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中性洗剤の弱酸性は
中性洗剤そのものを、一度天日干しで乾燥させれば、酸性ではなくなっているのでしょうか?
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中性洗剤は「中性」ではありません。 洗剤の主成分である界面活性剤が「中性」であるということです。 洗剤には界面活性剤以外の物質がいろいろ含まれています。 手元にある洗濯用洗剤の成分表を見てみます。 界面活性剤として「直鎖型アルキルベンゼンスルフォン酸ナトリウム(L-ABS)」、アルカリ剤として「炭酸塩」が含まれていると書かれています。ABSは中性の界面活性剤ですが炭酸塩(ふつうは炭酸ナトリウムNa2CO3)はかなりアルカリ性が強いです(重曹NaHCO3も炭酸塩ですがアルカリ性が弱いので洗剤の中に入れることはありません)。アルカリ性でなければ洗浄能力が弱いです。衣類の汚れには人の汗や油分がしみ込んでいます。それを分解、分離する働きのものが必要なのです。界面活性剤はそれを包み込んで水の中に分散させる働きです。 弱酸性の中性洗剤とはどういうものでしょう。 洗顔石鹸、浴用石鹸はアルカリ性が強いと肌荒れします。でも弱いアルカリ性にはなっています。 (石鹸は酸性にすると泡が立たなくなります。)
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- 4500rpm
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回答No.1
中性洗剤はその名の通り、「中性」です。 酸性ではありません。 水分がなければ、割合安定なので、変化して液姓が変わることもありません。 こぼしたところが変色したとか洗濯で洗剤が残ったが問題ないかなど、疑問点をもう少し補足をお願いします。
補足
>こぼしたところが変色したとか ず、ズバリそれです! 家具のニス(塗膜?)が変色してしまいました(泣