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民主党って、消滅したいのでしょうか?

最近の民主党の動きというか発言と言いますか・・・ もはや、民主党自身を消滅させたいのだとしか思えません。 社民党との差を探すのも困難と感じています。 どうしてこんなにダメな政党になったのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Epsilon03
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回答No.2

社民党との差を探すのは無理です。 今の民主党は結党時の母体の一つとなった旧社会党系が力を増しているでしょうから、社会党回帰していると言えるかも知れません。 選挙制度改革についても、0増5減を民主党最後の総理である野田さんが言った事に対し、自民党は了承し今それを行おうとしているのに、民主党はそれではダメだと叫き始めています。 0増5減が最終的な物では無いでしょう。 民主党は今日初めてスケートを始めた人にトリプルアクセルを跳べと言っている様な物ですからね。 政権を執る以前の野党時代より、今の野党の方が訳の解らない事を叫いて居ます。 だから夏の参議院選挙に向けての党公認を辞退する人達も出て居るし、戦えないと離党する人達も出て居る。 民主党は今自滅の道をまっしぐらでしょう。 もはや民主党は社民党と同じで何でも反対党の『存在が害!』でしかありません。

osaka-girl
質問者

お礼

やはりそうなのですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (8)

  • ithi
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回答No.9

osaka-girlさん、こんにちわ。 民主党がめちゃくちゃなのは今に始まったことではありません。もともと短期間にいろんな会派や政党を吸収してきた関係でよく言って政策幅の広い、悪く言えば寄合所帯で実体のない政党です。だから、一つの政策を決めるのに党内で抗争が起き、これじゃマニュフェストを作成したといってもないも同じです。 結党以来、野党時代からとても子供っぽいことをして有権者からはなんか大学のサークルめいた政党だなと思われ、とても頼りないひ弱な政党だと思われていました。だから小沢一郎さんをトップに据えたりして、イメージチェンジを図っていたけれど、それでも自民党のあの失策続きで支持を失った数年前からなんとなく支持者が増えてきました。そして3年前の政権奪取から有権者は多大なる期待を抱いたけれど、政権を取ってからはあからさまな失態続きでもう空中分解寸前です。また、菅政権の時の参院選での消費税の問題の中央と地方の党組織の認識のずれはとんでもないものでした。 有権者は期待が大きかった半面、この反動は大きく、とても党首の首を挿げ替えるだけでは、支持を回復するのは無理です。 おそらく、次の総選挙くらいまでは議員個人の都合で存続するでしょうが、そのあとは消滅するでしょう。

  • Yelm
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回答No.8

民主党の最も致命的な問題は「政党」ではなく「選挙互助会」でしかないため「党のために結束する」という意識が欠落していることにあります。 例えば二年前に鳩山由紀夫は当時の首相であった菅直人をマスコミの前で公然と「ペテン師」呼ばわりしています。 こんな事はほんの一例で民主党では党の重鎮達が公然と党執行部の決定に逆らい、見苦しく争い続けました。 自民党も内紛は掃いて捨てるほど行っていますが、それはあくまでも「テーブルの下」で行うものであり、国民の前では結束した姿を見せようとしますし、不満があっても大多数は党執行部の決定に従います。 これはもちろん自民党の政治家が「無私の心で党に尽している」などという話ではなく「党のために働くことが長い目で見れば己の利益になる」という確信があるからです。 仮に自分が40~50歳ぐらいの比較的若手の国会議員だと仮定して下さい。 これが自民党の議員ならば「あと10~20年頑張れば自分も大臣の椅子が手に届くかもしれない」と思えるでしょう。 そしてそういう長期的な視点で考えられるのであれば「下手に意地を張って党内にしこりを残すより、一歩引いて波風を立たせないようにしよう」という選択も出来ます。 また「今は陽の当らない立場であっても、将来は権力を握れるかもしれない」という希望があれば「縁の下の力持ち」も苦にはならないでしょう。 しかし民主党の議員からすれば「10年後には自分どころか党がどうなっているのかも分からない」状態なわけです。 これでは目の前の議席にしがみつく以外の選択が出来ませんし、そうなると数少ない椅子を巡った争いで各派閥が引くことが出来ません。 そうなると党執行部も内紛を恐れて各派閥の最大公約数的な事しか打ち出せません。そのため「政権与党である自民党に反対する」という事しか出来なくなってしまったのです。 もちろんそれは国民の目からすれば「政権交代可能な二大政党の片割れ」ではなく「ただの抵抗野党」の姿でしかありません。 一度政権を得ても見るも無惨に失敗し、見苦しい内紛続きだった「ただの抵抗野党」を改めて支持する人間はまずいないでしょう。 結局のところ最初に申し上げたように民主党は「選挙互助会」を最後まで脱する事が出来ず、それが選挙に勝つことが出来なくなった時点で存在意義は事実上終わってしまったのです。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.7

やはり党としての綱領がないことが最大の原因、致命的欠陥でしょう。良くも悪くも日本をどういう国にしたいかまったく考えていない。単に選挙で当選すればいい。こういうのを政党とは言いません。単なる選挙対策互助会です。あの社民党だって共産党だって、しっかりした綱領があります。社民党は平和憲法死守、共産党は共産主義革命。好き嫌いは別として、綱領としては立派なもの、一幅の絵と言えましょう。民主党にはそれがない。こういう政党は放って置いても自滅します。社民党や共産党より前に。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.6

私には分かっていたことですが、民主党は同床異夢の選挙互助会で何一つ共有する政策軸がない。 野田氏VS鳩山氏、対中外交構想で対立--人民網日本語版--人民日報 http://j.people.com.cn/94474/7721789.html 野田と鳩山の対立がその象徴です。 総理が交代する度に民主党が同床異夢の選挙互助会であって、何一つ政策理念が無いことが露呈するばかりでした。それは海江田民主党になっても何も変わらない。「自民政権が隠している埋蔵金をみごとほりあててみせますから、お任せいただきたい」と嘯いて政権を奪取したものの結局そんなものありませんでしたでうやむやにしました。 私が民主以前の自民党政権の問題だと考えていたのは、自民党は制度疲労を改革する力が無いということです。戦前日本は都市部と郡部の公共インフラに大きな地域格差がありました。戦後になっても道路が舗装されているのは都市部だけで地方は砂利道が珍しくなかったんです。だから自民党が公共投資で地方の公共インフラ整備に注力した事情は理解できます。地方交付税に代表される地方財政調整制度が必要だった事情も理解できます。ところがそれが地方の既得権益、利権になってしまっている。もう必要ない古い制度が温存されている。それが膨大な国債残高の根本原因なんです。 民主党が都市型リベラル政党だというなら、そこにメスを入れて自民党との対立軸を強調しなければならなかった筈です。ところが民主党は、自民党政権が圧縮しようとした地方交付税交付金を逆に増やして国債残高を増やしてしまいました。民主党は無理・無駄・村の地方行政を何一つも改革できなかった。それは2009年衆議院選挙で勝ちすぎて、地方出身議員が増えて、地方に迎合するしかなかったからです。結局民主党にも制度疲労を改革する力はなかった。 駄目な政党になったんじゃなく、駄目な正体が広く国民に知られるようになったというまでです。 どっちにも制度疲労を改革する力がないなら、せめて景気を良くしてくれそうな自民党にやらせようというのが2012総選挙で示された有権者の意志だったのではないでしょうか。

  • m2052
  • ベストアンサー率32% (370/1136)
回答No.5

ざっと言えば「自民党のほかに」だけで民主党を見ていたのだけど、政策は詰めていなかったのです。 ほかに政策で一致して……というと共産党くらいですから。 ○明党は中央政党の政策としては非力で、せいぜい地方政党レベルです。そんなの自前の施設でやるべきですが、地方自治体が運営する病院とか公営住宅に「顔」が効くくらいです。 でも、サンフランシスコ条約以降、日本の政治を担当したのは自由党、民主党(同じ名称ですが今のではありません)です。 自民党の否定としての現民主党は無惨な結果ですが、自民党政治の問題はどう認識するのですか。 現在の自民党の姿になるのでさえ、自民党は自分の力ではできなかったことを無視できませんよ。 民主党は「早くなくなれ」に賛成です。政権与党の3年間を総括すらしようとしないのは、将来に対する展望を見ることができないからでしょう。 政治は未来に対して開かれるべきで、過去をあげつらうことではないと思います。

  • matsu_kiyo
  • ベストアンサー率42% (683/1590)
回答No.4

そもそもが「寄り合い所帯」であり、その原動力になったオザーさんもポッポもいないんだから、自壊・自滅の道を歩むのは当然のことでしょう。 何一つまともなことはしていないし、一度政権を取ったことで余計に未練たらしい言動が目に余っているという感じですね。下野したときの自民党と比べてもその劣化振りは目に余るものがあります。 本来なら「一度やらせてみる」べきでなかった政党だったとようやくほとんどの国民が気付いたはずで、化けの皮がはがれた(マスコミのヨイショだけで政権をとった)今のミンスを支持する人など、よほどの視野狭窄者でしかないでしょう。 結論。 ご質問:どうしてこんなにダメな政党になったのでしょうか? こたえ:もともとダメな政党だったのが馬脚を現しているから。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

”どうしてこんなにダメな政党になったのでしょうか”     ↑ 元々ダメだったのです。 それが、ひょんなことから政権党になってしまって ダメなことが、公に実証される羽目になった だけです。 投票する国民も国民です。 常識があれば、あんな口当たりのよい公約など 実現できないことが判るはずです。 民主党に投票した人は、今後20年、投票を 自主規制してもらいたいですわ。

回答No.1

>どうしてこんなにダメな政党になったのでしょうか? もともとバブルみたいなもので、 何の実態もないまま「政権交代」だけを目的に国民も一緒にアワのように膨らんだだけです。 「一度やらしてみてください」の言葉にすっかり騙されて、やった事はすべてマイナス 何もしないよりも悪い結果で、某鳩など辞めてまで売国奴のようなことを繰り返して。 元がバブルですから、はじければ何にも残らないって事でしょ。。。

osaka-girl
質問者

お礼

とっても高い授業料だったのですね ありがとうございました。

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