- ベストアンサー
大学の卒業論文で、教育関係のことについて書いています。
大学の卒業論文で、教育関係のことについて書いています。 くだらない質問になると思いますが、「児童」と「子ども」どちらの表記で書いたほうがいいのか悩んでいます。文部科学省のHPを引用すると、全て児童表記になります。しかし、自身の意見や考察を書くときは、子ども(達)と書いてしまいます。児童と子どもでは、意味は同じだと思いますが、児童だと堅苦しくなんだか違和感を感じてしまうからです。統一した方が、良いと思ったのですが・・・どうするべきでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「児童」というのは、学校教育法上では小学校に通う子どものこと「のみ」を指します。幼稚園に通う子どもは「幼児」、中高生は「生徒」、大学生は「学生」です。文科省は行政機関ですから、小学生を指して言及する場合には当然「児童」を使うはずです。 しかし、文科省でも例えば「子どもの読書活動推進」というように、「子ども」と使う場合も普通にあります。この場合は、通常義務教育年限以下(中学生以下)の生徒・児童・幼児を対象にしています。 ですから、あなたが卒論で義務教育年限以下を対象に論究するなら「子ども」で結構ですし、小学生に特定するなら「児童」と書くべきです。
お礼
回答ありがとうございました。 子どもと書いた方が、私としてはしっくりすると思ったのですが、hukuponlog様から回答頂いたように小学生に特定する内容ですので児童で統一した方がいいことがわかりました。