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子どもを理解することについての本

こんにちは。私は今大学生なのですが、将来児童関係の職に就きたいと思っています。子どもって、自分の仲間や友人とかかわるより難しいっていいますよね、子どもの心情が複雑で。 そこで、子どもとかかわるにはどう接するのが良いか、というような本を探しています。卒業論文でも使用したいのですが、良い本を紹介してください。

みんなの回答

  • ryochaman
  • ベストアンサー率40% (48/120)
回答No.7

質問とは全然違う回答になるのだろうと思いますが、今後の参考にしていただけると嬉しいです。 子供を持つ一人の母としては、そういった『良い本』ばかりで勉強された方には子供と関わって欲しくはありません。 子供と関わる。。。「子供」という一括りにしないでください。子供の心情は複雑でもなんでもありません。「子供」という一括りにしてその接し方を探ろうとするから難しいのです。 大人と関わる、という言い方をするのと一緒です。 あなたは質問文の中で、大人は自分の仲間や友人と小さい分類にされているのに、子供に関しては大きな分類のままですよね?そこからすでに間違っているのです。 そして、それが教育現場に立つだろう方たちを育成する現場で当たり前の考え方とされているのなら、それはすでに指導されている方たちが間違っていると私は思います。 大人・子供に関係なく、人との関わり方はその人を理解することから始まるのだと思います。 今は教師も親もそういう努力をせずに、講演会や育児書・児童心理学の本などで言われていることを「正しいこと。」と鵜呑みにし、それを実践して「これで大丈夫。」と思い込んでいます。でも、それは目の前の子供を指して書かれた本ではないんです。 状況や性格は似ているかもしれないけど、同じ子供なんていうものは存在しません。存在しない以上、目の前の子供をよく見て理解しない限り、その子供と関わることなんてできないんです。 本から得た知識、人から聞いた知識を実践するという『楽』な方法を選んだ結果はそれなりの結果しか出ない、それが人間同士の係わりであり、大人も子供も関係ないと思います。 ですから、私だったら#6の方のような先生に、ウチの子供たちには関わって欲しいと思います。 本ばかり読んで、頭ばかりが大きくなった大人の犠牲者は子供です。大人が楽をしたツケを払うのは子供です。 卒論では時間もないでしょうけど、やろうと思えば出来るのではないですか? >難しいっていいますよね。 なんて他人事のような言い方をする現状では、どんな本を読まれても、その内容の本質は理解できないと思います。 まず沢山実践することで体感してください。そして本当に大きな大きな壁にぶち当たったとき、初めて本を書いた人が本当に言いたいことが判ると思います。

yuukichikapon
質問者

お礼

 鋭いご指摘ありがとうございます。ryochamanさんのおっしゃること御もっともだと思っております。また、ご回答してくださったことにとても感謝しています。ただ、質問が簡潔すぎて気持ちがあまり伝わらなかったようで、、、  現在、私は児童相談所で嘱託職員として子どもたちの指導員を行っています。そこでは様々な問題を抱えた子どもたちが一時保護の形で入所してこられます。  その他でも、ボランティアなどで小、中学生の子どもたちとキャンプに行ったり、メンタルフレンド、色々出かけたりと、大学生活のほとんどの日々を様々な子どもたちと過ごさせてもらっています。これらの点においては、自分でも実践の経験は多く積ませてもらっていると思っています。  私は決して子どもたちを「子ども」として一括りになんてしていません。ryochamanさんには勘違いをさせてしまったことを謝ります。現場での経験から、子ども一人ひとり考え方が違うことも承知の上です。ですから、一人ひとりのコミュニケーションの図り方だって同じだということは全くもってありません。ある子どもには、その子と対等な目線で同じ遊びをしながらその子の特徴をつかんでいったり、またある子どもには、若干距離を置いてかかわってみたりと。勿論、同じ子どもでも、その時その時の前後の状況などを考えながらかかわることは言うまでもありませんが。  ズラズラと書かさせてもらってはいますが、とにかく私は、子どもと共に遊び、共に悩んで、えらそうなアドバイスなんかはしない。ということが、私が子どもとかかわる上で前提としていることです。  以上のことから、本に頼って ryochamanさんの言ういわゆる「楽」な方法をとるという安易な考えは持っていません。ただ、色々なかかわり方があるのではないかと、純粋に皆さんがご紹介して下さる本を研究したかっただけです。本を読んだことによって、自分の、子どもたちへのかかわり方を変えるなどそんなに意思も弱くありませんし、あくまで読んでみたかっただけです。  最後に、ryochamanさん、子どもの書き方を「子供」と書くことはおかしいのではないでしょうか。「供」は差別用語です。    生意気なことを言ってすいませんでした。

  • kouji0524
  • ベストアンサー率28% (40/140)
回答No.6

高校の教師です。 教育大学の卒業論文ですね。 私も教育大大学院出身ですが、私は教授にちょっと反抗してみました(笑) 教育なんかを言葉であらわすよりまずは実践して自分のものにしたいと。 そこで、私も子供の心情がわからなかったので、いろんなところに参加しました。ボランティアなどして。 そして、卒業論文修士論文とも実践をしたいと頑固だったもので、自分で、受け入れてくれる学校を探して教授にいったものです。結果的に、教育実習でお世話になった学校で実践をしましたが、扱いとして免許をもっていなくても教育実習の延長ということでなんとでもなるのです。 今、ティーティングアシスタントとして大学生が盛んに学校に参加してくれるようになりました。これは制度として認められてきたからです。(いろんな背景がありますが)私の学校にも来ています。授業をするわけではありませんが、現場の様子を観察したり、時には個別で生徒に教えてもらうこともあります。 本は大変貴重なものでたくさんの本を私も読みましたが、やっぱりバーチャルなんですよね。 実際やってみないと、確かめてみないとわからないことが非常に多いと思います。 特に、子供とのかかわりなんて考えているならなおさらだと思いますよ。本は、第三者が体験したもので、自分が体験したものでないのですから。 本を紹介するとくさるほどあります。皆さんが回答されている本も非常に参考になると思います。ただ、あえて私は紹介しません。自分にあった本など基本的にはないのですから。 とにかく学校やボランティアに顔出してください。本の何百倍も得るものが大きいですから(笑)

  • Reffy
  • ベストアンサー率32% (1317/4014)
回答No.5

将来のビジョンがあっていいですね。卒論とあるからもしかしたら忙しい時期かもしれませんが、あまり「本」のみに拘るのもどうかと思います。大学生と中学生だと兄弟姉妹にもいないし、甥姪にもいない関係になりますものね。もうやってらっしゃるかもしれませんが、実際の子供と触れる機会を作られて、自らの体験を通して…が一番だと思いますよ。 公文公さん(公文式をつくった方)の本はとても前向きですし、事務局などもしっかりあるので、そこで高学年も扱ったことのある指導者を紹介してもらい、助手としてお手伝いをしてみる、インタビューをする、などなさるといいかもしれませんね。がんばって!

回答No.4

1.親がすべきこと・してはいけないこと―子どもの能力を最高に引き出す秘訣 PHP文庫 平井 信義 (著) 文庫 (1996/01) PHP研究所 ¥486 2.毒になる親―一生苦しむ子供 講談社プラスアルファ文庫 スーザン フォワード (著), その他 文庫 (2001/10) 講談社 ¥780 3.こどもたちのライフハザード 滝井 宏臣 (著) 単行本 (2004/01) 岩波書店 ¥1,900 あたりが人気のある本かなあ。でも、卒論で使用するための学術書ではありません。あくまでも、論文を読む前のバックグラウンドとして読むのがいいのかなあと思います。大学の図書館などで雑誌(論文)の検索をするのを強くおすすめいたしますよ。図書館員に訪ねれば何でも教えてくれます。卒論を通して大学の使い方をおさらいしてみてくださいな。

noname#6244
noname#6244
回答No.3

1万年堂出版というところから、良い本が出ています。 以下の3冊です。 私は社会人ですが、現代の子供の不登校や学級崩壊などの原因がわかったような気がしました。 「輝ける子」 「思春期にがんばってる子」 「翼ひろげる子」 著者は、精神科医の明橋大二という方です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-keywords=%E6%98%8E%E6%A9%8B%E5%A4%A7%E4%BA%8C&bq=1/ref=sr_aps_all_b/250-8952757-5763404

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-keywords=%E6%98%8E%E6%A9%8B%E5%A4%A7%E4%BA%8C
  • march4
  • ベストアンサー率50% (12/24)
回答No.2

参考になるかわかりませんが、私が知人から教わった素敵な言葉をご紹介しますね。 ドロシー・ロー・ホルトという人の言葉です。 ----「子供」--------------------------- 批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる 殴られて大きくなった子どもは、力にたよることをおぼえる 笑いものにされた子どもは、ものを言わずにいることをおぼえる 皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心のもちぬしとなる しかし、激励をうけた子どもは自信をおぼえる 寛容にであった子どもは、忍耐をおぼえる 賞賛を受けた子どもは、評価することをおぼえる  フェアプレーを経験した子どもは、賞賛することを おぼえる   友情を知る子どもは、親切をおぼえる        安心を経験した子どもは、信頼をおぼえる 可愛がられ抱きしめられた子どもは、世界中の愛情を 感じることをおぼえる ドロシー・ロー・ホルト -------------------------------------- ドロシー・ロー・ホルトに関して書かれた本には、もっと詳しいことが書かれていると思います。

  • ujipon
  • ベストアンサー率23% (20/85)
回答No.1

あまり回答になっていないかもしれませんが、確かNHKの「中学生日記」が本になっていると思います。中学生の気持ちを理解するのに役立つかもしれません。