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選挙の時期になると気になる事があります。
政治の基本も理解しておらず、恥ずかしい限りですが、選挙の時期にいつも思うことがあります。 ■選挙では、なぜ「ひとつのテーマに対し、国民が意見を持って投票する」という形でなく、 選挙のときだけぽっと出てきた名前も人柄も知らない「人」を投票するのですか? 候補者は、県や市、国が掲げた様々な目標に対し、自分なりの意見を持っています。 その候補者を支援する=地域を代表してその目標を達成してくれるかもしれない、ではなく もっと視野を広げ、一人ひとりの意見が通るような、そういうシステムにはならないのでしょうか。 「○○します」「△△には反対です」←この考えに対し、国民一人一人ががどう思うか。 それなら自分の意見が反映されると思い、一票を重く感じることができるかもしれないと思うのです。 選挙の前だけ選挙カーに乗って名前を連呼し、駅前で握手を求める。私はそれがすごく嫌いです。 ■なぜ、政治家は他党の批判や揚げ足取りばかりしているのですか? 悪いところを指摘するのはいいですが「ではどうすればいいか、何をしてみよう」まで考えないのはおかしいです。 良くなるように、なぜ政治家が一丸となって協力し合えないのか。不思議でたまりません。 会社でもそうですよね。 人の失敗を責め自分の理想論を言うだけの上司と、改善していくために具体的に行動におこし、一緒に結果を出していく上司。どうして後者になれないのか。 国会で批判ばかりしている議員を見るのはすごく嫌いです。 小学生みたいな質問で申し訳ありませんが、 小学生でもわかるように教えて頂けないでしょうか。真面目にお答えください。 よろしくお願い致します。
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- sakudrada31
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>騒音公害を生み出す選挙カーは社会悪にしかなってない 具体的な事例を挙げるなら、夜泣きで育児に疲れた母親の昼寝を妨げたりする。赤ん坊に起きられて泣かれて手間が増える。ヒステリーな母親なら殴って泣き止ませようとするパターンもある。
- sakudrada31
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要するに政治参加が楽しくないという事ですよね。 これについては、止むおえない世代間ギャップがあると思います。 戦後の日本では今の様に娯楽が少なく、退屈しのぎといえば、お祭りぐらいのものでした。 その時代の人々にとっては、選挙カーで演説する人は、まさに見世物みたいなもので、一種のお祭りみたいに人々に受け入れやすかった。 人々の意見も候補者と真っ向から対話して、その後に投票を決断するから楽しかった。だから誰も不満せず疑問に思うことが無かった。 過去のその名残が今も継続して正当化されてるとして、いずれにせよ、今の選挙スタイルは、問題だらけに思います。 ネットやテレビ等が無い時代ならともかく、今は、それがあるのだから、ネットやテレビで演説してくれた方がいい。 投票もそういう場所からするのが、文明社会的である。 騒音公害を生み出す選挙カーは社会悪にしかなってない。 不満して当然なのに、その不満が一向に改善の余地を見せないのは、政治家が年寄りばかりだからである。 年寄りに今世代の人の不満をぶちまけたとしても、頭では理解されるけれど、共感はしてくれないです。 ネット選挙を肯定すれば、あらゆる不備を分析して正当化するでしょうし、「投票所まで足を運ばない人は切実でないだろうから、選挙に行く意味も無いでしょ。」とか思ったりするでしょうね。 でも問題の格子はそういう事でない。便利な社会を創造するのを放棄してるのが問題という事。 その問題を直感的に理解してるのが小学生である。 小学生でも判る事を政治家は判らないのですから、小学生が政治家をやった方がマシという事でしょうね。
- hekiyu
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■選挙では、なぜ「ひとつのテーマに対し、国民が意見を持って投票する」という形でなく、 選挙のときだけぽっと出てきた名前も人柄も知らない「人」を投票するのですか? ↑ 我が国では、間接民主制を採っているからです。 国民は、政治や経済には素人です。 情報も持っていません。 そういう国民は、政策の善し悪しを判断する素養に 欠けている、と考えられるからです。 だから、政治の専門家である政治家を選んで、 その人に委ねよう、とするのが代議制民主主義です。 国民の中には、首相の名前も知らないひとがごろごろ しているのです。 質問者さんのような方ばかりではないのです。 ■なぜ、政治家は他党の批判や揚げ足取りばかりしているのですか? ↑ これも代議制が根本にあります。 政策の善し悪しなど、国民には判りません。 しかし、悪口はよく判ります。 民主制は、国民の資質に負う、というのは こういうことです。 なお、これは民主制が持つ基本的な問題で、どこの 国でも大同小異です。 下は、去年の米国大統領選挙の結果です。 政策などどうでもよく、人種で選んでいるのが よく判ります。 2012年 大統領選挙 オバマ ロムニ 白人 39% 59% 黒人 93 6 ヒスパニックなど 71 27 アジア 73 26 ・現在の人種構成です 白人 72.4% ヒスパニック 16,3 黒人 12,6 アジア 4,8
- あずき なな(@azuki-7)
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それが日本の政治だからです
- golgol13---
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>>■選挙では、なぜ「ひとつのテーマに対し、国民が意見を持って投票する」という形でなく、 選挙のときだけぽっと出てきた名前も人柄も知らない「人」を投票するのですか? 「ひとつのテーマに対し、国民が意見を持って投票する」という形ですよ。 この前の選挙の時は脱原発でいうひとつのテーマで挑んだ候補者がいましたよ。 その前は子供手当てとか県外移設とかね。 そういう候補者はそのひとつのテーマ以外は何も知らないて態度とります。 それどころか、脱原発て言いながら脱原発の手順を示すこともできませんでした。 「ひとつのテーマに対し、国民が意見を持って投票する」て形にすると こういう無責任な選挙になります。 そして質問者のような政治の基本も理解してない人は騙される。 >>■なぜ、政治家は他党の批判や揚げ足取りばかりしているのですか? 質問者のような政治の基本も理解してない人はそれを一番喜ぶからです。 かつて、いまは総スカンを食らってる民主党も20年前は批判だけではダメでどうするか対案を考えるべき ていう時代がありました。 しかし、それを一番嫌ったのは民主党を支持している人たちです。 民主党を支持している人にとって 「どうすればいいか」て考えること=自民党に協力すること なのです。 民主党ですらこうなのですから共産・社民はなおさらです。 共産党はテレビでもいいますよね。 反対ならどうすればいいかは政府が考えることで、自分たちは対案もなしに反対するて。 「どうすればいいか」て考えだせば、結局は自民党の案てまあまあマトモじゃね?てことになるからです。 それに自民党は野党案を丸呑みすることがあります。 そして野党案を丸呑みするとまた野党は反対する。 つまり、国民の3割ぐらいはとにかく他党(要は自民党)の批判や揚げ足取りを喜ぶ人たちがいるてことです。 そういう人たちは「どうすればいいか」て考えることすら悪いことと考えています。