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乳がん
先日、細胞診でクラス3aとでました。 明日、MRIと生検をします。 細胞診の所見は、「孤立性裸核細胞を背景に、軽度異型乳管上皮細胞がバラケ傾向のある大小の集魂で多数出現しています。2相性の不明瞭な集魂もあり、悪性も除外できませんが、どちらかといえば良性を考える」 とでました。 主治医には、悪性の可能性が高いと言われました。 この所見で良性の可能性ってどれくらいあるのでしょうか。やはり、悪性でしょうか。 検査結果を待つ間、不安でたまりません。 可能性を聞いたところで、結果は変わらないのですがじっとしてられず、質問させていただきました。
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主治医に悪性の可能性が高いと言われたとのことで、さぞ不安なことだろうとお察しします。 さて、細胞診の結果だけで言いますと、やや良性の可能性が高いといえます。 細胞診のクラスは1から5まであって、1が「異常なし」、5が「癌」で、2-4はその中間です。クラス3はちょうど真ん中で、五分五分といったところなのですが、クラス3はさらに細分類されて3aと3bに分かれます。で、3aはどちらかというと良性に近いという判定になります。 所見では、悪性を否定できない根拠として、一部の細胞集塊の2相性が不明瞭である点を指摘していますが、どのくらい不明瞭かとかその像から良悪性どちらの印象を持つかとかは、実際に顕微鏡で見た本人にしかわかりません。ですので、所見の文言を眺めていると、難解な言葉が並んでいて、解読すればなにか発見があるかもと思ってしまいますが、所見は全部無視して、クラス3aという結果だけを見ておけばいいと思います。 ただ、主治医の先生も何の考えもなしに、悪性の可能性が高いと言うとは考えにくいので、気にはなります。 そうはいうものの、主治医がなんと言おうと、現時点では「わからない」というのが正しい解答です。だからこそ、MRIや生検といった追加検査をする訳ですから。ですので、良性の可能性は十分にあります。 何はともあれ、MRIと生検を無事済ませてきて下さい。良性であることをお祈り申し上げます。
お礼
やさしいお言葉ありがとうございます。 触診をした時に、先生が「嫌な硬さだな。」とつぶやかれたので、総合的にみて、悪性を疑っているのと思うのですがpompok1さんのお話で、良性の可能性もあるかもと少し気持が楽になりました。