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日銀総裁交代と政策変更について
- 安倍首相と黒田新日銀総裁が繰り出すアベクロ・バブルにより「失われた20年」と呼ばれた長いトンネルを抜けて、ようやく日本経済に光が見えてきた。
- 前白川日銀総裁は無能で現黒田総裁は有能だとの論調が一部でありますが私的には?です。
- 円高でもそれなりのメリットがあります。(海外企業を安く買収出来る等)円安でもそれなりのデメリットがあります。(輸入品の価格アップ等)円を輪転機で印刷すれば円安になるのはあたり前です。円を輪転機で印刷出来るのは強い円のおかげです。従って前白川日銀総裁が無能であるとの指摘は的を得ていないと思いますがどうですか?
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円を輪転機で印刷しても円安にはならない。アメリカにだって輪転機はありますよ。そもそも輪転機で印刷しても、市中銀行が日銀からお金を借りて、企業が銀行からお金を借りない限りマネーサプライは増えない。そもそも為替レートは1年前と較べても20%も円安になっていますから、マネーサプライでは説明がつきません。 そもそも円安には何のメリットもありません。2012年日本は史上最大の貿易赤字を計上しました。それが円安圧力になっている。電力会社が火力発電所の燃料輸入を増やしたからです。電力会社が天然ガスを海外から買う為には電気料金として集めた円を外為市場で売って、ドルに替えるしかないんです。急激な円高は、投機筋が日本の貿易赤字の恒久化を確信した結果にほかなりません。黒田新日銀総裁とは何の関係もない。
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- sakudrada31
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>円を輪転機で印刷出来るのは強い円のおかげです。 円高のおかげで輪転機で紙幣印刷が出来ると理解されているのであれば、「違う」でしょう。 国家が成り立ち、信用が成り立ち 紙幣の使用が世の中に受けられるからこそ、輪転機で紙幣印刷しても紙幣が無駄にならない、という意味でしょう。 為替の評価価値が紙幣印刷権に直接関わるなんて事はありえない。 総裁が有能か否かを論じるのはさて置いても もし、円高が良いのであれば、白川総裁は為替介入せずに円高にしとけば良かったという事になります。 輸出産業に属する雇用者なんかより、そうでない人口の方が遥かに多いのだから、大衆に沿うのであれば円高が善です。 雇用者以外にも、日々頑張って生きてる人口が多く存在してますから(子供や年寄り、主婦)、その人たちの利益性を考慮すれば、「円安が正解」だとは言いきれません。 それから NO5のを引用して申し訳ないのだけど、 >勤労者世帯の2011年のひと月当たり可処分所得は1997年に比べ15%、76000円減った。この間の消費者物価下落幅は3.3%で家計消費は3%減にとどまっている。家計の実質消費は下がらず、所得だけが落ち込んだ。消費減がデフレの原因ではない」と主張した[47]。 この間の消費者物価下落幅は3.3%で家計消費は3%減にとどまっている。家計の実質消費は下がらず、所得だけが落ち込んだ。消費減がデフレの原因ではない」 デフレの主要因になったのは1997年前後から起るだろうコンピュータ、ハイテク産業が主体となってると思われる。 ハイテク技術を導入する事で会社業務の一部を機械化したり自動化したりで、労働者が不要になり経費が削減できる。 削減された経費を利益として、階級高い人間に集中的に集まるが、その様な人の財布は暖かく、一般人よりも、相対的に強く、銀行預金される傾向になる。 その預金された金を銀行は、利回りの高いユーロ園やアメリカ国債に投資される。 そうすると、日本以外の物価が上昇し、世界から見れば日本の物価は下落している様に見える。 世界の物価が上昇するという事は、原油、原材料等の一次産品の価格も高くなり、それを輸入して企業活動する日本の製造業は高いコストを支払う羽目になり、日本国民の給料は下がる。 給料が下がった世界と、給料が下がる前までの世界を比較したら、給料が下がった世界の方は市場に出回る金もその分少ないので、その分だけ物価が下がると言える(デフレした)。 デフレの原因は消費減ではなく、世界と日本を相対比較した物価差問題によるものである。 金融機関の投資業務が近代でグローバル化して、日本から金が逃げる様な仕組みが、デフレを増長させてる。 紙幣を増産して日本に金を巻こうとしても、金融機関の投資業務がグローバルでやられる仕組みは変わらない。 昔のグローバル社会でない世界と、今のグローバル世界を比較したとき 今のグローバル世界の方が日本の物価は上がりにくい、世界の物価は上がりやすい。相対的に物価さ問題でデフレする。 為替介入でドル買いをすれば、資本が世界に巡り、、その果てに物価差問題を悪化させてデフレ現象が起る。 白川が、それを理解してたかどうかは判らないけれど、しかし、本能的察知してたと思う 財布のヒモが硬いのは、金を財布から出せば、その瞬間から金が財布に入ってるときよりも、誰かに奪われるリスクが高くなる。 白川は、そういう常識的な思考本能に忠実だったということかもしれない。 一方の黒田は人として直感に従うというより、経済論理に理性的に従うというものだと思う。 しかし、金融市場がグローバル化してる今の時代だと、財布の紐を緩める限り、他国に奪われる可能性、デフレリスクに晒される運命にある。 日本は金融的に鎖国しなければいけないだろう。 それを前提にすると この先のアベノミクスは、期待はずれになり、安倍から先に苦痛を経験するかもしえない。 政界から追放されるかもしれない。 でも、それはシンドい政界からの離脱を意味し、安倍から苦を取り除く 安倍からくを取り除く= アベノミクスからク取り除く =アベのミス こりゃもう、間違いなく安倍は失敗する宿命にあるとしか言わざる負えない。 日本が金融的に鎖国しなければならないという重要性を失敗を持ってして世の人に教える勤め。それが安倍の役目だった。 白川も黒田も、その為に存在したに違いない。 私がその事に気付いて、その論理をここに書き込んで人々に知らせる。その為に、彼らは存在したのだ。 私より高給取りで金持ってんだから、人としての存在価値なんて、私以下で十分である。 金もらっとして名誉まで得られると思うな。 金を貰ったら、不名誉も得なければ、世の中のバランスは保てないだろう。 全てを手に入れるなんて、不平等過ぎる。 オーマイゴッド神は、そういう不平等な世界は許さんと申しておる。 オーマイゴッド神は、常に弱者側の味方なのである。
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- ga111
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まあ、白川は、無能というより、与えられた公務員的な仕事しかしなかった、、、。国民のことはあまり考えていなかった、というのが正しいでしょう。 以下参照。 --- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%B7%9D%E6%96%B9%E6%98%8E#.E3.83.A1.E3.83.87.E3.82.A3.E3.82.A2.E3.81.AE.E8.A6.8B.E8.A7.A3 白川の「膨大な通貨供給の帰結は、歴史の教えにしたがえば制御不能なインフレになる」「人々は将来の財政状況への不安から支出を抑制し、そのことが低成長と緩やかなデフレの一因になっている」といった意見について、産経新聞特別記者・田村秀男は「FRBは2008年9月以降、現在までに3倍以上もドル札を刷ったが、インフレ率は穏当、株価は回復著しく、個人消費や民間設備投資は上向きになっている。歴史上の通貨大量発行による制御不能なインフレは、モノの供給能に乏しい敗戦直後の日本やドイツなどに限られる」「政府債務が増え続けるから消費が減り、デフレが起きるというのは根拠に乏しい俗説である。1997年の橋本龍太郎政権による消費増税・緊縮財政以降、日本は慢性デフレにはまりこんだ。勤労者世帯の2011年のひと月当たり可処分所得は1997年に比べ15%、76000円減った。この間の消費者物価下落幅は3.3%で家計消費は3%減にとどまっている。家計の実質消費は下がらず、所得だけが落ち込んだ。消費減がデフレの原因ではない」と主張した[47]。 田村は白川はインフレ率ゼロ%以下を追求した金融政策を実施し、金融緩和には消極的で、外部から金融緩和圧力が高まると、小出しに金融緩和を行った[48]。このことは早期に大胆な金融緩和に踏み切り景気の回復に成功したFRBと対照的とし、「15年デフレ」の立役者と指摘している[48]。 2013年2月に行われた辞任の発表を市場は歓迎し、日経平均株価は3%上昇した。中央銀行総裁の辞任のニュースだけで株価が3%も上がるというのは世界でも例がないことである[49]。また、安倍新政権への期待感も重なり、円安も進行した[50] ーーー http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34584?page=2 >白川総裁には、何度となく落胆させられた。彼は出世への道を進むと同時に、世界でも異端というべき「日銀流理論」にすっかり染まってしまっていったのだろう。「日銀流理論」とは何か? 畏友の早稲田大学若田部昌澄教授が二〇〇八年に書いた原稿から引用しよう。 〈私のみるところ、それは「一連の限定句」、平たくいうと「できない集」である。つまり、原則として日銀は民間の資金需要に対して資金を供給しているので物価の決定についても限定的であり、とりうる政策手段も限定的であり、政府との協調関係も限定的であるべきというものである。たとえば長期国債の購入によって貨幣供給量を増やすということは、それが財政政策の領分に入るので禁じ手であるとされる〉(「PHPビジネスオンライン衆知」) なぜ、白川氏は「日銀流理論」に染まってしまったのだろうか。組織のなかで生きると、無意識のうちにそうなってしまうのか。いや、むしろそうしなければ、彼が総裁になることは不可能だったのかもしれない……。 日銀という組織で生きるため、日銀の昔からの政策観やしきたりに無理に合わせようとしてきたのではないか。あるいは、経済学の学習者として経済論理をつかむ力と、事態に応じて臨機応変に、しかも自分の責任のもとで国民のために経済政策を司る力には違いがある、と考えることでしか、彼の変貌は理解できない。
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- human21
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白川総裁は無能ではなく、とても有能だと思っています。 無能なのは黒田新総裁です。 今回のアベクロコンビによる政策によって、円安と日経平均の 上昇という状況になりました。 デフレ脱却して景気回復と言ってますが、仮にデフレ脱却しても 景気回復には繋がらないでしょう。 理由は財政再建の道筋が立っていないからです。 今は財政再建を最優先で考えるべきで、アベノミクスのような 財政をさらに悪化させる政策は、後に大きなツケを払わされると 予想しています。 紙幣を刷れば刷るほど、借金が増えていきます。 白川総裁が金融緩和を最小限に止めていたのは、インフレで 不景気という最悪の経済状態になる事を危惧していたからと 想像しています。 いずれ、黒田新総裁が無能である事が証明されると同時に アベノミクスが失敗に終わると予想しています。
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円安円高がある程度コントロールできているうちは良いのですが、最近の情勢はブレーキの利かない暴走車に乗っているようですね。 もう既にコントロールができなくなっているのではないでしょうか? キーワードは北朝鮮。 コントローラーは米国と中国。敵対か裏でシェイクハンドか?さらに裏では、大手自動車会社の陰が・・・。 湾岸戦争の時と構図は似ているとおもいます。資源が絡んでいないだけに、米国の痛手も少ないはずです。 砂上の楼閣でのババ抜き、誰が泣きを見る事に成るのでしょうか? 白川前総裁が無能な訳でありません。バランスを目指した結果では無いでしょうか?
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輪転機が勝手にお金を刷るわけじゃないし…
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