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上京したときの喜怒哀楽が書かれた青春本
私は、地方から東京に上京してきて、楽しいことや苦しいことなどいろいろありました。 本でもそういう上京者の喜怒哀楽が書かれた本が読みたいなと思って探しています。 たとえば、奥田英朗さんの東京物語、リリーフランキーさんの東京タワーのような本が他にあれば教えてください。 お願いします(^O^)
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- bluestorm666
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回答No.3
ちょっと古いですが、「青春の門・自立編」(五木寛之)、「ムツゴロウ青春記」(畑正憲)がお勧めです。
- j2ee
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回答No.2
「神田川デイズ」(豊島ミホ・角川文庫)冴えない大学生たちのそれぞれの物語。常にこういう大学生たちもいるし、そうでなく見える人も、そういう気持ちを抱えることがあるのではないかと思います。
- dragon-man
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回答No.1
夏目漱石の「三四郎」が代表作でしょう。明治時代、九州の田舎から若者が汽車に乗って東京へ出てくる場面から始まります。途中の名古屋あたりで途中下車し、見知らぬ人妻と一夜を過ごすあたりは秀一です。東京で大学に入った後、いろいろな人間関係が出来、悩み、失恋する。青春小説の古典です。日本語のお手本のような素晴らしい文章で、読みやすく、正しい日本語の勉強になります。これを読んだら、今頃の芥川賞なんか読めたものではありません。ぜひお読みになって下さい。明治の頃の日本や東京の様子がよく分かります。