事は、日本の無罪を主張しています) 実際の審理も、連合国に有利な証拠は審理が甘く、敗戦国側からの証拠や弁護は認められなかったり却下されています。これについては、裁判に関わった者すら指摘しています。 個人を裁いている事も問題です。(動画参照) 前述の国際法の戦争の定義では、戦争は国家の行為であり、戦争指導者であっても、個人に責任はなく犯罪ではないと言うのが常識です。 (捕虜虐待や占領地での暴行等の、通常の戦争犯罪(いわゆるB級戦犯)は、兵や部隊単位の個人レベルの、国際法違反の行為であって、国家の犯罪行為としては扱われません) このことは、東京裁判で日本の弁護を担当したアメリカ人も指摘し、裁判自体の無効を主張しました、却下されています。 いわゆる「A級戦犯」の赦免と名誉の回復についてですが、↓のような特殊な事情と経緯があります。 1951年のサンフランシスコ平和条約により、日本は独立を取り戻します。 そして、通常の平和条約では、締結の時点で、占領国が行った立法・司法(裁判)は、無効となり、それらの失効も継続もその国の自由です。 サンフランシスコ平和条約は、日本に東京裁判の結果を受け入れることを要求しております。 これは、いわゆる戦犯の名誉を公的には回復できないということであり、講和後の主権国家の内政に干渉しており、異常な内容です。 その為、日本は様々な法的措置を行い、実質的に彼らの名誉と権利の回復を行いました。 服役中の死亡は「公務死」、逮捕者は「抑留又は逮捕された者」とし、恩給や社会的な権利も復活させています。 対外的には、 「サンフランシスコ講和条約第11条第2項」で、 「東京裁判を行った国の過半数の同意を得た場合は「戦犯」を赦免できる」 となっていました。 国会で「戦犯」の免責を決議し、関係各国に働きかけ、 昭和31年「A級戦犯」全員赦免・釈放 昭和33年「BC級戦犯」全員赦免・釈放 となっています。
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- SPROCKETER
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所詮は安倍総理も支持団体の言いなりであって、複雑な外交関係をうまく操って国益を守る余裕が無いのでしょう。政治と宗教を分けて判断出来ないようでは、政治家失格ですね。 アベノミクスにしても、石油価格が上がったせいで石油製品価格は上昇していますが、物価全般はデフレが終わったわけではないようです。強制インフレ政策の成果が上がっていませんね。 このままインフレ政策を続けても、スタグフレーションが起こるだけで、物価が高いのに景気が悪いという二重苦に陥るのだとしたら、何も期待出来ないかもしれませんね。
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