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遺族年金について教えてください
主人61会社員、私37専業主婦、子供3人(18才未満)です。 主人は18才から今も同じ会社で勤めています。 先日、年金事務所で試算してもらった所、44年特例で63才から年金額は私と子供の加給年金とあわせて、3200000円位でした。 主人は、去年がんが見つかり余命5年と診断されているのですが、年金事務所に一緒に行ったものの、遺族年金の金額を主人の前で聞きにくく聞けず仕舞いでした。 これだけの情報で試算できるかわかりませんがよろしくお願いします。 厚生年金に加入しています。
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> 主人61会社員、私37専業主婦、子供3人(18才未満)です。 私の頭の中で話を簡単に進めて行くために、夫々の生年月日を次のように仮定させていただきます。 夫:1951(昭和26)年4月2日生まれ ⇒同年4月2日~翌年4月1日の間であれば良い 妻:1975(昭和50)年4月2日生まれ ⇒同年4月2日~翌年4月1日の間であれば良い > 44年特例で63才から年金額は私と子供の加給年金とあわせて、3,200,000円位でした。 以下の事柄から、320万円の内訳は「老齢基礎年金786,500」「老齢厚生年金1,492,300」「配偶者加算393,200」「子の加算528,000」と推測できます。 1 特例による給付額は、本来の「特別支給の老齢厚生年金」の金額であり、 現時点で65歳以降に受給する「老齢基礎年金」+「老齢厚生年金」と 同額(厳密には異なりますがね)。 2 『配偶者加算(特別加算含)』は、対象となる妻の生年月日に応じて決まり、 上記仮定から393,200円。 『子の加算』は3名分なので226,300+226,300+75,400 =528,000円。 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3902 3 現時点での老齢基礎年金は786,500円 http://www1.city.matsue.shimane.jp/kurashi/kokuho-nenkin/nenkin/kiso/kiso.html > 余命5年と診断されているのですが、 それは大変な事で。 私は昨年10月に父(介護3・障害者手帳2級)を亡くし、今年の2月には母(要支援2・障害者手帳1級)を亡くしましたが・・・「看護疲れ」もさることながら、夫死亡後に心が折れてしまわないようにご注意下さい。 > 年金事務所に一緒に行ったものの、遺族年金の金額を主人の前で聞きにくく聞けず仕舞いでした。 死亡日とその時のお子様の年齢が不明なので、失礼ながら今日死亡した場合で書きます 1 遺族基礎年金 1,314,500円 死亡時の妻の状態は「子のある妻」なので ・基本額786,500円 ・子の加算528,000円 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=5170 ※今回のご諮問に於ける各子供に対する子の加算額は次の金額と思ってください。 第1子:75,400 第2子と第3子:226,300 2 遺族厚生年金 約1,119,000円 死亡時の妻の年齢は37歳(35歳以上)で「子供あり」なので ・基本額=老齢厚生年金×3/4 =1,492,300×3/4 ≒1,119,000円 ・配偶者加算:この時点では付かない。 ⇒その後、妻が40歳以上(且つ65歳未満)となり、全ての子供が18歳を 超えた事から「遺族基礎年金」が支給停止となると、「中高齢の寡婦加算」が 付きます。 http://www.mhlw.go.jp/shingi/0112/s1214-4e6.html http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=5170