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陸海空軍に関する質問
陸海空軍に関する質問です。 特に国や時代は問いませんので、いつの、どこの陸海空軍でも構いません。 (1)陸海空軍いずれかに配属になった者が、別の軍に移った例はあるのでしょうか? 例えば、空軍パイロットとして従軍していた者が、海軍の潜水艦に搭乗することになったという例です。 (2)陸海空軍は戦場も部隊構成も大きく異なると思われますが、それらは専門性が高く、互いに理解しえないものなのでしょうか(陸軍には海・空軍は理解できず、海軍には陸・空軍は理解できないといったように)。 あるいは、軍事という面では共通しているので垣根は割と低いのでしょうか。 (3)陸海空軍の最上位の地位(大将など)の上に、三つの軍を統率する地位(国家元帥・最高司令官など)が置かれることが多いと思います。 しかし、国家元帥や最高司令官といえど、陸海空軍いずれかの出身ですよね。 自分の出身以外の二軍についても、適切な意思決定が下せるのでしょうか? 例えば、アイゼンハワーはノルマンディー上陸作戦の最高司令官でしたが、彼自身は陸軍の出身ですよね。 陸軍出身の彼が、海軍や空軍に対して適切に指示が下せたのでしょうか?
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- poomen
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3)にだけお答えしておきます。 そのために「参謀」という職があります。旧日本軍では参謀飾緒を吊していた連中です。 有名な秋山真之氏もその職にありました http://www.sakanouenokumo.jp/saneyuki/photo.html
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
そもそも、空軍は陸海軍より後に出来ています。 米軍の場合、1947年に陸軍航空隊から空軍に移行していますから、陸軍の航空兵や整備兵などは空軍に移行しています。 で、上記のようにノルマンディー上陸の時には陸軍航空隊ですから、航空兵力は指揮下ですし、そもそも米空挺師団は米陸軍です、舟艇で上陸したのは海軍ではなく、米軍は陸軍歩兵です。
お礼
回答ありがとうございます。 > そもそも、空軍は陸海軍より後に出来ています。 はい、それは存じております。 > 陸軍の航空兵や整備兵などは空軍に移行しています。 空軍兵を新規募集したわけではなく、陸軍から回したんですね。 陸軍から異動してきた人間だと、陸軍の常識に囚われて空軍に馴染みにくそうな気がしますが、そのへんは大丈夫だったんでしょうか。 > 舟艇で上陸したのは海軍ではなく、米軍は陸軍歩兵です ノルマンディー上陸のときは海軍がおらず、陸軍航空隊であったのでアイゼンハワーが問題なく指揮できた、ということでしょうか。 しかし、アイゼンハワー以外の例で、陸軍出身の司令官が海軍や空軍を指揮しなくてはならない事態もありますが、その場合はどうするのでしょうか。
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お礼
回答ありがとうございます。 参謀というと、日本軍の役職でしょうか。 他の国の軍隊にも、同じ役職が存在するのでしょうか? Wikipediaによると、 > 参謀組織が情報収集、情報処理などの面で高級指揮官を補佐することとなる > 指揮官に対する発言権は認められていたとしても、部隊の指揮権は持たない 参謀の情報を受けて、指揮官が意思決定を下すということでしょうか。 しかし、指揮官が海軍出身の場合、参謀に陸軍・空軍に強い人間がいたとして、参謀のいっていることが正しいかどうか判断できないのではないでしょうか。 必ずしも参謀が正しいとは限らないでしょうし。