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死ぬまでに絶対に読んでおくべき本は?
最近友人を亡くしました。 22歳です。 T大を卒業し将来が楽しみだったのに。。 友人の死に直面しいままで以上に真剣に生きていきたいと思います。 そこで質問ですが、 死ぬまでに絶対に読んでおくべき本を教えていただきたいです。 いくつでもかまいません。ジャンルも問いません。 お願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 『般若心経』。 「無常」や「色即是空 空即是色」なんていう考えは、しっかり自分のものにすれば、ものすごく楽になると思います。 あと……。 私にも、病気だけど、なくなった親友がいます。そいつが、自分の死期を悟った時、読みたがったのが、「落語」の本とか昔話、説話のような、人の姿の面白さ、暖かさに溢れた本でした。やがてくる死を目前にして、その中で、自分が生きてるってことを確認したかったんだろうと、今は思います。 私らだって、いつそうなるか判らない。で、現実は、暖かいことばかりじゃないし、面白いことばかりでもない。 だから、本には、『般若心経』みたいに真面目に人生考える一方で、人の美しさ、素敵さを描いたものを、片っ端から読みたいと思います。それは現実逃避じゃなくて、人の世に、いいものを見つけるためのツールとして、です 具体的に書名をあげられなくてすみません。
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- plasticz
- ベストアンサー率3% (1/30)
この質問に対しても読んでおくべきなんて事は言えないが、とりあえず勧めてみる。 『我が闘争』なんてのはどうかな。 為になるかは自分しだい、逆効果もあり。
- looktoko
- ベストアンサー率19% (64/331)
有名なので、読まれたことがあるかもしれませんが、ヴィクトル・ユゴーの「レ・ミゼラブル」は、おすすめの一冊です。
- hyo-
- ベストアンサー率9% (6/62)
私も聖書をお勧めします。 クリスチャンであるかどうかに関係なく。 初めて読むと難しいと思えるでしょうが、 四福音書のうちのどれか一つだけでもいいので 読んでみることをお勧めします。
- kuntyo
- ベストアンサー率40% (2/5)
夏目漱石の「こころ」がおすすめです。 「今」だからこそ心に響くと思います。
ジャンージャック・ルソー「エミール」 ドストエフスキー「悪霊」 カント「純粋理性批判」 椎名麟三「永遠なる序章」 埴谷雄高「不合理ゆえに吾信ず」
聖書でしょう。 ほとんどのホテルで読むことができます。
- kojiroutan
- ベストアンサー率15% (72/456)
ジャンルが広すぎて回答に窮するのですが、 マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」 壺井さかえの「二十四の瞳」 有名な作家のオンリーワンお薦めします。
- newtype4702
- ベストアンサー率28% (13/45)
夏目漱石『三四郎』『こころ』『それから』 藤沢周平『蝉しぐれ』 小林よしのり『脱正義論』
お礼
ありがとうございます。 >そいつが、自分の死期を悟った時、読みたがったのが 死の準備ができていたのですね。 僕の友人は突然だったので周りがとても悲しんでいます。 心の整理ができませんね。