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太陽発電の逆潮流の原理を教えて
太陽光発電の逆潮流の件ですが 2相3線方式の時 <買電>と<売電>の時のU相、W相、中性線の電流の流れがよくわかりません。 発電電力が消費電力より多い時、逆潮流で売電になることはわかります。 実際の電流の流れ(向き)はどうなっているか知りたいです
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- MagMag40
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回答No.2
再度回答させて頂きます。 U、W両相の単相100V負荷が仮にバランスしていた場合は、買電時、逆潮流時のどちらも中性線には電流が流れません。 パワーコンディショナは3線接続しますが、考え方としてはあくまでもU、Wの2線で単相200Vを発電するものとして下さい。 尚、負荷のアンバランスが大きいと、逆潮流時にU,Wより大きい電流が中性線に流れることがあるため、主幹ELCBには中性線の過電流を保護できる3P3E型が必要となります。 これはキルヒホッフの閉回路の法則で説明がつきます。
- MagMag40
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回答No.1
単相3線式用パワーコンディショナの場合、内部電気方式は単相2線式202V仕様となっております。 3線接続するのは、主に電圧上昇を制御するために、中性線からの対両相の電圧を監視するためです。 よってパワーコンディショナと解列点間の中性線には基本的に電流は流れません。 U-W間に2線式で定格で単相202Vが出力される事になります。 その際に発電出力電圧を、系統受電点より僅かに高い電圧とすることで、系統より優先されて自家消費され、余剰分が逆潮流として売電されることになります。 系統電圧が高く、V-O間またはO-W間で整定電圧を超過しそうになると、力率(無効電力)を制御して電圧調整を行い、結果的にパワーコンディショナの出力を制御しております。
補足
下記の理解でいいですか? 1.買電時の電流の向き W相→中性線、中性線→U相 W相とU相の負荷が同じならば、中性線には電流は流れません 2.売電時の電流の向き 発電出力電圧を、系統受電点より僅かに高い電圧とすることで、 系統より優先されて自家消費され、余剰分が逆潮流として売電される時 もしW相とU相の負荷が同じ時 電流の向きは、高い電圧から低い電圧に流れるので(逆潮流) W相←中性線、中性線←U相 の逆に電流が流れます。 上記の理解で合っていますか?