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妊娠中の交通事故被害・示談金について
現在示談中ですが、相手方の任意保険会社の提示金額には納得できずにいます。しかし、相手方はこれ以上の請求には応じられないの一点張りで、このまま示談書にサインすべきか悩んでおります。 ●交通事故は昨年の5月17日発生。号待ち停車中、わき見運転の車が追突。(妊娠7ヶ月,出産予定日は9月2日)腹部に痛みを感じ、外的衝撃による切迫早産で15日間入院。 ●入院中、上の子の面倒の為、シッターさんをとも考えたが、精神的なことを考慮し遠方の母に来てもらい一切の家事、面倒を頼む。 また、退院後も13日間は家事の一切をしてもらう。 ●出産可能な7月12日までの間、切迫早産での通院日数は6日。、鞭打ち症では妊娠中で検査及び治療が困難であっため通院はできず。出産後2日間整形外科に検査通院。通院日数は合計8日。 ●早産を防ぐため、安静と薬の服用を余儀なくされ、不安と薬の副作用に苦しみながらの生活が続く。 ■損害賠償提示は単純に入院日数と通院日数を合計したものから算出したもの 1.母に対する看護料 4100*15 2.入院雑費 1100*15 3.休業損害(専業主婦)5700*(15+8) 4.障害慰謝料 4200*(15+8)*2 ■私としては、通院日数を実日数ではなく、出産可能日までの日数52日間での算出を希望しております。 無事に生まれてきたから良いものの、上の子、主人、そして当事者である私自身、お腹の子が心配で本当に精神的にも大変な生活でしたので、52日間が認められないにしろ、相手方の保険会社の提示には到底納得できません。 今後、弁護士を通したほうが良いのか、また、相手方の保険会社の提示に納得するしかないのか、是非ご意見をいただければと思います。どうぞよろしくお願いします。
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任意保険会社の提示金額は自賠責の基準ですね。 自賠責の基準に納得できないのでしたら弁護士基準で戦えばよいと思います。 >■私としては、通院日数を実日数ではなく、出産可能日までの日数52日間での算出を希望しております。 休業損害の計算のことでしょうか? 休業損害は受傷のために家事労働できなかった期間について認められるので実通院日数ではありませんね。 慰謝料については弁護士基準であれば入通院期間を基本として計算します。しかし、通院の頻度で減額もあります。 >今後、弁護士を通したほうが良いのか、また、相手方の保険会社の提示に納得するしかないのか 弁護士に依頼する案件ではないと思います。 (依頼すれば確実に赤字でしょう。と言うより弁護士が受けないでしょう。) ご自身で勉強するか弁護士相談で請求額を教えてもらい交通事故相談センターの示談あっ旋を利用する方法があります。 とりあえず地方弁護士会内の交通事故相談センターで相談(有料:7500円+税だと思いました)をして請求可能額を確認して、示談あっ旋のための紹介状を書いてもらい、後日示談あっ旋を行います。 示談あっ旋は民事調停と同じですから任意保険会社が出席しない場合や不調に終わったときはそれでお終いです。 しかし、一般的には任意保険会社は大方出席するようですし、金額も多少の歩み寄りがあるようです。 交通事故紛争センターを利用することもできますが、センター数が少ないことと相当な時間を費やす必要がありますからあまりオススメいたしません。 (交通事故紛争センターを利用するなら通常訴訟の方が良いようですね) 少額訴訟制度の利用を進める方もいらっしゃいますが、 金額が定まっていない案件には向いていないと思います。 とりあえず交通事故相談センターの相談で請求可能額を確認してから費用対効果で今後の対応を決めたらどうでしょうか?
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#3です。失礼。 お解りだと思いますが、 交通事故紛争センター ↓ 交通事故紛争処理センター 使うならきちんと勉強してから。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。
- moanne
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お子さんが無事に生まれてなによりでした。 事故の対処については、紛争処理センターの利用も考えられたら良いと思います。 http://www.tosompo.or.jp/akaishi/MagicBoxDB/Data/nami05.htm
お礼
早速の回答ありがとうございました。アクセスし、是非利用してみようと思います。
- gamasan
- ベストアンサー率19% (602/3160)
つまりは精神的苦痛の分を考慮してほしい ということですから 民事訴訟するかどうか ですね ここに書く人はおそらく弁護士に相談ください と書かれるでしょうが どうでしょう 弁護士や裁判費用を考えて 苦労する割にはもらえる物はさほどでもないということでしょう どちらを選択するかは質問者さん次第でしょう。
お礼
早速の回答ありがとうございました!!。とてもきめ細かい回答で参考になりました。保険会社の対応・態度に怒りすら感じていたので、今回答は涙がでるほどうれしかったです。通院の頻度としては、安静で動きがとれなかったこともあり低く減額はあるかもしれません。今後どうなるかわかりませんが、勉強しやってみようと思います。ありがとうございました。