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硬式野球について
外野手をやっているのですが投げたボールが全然伸びがなくて困っています。 バックスピンはかかっていると友達に言われていますが、全く伸びがありません。 伸びのあるボールを投げるにはどうしたらいいですか? ちなみに、打球も伸びません
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- sunchild12
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究極な言い方をすれば、野球とは『投げる』『打つ』において、いかにボールに有効な回転を加えることができるか…と言うスポーツだと言えます。 投球の際、バックスピンがかかっているのに球に延びがない…と言うのは、 (1)スピンの回転数不足 (2)本当に綺麗なバックスピンがかかっていない これらのどちらかです。(2)に関してはやはり基本は累間距離でのキャッチボールを回転をチェックしながら丁寧に行うことでしょう。 少年野球の指導者などを見ても、『キャッチボール=ウォーミングアップ』と捉えている人が非常に多いですが、本当はそうではなく、投球、送球の基本中の基本練習です。 どれだけ真剣に気持ちを込めたキャッチボールができるか…これ、大変重要な練習です。 (1)に関しては、手首、肘、肩関節、特に手首の柔軟性が大いに関与します。 これらの関節が柔らかいとギリギリまで球を握りリリースできます。 簡単に言うと『ギリギリまで球を握る=手首が甲側に曲がった状態まで我慢できる=ここから一気に回転を球に加える事ができる』と言うことです。 一方関節が固いと… 『浅い角度までしか手首が甲側に曲がらない=ギリギリまで我慢できない=浅い角度からしか回転を加えられない=回転不足』となるわけです。 かのイチロー選手がオリックス時代、オールスターで登板しましたが、軽く140km/h をオーバーしていました。 また外野からのレーザービームのすばらしさは今やMLBにおいても群を抜いています。 彼の手首、肘、肩関節の柔らかさはイニング間のキャッチボールを見ても容易に想像できます。 また、今年からMLBに移籍した藤川投手も同様で非常に関節が柔らかいですね。 藤川投手の場合、回転が綺麗すぎて、いわゆる『クセ球』の対局ですので、球を動かして討ち取るMLBに通用するのかはこれから注目したいところですね。 蛇足になりますが、打撃においても、球をいかに遠くまでとばす事ができるかは、いかに効率よくボールにスピンをかけることができるかにかかっています。 投手が投げた球は打者側から見て、『下から上へ縫い目が動く』いわゆる逆回転をしています。 この回転をバットに当てることにより瞬時に『上から下へ縫い目が動く』バックスピンに変えるわけです。 この動作の中で、効率の良いスピンを加えるには、当てる位置、バットの角度、スピード、グリップの返し方等様々な要素が関与するわけです。
- yellows
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投げるとき、ボールをリリースしたあと力を抜いちゃうんじゃないのかな イメージとしてボールが離れても力を抜かずそのまま体に巻きつける感じに腕を振り切る 硬式野球ということなので 年齢は中学・高校? あてはまるかわかりませんが 以前あったテレ朝の“フルタの方程式”という番組で 古田氏が言う キャッチャーの話でしたが、 少年野球でセカンドに投げるのに届かなくても山なりになげるなと・・ ワンバウンドでもタイムはかわらない(実測してましたが早いくらいでした) キャッチボールも、遠投も山なりに投げてはだめだとか。 そのうちに、肩が強くなって届くようになると・・・ >打球も伸びません これも感覚的に当てて終わりっていう感じ? 当てたあとが大事で振り切る!! RedSox のペドロイヤ のように振り切る! 力がないなら・・・ 筋力アップ