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MARCHレベルの勉強法(高2・文系)
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質問者が選んだベストアンサー
まず初期のデータは気にしなくていいです。 当たり前ですけど野球部の1年坊主が野球がヘタなのは当たり前です。 僕は開始期で38、8ヵ月後に66-68ぐらいです(ヨゼミ模試)。 本来は20ヶ月ぐらいで到達予定だったので思ったより速かったんですけれど、 アホの先輩方が1年間の予備校通いで続々と有名大に受かってるのを見てたのでそこまで不安は無かったです。 コツコツやってれば必ず伸びます!! ダイエットや筋トレと同じです。 ただそれなりのスコアを取るには大学受験では10ヶ月、中学受験では30ヶ月以上欲しい所です。 僕自身は朝7時に出て、部活が16-19時、帰宅は21時を廻ります。その後にジムに行く事もありその場合は帰宅は23時前です。0時ぐらいには疲れて眠ってしまいます。それを週7で高3の11月までやりました。 まず酷い成績を考えて「浪人1択」は危険(多浪の可能性)と思い、高3の3,4月から意識的に始めました。 ちなみにうちは進学校だったので帰宅生からすれば遅いスタート、部活生からすれば早いスタートです。 僕も早計(64-67)合格の為に高3の卒業時には58-60ぐらいまで学力を上げておきたい、と言う思いで始めました。 自分なりに計算したところ、英語2時間、国語1時間は必須だと思いました。 しかし自分には時間が無い。 なので「電車内と食事時を勉強時間に」設定しました。 これは功を奏しましたね。 考えてみれば中高の5年間、どうも自室で集中して勉強出来なかったし、人がいる場所はあってました。 とりあえず「どんな忙しいときも1日2時間は英語をやる」。 英語に特化したのは過去問題などを「眺めて」英語が超重要だと改めて気づいたからです。 文系や私立にしたのは 時間がなかったこと、数学が嫌いだったこと、京大や医学部に興味を持てなかったこと、東京に行きたかったこと、からです。 「数学を捨てる」選択はそれなりに良い手ですが長い人生を考えれば出来れば捨てない方がいい手です。 情報は主に先輩や頭のいい同級生です。 ネットも使えると思いますが、地域特有の情報もありますし、本当にオイシイ情報ほど内輪で秘密にするものなので1番いいのは口コミです。 夏は時間を作って予備校に行きました。 金銭的に難しいなら独学でもいいと思います。それで受かってる人もたくさんいますから。 ただし経験則でいうと塾や予備校は行くべきです。 理由は2つあります。 1つ目は安いからです。 例えば予備校の夏季講習は10万ほど、フルの浪人コースでも70万ほどです。 もし仮に京大1校受験なら受験料3万と入学金30万、授業料60万で済みます。 しかし同志社を滑り止めにした場合は受験料と入学金が必要になります(支払いが無ければ入学が取り消しになる。支払期限は国公立の結果前です)。 もし更に慶応を受ければ+35万です(同志社の支払い期限は慶応の前。慶応の支払い期限は国公立の前)。 これが3校受験の場合です。今は5-10校受ける人も多いので、更に数倍もかかるのです。 浪人したくなかったり、自分の能力が安定してなかったりすると不安ですから多めに受けることになります。 そうすると気づいたら3月までに100-200万も消し飛ぶ可能性が高いのです。 1番いいのは1校、あるいは2校ほどしか受けないこと。 けれどそれには確固たる戦略や自信が欲しい所ですよね。 (予備校に行かずに入学金や受験料を払いまくる事を)考えてみたら予備校に行ったほうがいいですよね。 2つ目は単純にプロだからですね。 精神衛生上もいいし、自習もできる。 教え方も上手い。 チューターなどの心理的サポートも豊富です。 進学校では「お前は行かなくていいんじゃね?」みたいな秀才もよく一応通ってますけれど、単に精神衛生のものだとしても通うメリットはあります。 またどっちか言うと進学校の子は裕福なので予備校に行きます。 もともとの馬力が強いのに、毎日プロテイン飲むようなもんです。 どっちが勝つか???ですよね。 独学でやる場合は意識的にスタートを速くし、少し危機感を持って集中して量をこなすことですね。 (要するにコーチがいないバドミントン部がいかに勝つか?と同じですよ) 参考書は友人や先輩に聞いて書店で自分の目で見て買うといいです。 最初は「ちょっとゆるい」ものを買うことを薦めます。 いわばやる気とかストレッチ的な意味合いですね。嫌いになったり毎日やらない事こそが最悪なので。 毎日やること、 繰り返すこと 音読。 当たり前ですけどともかくお寺の小坊主みたいにコレをやり続けることです。 意外と面白い科目にも遭遇できます。 僕は英語が大嫌いで英語が嫌になると世界史に逃げました。 英語国の難民と化した僕に世界史はオアシスそのもので世界史の参考書なら5時間でも10時間でも眺めてられました。 ある程度、前に向いている(世界史も受験科目だし・・・)ならそういう逃げ方はアリだと思います。 ある程度、ですけど。 あと河合塾の現代文を解いてるうちに一定の法則?みたいなのを見つけて。「コレって凄いんじゃね?」と思ったり。よく考えたらそんなにすごい発見でも無かったんですけど。 どうしても無味乾燥した毎日になりやすいので、そういう新鮮な驚きは強力なモチベになると思いますね。 僕は4月に書店で1-2万分買って、予備校に通うまでの4ヶ月間独学でああでもない、こうでもないとやってました。 GMARCHレベルだと600-800時間と言われてます。 あくまで目安ですが。 早計が1200-1600時間、東大京大が1600-2000時間、 司法試験が2万時間~だそうです(笑) だから、仮に1日3時間出来れば200日ですね。 ちなみに集中してやらないと効果半減ですし、やったりやらなかったりでは効果は最悪です。 コンスタントに一定量をやるよう努めることですね。 お近くにマクドナルドとかないですか? 帰宅前に1,2時間やるといいですよ。 コーヒー1杯100円ですし夜のマクドナルドは静かです。 (ドトールとかでもいい) 『ここにいる間は勉強だけをやる』と決めて1,2時間限定で勉強する。それを毎日繰り返すとめっちゃ伸びると思いますよ。社会人ではそういう人が多いです。 あと「志望校はMARCH」と言う人はたいがい落ちます。 これは大昔から言われてることですね。 ウソでもいいから大学・学部を決めること。 できればちょっと背伸びした(憧れ)トコにすること。 極端な例ですが、万全の対策をして慶応法学部を受けるのと、あんまりモチベもなく対策も殆どしてなくって明治の商学部を受けるのでは後者の方が不合格になる率は高いです。 「偏差」は比例しますけれど、心理面の影響や、大学学部間の「問題の傾向」も違いますから。 どうせ直前の模試の結果から受験校は決まってきます。 ならばまずは高い目標、志望校を決めそこに向けて動くことですね。 あと科目は重要科目、得意科目を中心に絞るべきです。 基本3科か5科いりますけど均等にやるのではなく「まずは英語をメインにやる」とか絞るのです。 理想は全科ですけれど、どっちつかずになりやすいですね。
その他の回答 (2)
- miutarou
- ベストアンサー率22% (2/9)
3年の夏休みが終わってからでも合格できます。 今からやって落ちるようなことがあればご自分の 頭の中身を疑った方が良いです。
お礼
参考にさせていただきます。
- ennalyt
- ベストアンサー率29% (398/1331)
スポーツやってるとコーチって居るでしょう。 受験対策でも、コーチが必要だと思います。 じぶんでやってもいいんだけど、その時間が捻出できないでしょう。 大学生とか身近にいるといいのですが。 部活の先輩で大学にもしっかり一般入試で行った人はいないですか? 或いは、高校の先生には、質問しにくい?
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました!