• 締切済み

続・球が軽いとは?

以前に同様の質問をしましたが、解決しなかったので再度質問します。 以前の回答でわかったことは以下のことです。 ・球が軽いとは、打球が良く飛ぶ投球のこと ・打球が良く飛ぶためには、(打者から見て)バックスピンがかかっていること しかし、(打者からみて)良くバックスピンのかかった打球になる投球とは?に関しては、(投手から見て)バックスピンのかかった投球、体重の乗っていない投球etc.いろいろな意見が出てきましたが、どれもどうしてそうなるのかはわからずじまいでした。 長くなりましたが、私が知りたいのは以下の2点です。 1.軽い球とはどういう投球なのか? 2.なぜそうだと打者が打った時、良く飛ぶのか(打球にバックスピンがかかるのか)? よろしくお願いしたします。

みんなの回答

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.8

 #1です。度々おじゃまします。 >ボールの回転数はバッターが打ち返した後もほぼ一緒とのことですが、なぜでしょうか?  私の表現が,ちょっとまずかったですね。これは,バットの芯に当たった場合のケースです。  勿論,芯から外れて上っ面や下っ面に当たれば回転はかかります。回転のかかった球は回転が減ったり,余計にかかりすぎて,ポップフライになったりします(パワーヒッターでしたら,西部のカブレラみたいに天井に当たるくらい飛ばすかもしれませんが)。回転の無い球も回転はかかると思いますが,バットで自分でかけた回転しかありませんから,あまり飛びません(ナックルボールが,この原理を利用したボールですね)。

  • rirariss
  • ベストアンサー率35% (7/20)
回答No.7

No.2です。 >>そうなると、いわゆるストレート系のボールを打つときは球の回転とバットの振りぬく方向は逆になるのではないでしょうか? その通りです。前回の説明はバットの中心に当たったときの説明です。 ですから、ホームランになるのですね。 >>あと、剛速球のストレートが重い球とのことですが、昔巨人の江川がスピードはあるが、球は軽いといわれていましたが、これはどういうことなのでしょうか? 主につまったときなど重く感じます。 これは、ズバリ言うとタイミングが合い、ジャストミートすればスピードがあっても力負けしなければ重く感じません。 江川はスピードがありましたがコースが甘くジャストミートされるためよくそう言われたのでしょう。 重い軽いはバッターの主観です。 ミートしなかったり、力負けすると重く感じ、ジャストミートして力負けせずよく飛べば軽く、さらには全く感触がないとかんじます。 つまり、甘くてスピードのないカーブは打ちやすく軽い、スピードのありコースの厳しいストレートは打ちにくく重いのです。 球の持つ力(エネルギー)はスピード(球速)とスピン(回転数)とG(重力)です。 この中で圧倒的に強い力はスピードです。 ミートしていれば単純に球の力(スピード)とバットの球に当たるまでの力が、どちらが強いかで軽いか重いかが決まり、振り抜く力により飛距離が決まります。 大切なのは球にうまくバットの力を伝えることとバッターのパワーです。

回答No.6

私も以前同じ様な事を考えた事が有ります。 参考URLに非常に面白いコラムがあります。 これを読んでなるほど~~~って思いましたが参考までに 読んで見たら如何でしょう。 そんな程度の物では無いでしょうか。 重い球の投手(と言われている投手)でもホームラン打 たれますよね(笑)

参考URL:
http://www.k-freed.com/baseball/mumumu/kyuui.html
  • arukamun
  • ベストアンサー率35% (842/2394)
回答No.5

そもそも球の重さは変わらないので、球が重い軽いというのは、バットに垂直に当たれば重く、バットにかすれば力が分散して逃げるので軽いと感じるのです。 (と私は思っています。) なぜバックスピンが掛かったボールはよく飛ぶのか? 普通、ボールを無回転で投げると、重力に従って落ちるだけです。 縫い目とかリンプルとかがあるボールを回転させる事で、ボールのまわりの気圧の違いを生み出して、変化するのです。 ストレートは変化球と言われるのをご存じですか? 4シームとか2シームとか言いますよね。 これは1回転で縫い目が4回現れる、2回現れるという事で、沢山現れる事で、空気が移動して、気圧の変化を生みます。 バックスピンが掛かるように投げるという事は、ボールの下側の気圧とボールの上側の気圧に差が生じます。 ボールの上側は空気を後ろへ後ろへと送り出すので気圧が下がり、ボールの下側は逆に気圧が上がります。 これによってボールに浮力が生じ、重力に逆らった動き、つまり伸びるという変化のボールですね。 4シームは、2シームより伸びがあるという事です。 また、フォークボールやスプリットフィンガーファストボール(SFF)とかは2シームで握りますよね。 バッターはボールの軌跡をイメージして、バットを振ります。 自分がイメージしている軌跡よりもボールが伸びれば、ボールの下を叩いたり、バットよりボールが上を通過したりします。 つまり高回転のバックスピンのボールは、伸びてくるのでバッターはボールの下を叩きやすい。 ボールの下を叩いたので、今度は打球にバックスピンが掛かります。 角度が良ければホームラン級の飛距離になり、角度が悪ければバックネットとかに飛んでいきます。 結論 高回転のボールは、気圧の変化によって、バッターの予想する軌道を外れやすい。 その為、バットがボールに垂直に当たりにくいので、バッターの手に与える衝撃は、力が分散する為少なくなり軽く感じる。 フォークボールとかの低回転のボールであっても、バットと垂直に当たれば、かすった時に比べれば重く感じる。 投球フォーム、身長が高い低い、体重が重い軽い等はボールの変化(スピードや回転)には依存するが、ボールの重い軽いには依存しない。 強いて言えば打者のイメージするボールの軌跡と少し違った軌跡を描く投球が軽い球。 ホームランヒッターは、常にボールの下数ミリをねらってスイングします。 ボールとバットの打点の角度がうまくいけば、バックスピンによる浮力と、スイングがボールに伝わる推進力と、飛距離の出る打球の角度とが、そろって打球がよく飛ぶのです。 と私は考えています。 一応リトルでやっていたので経験者にしておきます。 ここまで書いておいて自身なしにします。

  • gontazaka
  • ベストアンサー率35% (35/98)
回答No.4

私も野球中継の実況や解説の聞いただけなので科学的ではありませんが ・バットでボールの下側を叩いた場合バにックスピンがかかり浮力を生じフライになります。この時の衝突の強さが強く角度が良ければ外野の頭を越したりホームランになるのでしょう ちなみに衝突の強さは力量保存の法則が当てはまります M=バットの重さ,V=バットスイングの速さ,V'=衝突後のバットの速さ m=球の重さ,v=球速,v'=衝突後の球速 とすると MV+mv=MV'+mv' ・逆に回転のかかっていない打球は失速し飛距離が出ないと考えられます(フォークボールのように) そして本題のピッチャーの投げる球のことですが ピッチャーは球を投げる際に指に引っ掛けて投げるので浮力を生じる方向(打者から見たバックスピン)に回転がかかりやすいと考えられます。この回転が速い場合には球が失速しにくく、かつ浮き上がってくるように打者は感じるかも知れませんが、バットと衝突を起こした際には回転の向きを変えず、むしろ回転を強くする方向で球をはじき返すため打球が強く飛ぶのではないでしょうか? ピッチャーの投げた球が逆に沈み込む方向に回転がかかっていた場合にボールの下をバットで叩くとそれまでの方向に逆らうことになるので重く感じるorバックスピンの少ない打球になるのでは?

domidomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「ピッチャーが投げた球=バッターから見たバックスピン」とのことですが、逆のような・・・ あとピッチャーが沈む方向に球を投げた場合、ボールの下をバットで叩くとそれまでの方向に逆らうことになるとのことですが、これも逆のような・・・

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.3

 #1です。再度お邪魔します。  ボールは回転していると、空気抵抗が減ります。ボールの回転数は、バッターが打ち返したあともほぼ一緒なので、同じスピードのボールをバッターが打っても、高回転数の球は空気抵抗が少ないためよく飛ぶ、低回転数の球は空気抵抗が多いため、あまり飛ばないということになります。こういうことなんだと思います。

domidomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ボールの回転数はバッターが打ち返した後もほぼ一緒とのことですが、なぜでしょうか? ここが、私の一番わからないところなのです。

  • rirariss
  • ベストアンサー率35% (7/20)
回答No.2

1について簡単に答えます。 カーブ、スライダー、チェンジアップです。 特に抜けたり(体重が乗らない)するとかるいです。 もともとスピードがない球はかるいですね。 2についてはバットとボールが当たるときのかみ合いによります。 打者からみて上から下に回転している玉(軽い玉)はアッパースイングするとき、玉の回転とバットふりぬく方向が異なるのでバットの力がボールに素直に伝わり飛びます。 逆に下から上に回転している球(重い球)はアッパースイングするとき、玉の回転とバットふりぬく方向が同じになるのでインパクトの瞬間に力が素直に伝わらず飛びません。 バットが球をくわず、重く感じます。 また、横回転や無回転は特に重くありません。 無回転が重いと思われているのはストレートに回転がかかってないと思われがちだからです。 ストレートには下から上に回転がかかっています。 無回転はホークです。 下から上に回転している球(重い球)はバットを振り下ろして打つと重くありません。 その他にも、球のスピードより速くバットが振れないと飛びません(重く感じます)。 まとめると重い球は剛速球のストレート、 軽い球は甘いカーブや甘いスライダーです。

domidomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ホームランやライナー、フライなど上に打球が行くときは打つ瞬間は球の下のほうを叩いていますよね? そうなると、いわゆるストレート系のボールを打つときは球の回転とバットの振りぬく方向は逆になるのではないでしょうか? あと、剛速球のストレートが重い球とのことですが、昔巨人の江川がスピードはあるが、球は軽いといわれていましたが、これはどういうことなのでしょうか?

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.1

 こんにちは。  先日,大リーグ中継を見ていたとき,解説者とアナウンサーが球の重さ軽さについて問答をしていましたが,重い球と言うのは,回転数が少ない球だそうです。逆に軽い球はスピンがかかった球だと言っておられました。  何故スピンがかかった球が良く飛ぶかは言っておられませんでしたが,恐らく打った時にそのスピンによりバックスピンがかかりやすく,浮力が付くんじゃないでしょうか。

domidomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 o24hiさんの回答については、私の質問の欄にある通り「軽い球=回転数の多い球(スピンのかかった球)」と良く言われるのは理解しています。 ただ、どうして「軽い球=回転数の多い球」なのかと解説しているものを見たことがありません。 科学的な解説を知りたいのです。