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太陽光発電の現状と将来性
- 太陽光発電は終わりを迎えているのか?中国大手太陽電池メーカー「サンテック」や韓国のミリネットソーラー、ジェスソーラーが破産や操業停止に入ったことからその存在が問われている。
- 太陽光発電は安定した電気の供給には向かないと言われる一方で、余剰の発電電力は放電や過剰供給の抑制に使用されている。
- 一部企業の売電方式には疑問もある。特にソフトバンクの「おうちで発電」では住居者が通常の電気を購入しながら発電差額で儲ける仕組みとなっており、これに疑義を呈する声も存在する。
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結局今の設置のコストと発電するのを天秤にかけりゃ どうしてもコストの法が高くつく。 いまやってることは、将来の電気代の一時金先払いみたいなもんで、冷暖房を使わない気温が整った ほんのわずかな時間だけの細かい稼ぎのような幻想ですわ。 まあ先払いといったように、設置して晴れてりゃ寝てても電気は出来るんですから タシにはなっても儲けにはならない。 毎月の請求伝票が 8千円のところが 差し引かれて2000円になって喜んでいたところで 最初に掛かった300万円の事を忘れている まあこんなもんですわ。 もっと技術が上がって、還元率が上がって発電が出来るようになるか 蓄電池が優秀になるか。ついでに熱で湯まで沸かせるようになるかそれくらいにならなきゃ儲けにはならんでしょう。 結局ハードの開発をせず、物売りだけで終わってしまった会社は売るだけ売って後がなくなった そんなもんですわ。 ウチは売電は一切せず、デジタル機器満載の事務所に全部配電させたので、月の電気代20万が 8万~10万まで下がりそれを使って仕事して利益を上げているので 半年もたたずに減価償却してペイはしました。45円ぽっち売電しても意味はないんです。
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そもそも太陽光発電はオール電化住宅における光熱費をゼロにする為の道具として一般家庭に普及し始めました。 しかし一般家庭とはいってもそれなりに経済的に余裕のある家庭の事であり、その設備をするのにローンを組まなければならない家庭での話ではありませんでした。 日中に自家発電している時間帯に家人が使う電力を、電力会社から買わずとも自家発電から自己消費すれば、日々購入する電力料金が確実に減ります。 更に余剰電力を電力会社に売電する事によって、売電量によっては売り買いを相殺すると売りの方が勝り、月々の光熱費がゼロ以下になるという図式です。 太陽光発電を設置して自己消費する事により確実に電力会社から購入する電力を減らしつつ、余剰電力の売電料金によって購入する電気料金を相殺してなくすための道具。 すなわち初期投資はその道具を購入する為のものであり、売電料金で太陽光発電の設備代金の回収などというべきのものではないのです。 そういう前提でお金のあるところでやる分には売電の料金単価などあまり重要ではありませんし、今後も導入するところは減らないと思います。 しかし停まったままの原発による電力不足を補うべく一般家庭の屋根に乗った太陽光発電までをも数に数え、やれるだけの経済力のあるところには補助金や高額な売電料金の提示までして普及を促進しましたが、政府側から見れば多額のお金をかけただけの効果がないというのが実情です。 結果的には徐々に売電料金の単価は下がってきています。 儲かるのはそれらの設備を売る側のみで、10年以上の長期ローンを組んでまで設備を購入するようなところでは必ず元がとれると騙されているのがほとんどです。 上記の事からお金のあるところでは日本のメーカー製を購入し、信頼性もない韓国製や中国製の安物など購入しません。 しかしソーラーパネルに関しては今や日本製よりも東南アジア製の方が性能も信頼性も高いのが現実です。 ヨーロッパではきれい事は散々言ってはみたものの、結局はコストの安い原発に頼るように戻ったのが原因でQセルズの破綻に繋がりました。 とはいえまだまだ日本国内では太陽光発電に関しては終息は来ていないと思います。 今後は売電単価も下がりますし、投資金の元を取るなどという言葉は適さない事になりますが、元を取る事が前提ではないと考えられる人達がどれだけ太陽光発電設備の普及を果たしてくれるかだと思います。 そういうものは新築時に同時に取付するか、後付けするにしても長期ローンなど組まなくても支払えるようなところだと思います。 事業用の全量売電の太陽光発電に関しても全く同様だと思います。 ソフトバンク云々はあるでしょうが、それらをやれるだけの経済力のある企業は利益のためには投資は惜しまないので、そういうところへの恩恵は当然だと思います。 つまりこういうものはお金のあるところがやるべきだし、お金のあるところでしかやれない事です。 結局は自分のためだけに先行投資するのが太陽光発電なのです。
お礼
丁寧な語説明ありがとうございました、とはいえ、東西で50Hzと60Hzの壁があり、意外と晴天の少ない日本の湿度の高い気候で、有効なのかまた日照の良い土地は、世界の食糧難が進行している中ソーラーパネルに耕地を取られてしまうのは、今後10年以降を考えた場合得策なのでしょうか、現に食糧輸出大国だったはずの中国は輸入大国になり、アメリカは地下水の枯渇からトウモロコシの大減産をせまられ、オーストラリアは灌漑のしすぎで、土地表面が塩害に苦しんでいます。 私の感覚的には太陽光発電は砂漠でやった方が人類の為、日本のような土地ではやらない方がよいと感じたのでできれば、日本でメガソーラは出来てほしくないと言う気持ちもあり、質問したのですが、やはりソーラー発電はやるべきなんでしょうかね、地震大国で屋根の上に荷重を増やす事自体も危険な気もしますが。 とにかく貴重なご意見ありがとうございました。
太陽光発電といっても、蓄電して、停電にでもなったときに使うくらいしか実質的なメリットはないでしょうが、本当に必要な時って何時?と考えると、発電効率の悪い季節だったりするんで、無駄。と思って付けてないです。 現状で、メリットないですよ。 うちにも、宣伝になるんで付けてもらえるなら工事費も代金も只でいい。と来ますが、全部断ってます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 うちも年2、3度宣伝になるから付けさせてくれと来ますが、工事代金割引で、あんな重い物屋根に付けて地震で振り子の原理で被害出たら保険はあるのかと聞くと答えないのですよ、地震保険に聞くと設計外の荷重での保証は・・・という事で、やはりメリットは無いのですね。
- jkpawapuro
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>今のままの太陽光発電なんて要らないのではないかと思うのですが、間違いでしょうか? 正解ですよ。 ただ終わりを迎えているというより、もっと低コストで発電できる方法を探すべきでしょうね。 政治的に無理な普及をさせようとするから中途半端な技術で市販されてコスト割れを起こすんですよ。 20年早い。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり時期尚早なのでしょうね。
- dragon-man
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太陽光のエネルギー密度の低さから、最初から分かっていたことです。あんなもので一国の電力をまかなおうと思ったら、国土の半分を太陽光パネルで覆わねばならない。誰が考えても、あり得ない話です。ちょっと計算すれば分かることです。それをさもあり得る話として煽り続けた学者やマスコミの責任は大きいです。それに騙された政治家や国民も悪いです。早く目を覚ましましょう。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 確かの言われるとおりで、発電所としてでなく、電源を引けない場所での、測定や表示機材の運用なら素晴らしい物だとおもうのですが、ソフトバンクに踊らされた管 元総理の責任が大きいですよね、日本のマスコミは全て無責任とでっち上げと言うところが痛い所です。
お礼
ご回答ありがとうございます、やはり、使用目的があって使われている方には意味があるのですね! そういえば知人が小型のソーラーパネルで屋根裏に換気扇を付けて、バッテリー無しコンディショナー無しで夏場の熱い空気を追い出していました。 やはり、ソーラパネルの未来は、高性能低価格のバッテリーが出来ないと無理なのですね。